公式サイト
http://www.tateyama-wakasio.jp/index.shtml
今回もエントリーはもちろん、フルマラソン!(42.195km)
去年は初マラソン含め、フルマラソンを3回走り、すべて完走できました。
そしてその初マラソンが、この館山若潮マラソンだったのです。
風景が素晴らしく、運営もスムーズで、沿道の応援も多く、とても素晴らしい大会なのです。
ただ、今回は12月に引っ越してから環境が変わったこともあり、ほとんど練習できてませんでした。
また先週は深夜0時前後の帰宅が何日かあって、かなり疲弊もありました。
ということで、今回はモチベーションも上がらず、完走はムリだろう、と薄々思っていました。。。
そして当日の大事件!
なんと、両国駅発―館山行きの館山若潮マラソン臨時特急が、まさかの信号故障で2時間遅延!
館山駅の到着が、マラソン受付終了の9時に間に合わないどころか、スタートの10時さえ間に合わない始末。。。
一気にモチベーションがダウン、この時点で完走はさらに遠のいた。。。
一応、主催者側の配慮もあり、遅延組の第二スタートが10:50に新設されました。
更に、関門の時間制限も撤廃してくれたし。この配慮は主催者側のファインプレーですね。
マラソンは警察の交通規制とか、数千人規模のボランティアによる運営などから成り立っているんですが、
主催者側がよく臨機応変に対処してくれたと思います。
ということで、約2時間遅れの10:05くらいに館山駅に到着。。。
もうフルマラソン、10:00にスタートしちゃってるなぁ、と残念な気持ちになりながら、急いでシャトルバスに乗り込みました。
会場に到着後は急いで受付を済ませ、荷物を預け、トイレを済ませ、ナンバーカードと計測チップを装着し、、、
と、慌ただしく準備。
以下はそんな中で撮影した会場の風景↓ テントとかシートとか、いろいろありますねー

そして、なんとか、10:50の第二スタート開始時刻に超ギリギリ間に合いました。
↓は10:50第二スタート組のスタート地点。マラソン臨時特急の遅延組がこの前にも後ろにも多数います。

この時点で、今日は完走は諦めました。。。特急遅延のせいで、モチベーションは急降下。
雰囲気や風景を楽しみながら行けるとこまで行こう、と、目的を切り替えました。
今日はハーフマラソンのつもりで。
今日は素晴らしい快晴で、なんと富士山が見えました。

スマフォを持って走ったんで、激写。このマラソンは海辺を走るんですが、絶景です。
でも、スマフォって結構重い。。。来年は置いていこうと誓った。
んで、今日はとても暖かったので、ウィンドブレーカーを脱いで手に持って走ったんですが、これが結構邪魔です。
去年はかなり冷たい風が吹いていて、ウィンドブレーカーは必須だなぁ、着てきてよかったなぁ、と
去年はつくづく実感したもんですが、今年は着ると暑いくらいのポカポカ陽気でした。
ということで、ハーフの21km過ぎ時点まで走って、今日はフェードアウトしました。
いちおうハーフのタイム計測地点は跨いだので、ハーフのタイムは計測されているはず。
他の収容組と共に収容車に回収され、バスでスタート地点まで戻ってきました。
ほんと、完走したかったよ。。。
会場からシャトルバス乗り場への帰り道、フルマラソンのコースを歩くんですが、5時間30分前後のペースで
ゴール直前のコースを走るランナーとすれ違うんです。
みんな、ヘロヘロな状態なんですが、あと少しのゴール地点目指して走る姿が眩しい。
このタイムは去年の私のタイムくらいなんですが、リタイアした自分と、目の前を走るランナーの輝かしさの、
あまりのギャップに、自分への不甲斐なさと悔しさで涙した。。。
もう一度、体を鍛えなおそうと誓った。
12月の引越し前はジムに週2回通って鍛えていたんですが、こっちでもジムに通う。
可能な限り、帰宅後に走る。
あと、JR東日本は、今回の特急電車の遅延に対する対処について猛省してもらいたい。
乗車組の目的地は1つなのだから、故障区間の先である千葉駅に別の臨時列車を用意する等の対応はできたはず。
錦糸町から千葉まで普通列車で乗客を向かわせ、ターミナルである千葉駅から別の臨時列車を出せばいいのではなかったのか。
もちろん、ダイヤの詳細はわからないのでなんとも言えないが、マラソン専用の特急列車にしては、
あまりにも対処が酷いと思った。
来年こそは、若潮館山マラソンをまた完走して、自己ベストを更新したいと願う日だったのでした。
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