このブログはその7日目最終日(2023/1/9)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら。
7日目(2023/1/9)のスタート
7日目は沖縄県那覇市街のネットカフェからスタートです。

沖縄自転車一周の最終日、のんびり那覇市街をサイクリング観光します。
まずは不要になったテントなどの荷物を宅急便で東京の自宅に送り、身軽にしました。
ますは旧海軍司令部壕へ。

旧海軍司令部壕は地上にビジターセンターがあり、沖縄戦の資料館になっています。

資料館から階段を降りると、沖縄戦において大日本帝国海軍の司令部として使用された防空壕があります。

沖縄戦の犠牲者を追悼するために残されている壕だそうで、司令部のいろんな部屋や通路があります。

こちらは海軍戦没者慰霊之塔。

お次は首里城公園へ。

首里城公園のレストランで昼食。最終日なので沖縄料理をいただきました。

首里城は琉球王国の国王の居城で、現在は世界遺産として登録されているんだそうな。

残念ながら2019年の火災で正殿をはじめする9施設が焼失しました。ぜひ復興がんばってほしい。

広大な首里城公園をのんびり歩きます。

お次は玉陵へ。
首里城公園の近くにあります。

第二尚氏王統時代の国王の墓で、王やその妃と子供たちの遺骨が納められているんだそうな。

お次は金城町石畳道へ。
首里城に続く長さ 300 m の石畳の古道で、閑静な住宅や庭園が並んでいます。

金城町石畳道の途中に「首里金城の大アカギ」があります。

樹齢200年以上と思われるアカギの大木が自生していて、幹の高さは約20m。国の天然記念物なんだそうな。

再び金城町石畳道を戻ります。

国際通りへ。

沖縄県で最も賑やかな通りで、那覇最大の繁華街だそうな。

那覇国際通り商店街へ。

平和通りや市場中央通りという商店街が縦横に走っており、観光客や地元の人で賑わっています。

第一牧志公設市場へ。

昭和25年開設から長い歴史とともに地域に親しまれ、近年では多くの観光客が訪れる那覇の大市場となってるんだそうな。

2階は主に食堂となっており、多くのイートインがあります。

壺屋やちむん通りへ。

伝統的な陶器を作る工房、カフェ、焼物博物館がある静かな石畳の通りだそうな。

那覇市役所。名護市役所の構造も凄かったけど、こちらもなかなか趣深い。

那覇市街のサイクリング観光を終え、那覇空港へ。
沖縄一周のスタート&ゴール地点で、無事、自転車沖縄一周達成~

輪行袋に自転車を詰め、手荷物を預けた後、空港内でのんびり帰りの飛行機を待ちます。
自分用のお土産としてちんすこうを買いました。

那覇空港内で夕食。最後もやはり、オリオンビール。

19:10那覇空港発-羽田空港着の飛行機に乗り、自宅へ帰宅しました。
この日は那覇市街をサイクリング観光、28kmほど走りました。

沖縄自転車一周を終えて
6泊7日の自転車旅、ホント最高でした!
海や景色は綺麗だし、暖かいし、観光地もいっぱあるし。
と同時に、沖縄戦の悲惨さも痛感させられました。泣きながら自転車漕いだの、初めてかもしれない・・・
今回走った距離はこんな感じ。
1日目: 42km
2日目: 67km
3日目: 82km
4日目: 87km
5日目: 94km
6日目: 92km
7日目: 28km
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合計: 492km

これで本州、九州、四国、沖縄を制覇し、残るは北海道。
北海道は遠くて巨大で、とてつもなく強大そうです。あと、ヒグマ怖い・・・
いつになるかわからないけど、また計画を立てて北海道一周に挑もうと誓い、とっても楽しみなのでした。
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