このブログはその4日目(2021/5/3)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-373.html
4日目(2021/5/3)のスタート
4日目は徳高知県室戸市の「道の駅 キラメッセ室戸」からスタートです。
昨晩、ここでテント野宿しました。海沿いの道の駅。

「道の駅 キラメッセ室戸」には鯨館-鯨資料館-が隣接しています。
残念ながら朝早すぎて開館前。

今日も海沿いを進みます。
国の認定する伝統的建造物の保存地区に選定されている吉良川町。

蔵が立ち並び、日本の懐かしい町並みを今に残しているんだそうな。

国定公園 羽根岬。

奈半利町へ。

この町には駅があります。土佐くろしお鉄道奈半利線の終着駅、奈半利駅。
高知県に入ってから室戸岬を回ってここまで、鉄道が走っていませんでした。なので久々の駅なんです。

「道の駅 田野駅屋」で休憩~

地元の農産物などを眺めます。

高知県の安芸市へ。

「道の駅 大山」で休憩~

大山なすカレーパンを戴きました。

道の駅に隣接して河野公園があります。

伊尾木洞へ。

国道55号からちょっと離れただけなのに、まるでタイムスリップしたかのような景色が。

この洞窟は周辺が海だった頃、波の浸食により出来た天然の海食洞なんだそうな。

安芸駅へ。

安芸市の観光名所の1つ、野良時計。
明治20年頃、この地の地主だった畠中源馬氏がすべての部品から手作りで作りあげ、以来120年の時を刻んでいるそうな。

岩崎弥太郎銅像。
岩崎弥太郎は土佐藩の郷士で、亀山社中を経て三菱財閥を築いた実業家です。
ここが出身地なんだそうな。

お隣に岩崎弥太郎生家があります。

岩崎弥太郎は坂本龍馬と同年代に活躍した同じ土佐藩士でもあり、けっこー有名ですよね。
いろんな小説や大河ドラマにも登場してます。

安芸市から高知市方面に延びる高知安芸自転車道。
海沿いを走るサイクリングロードで、今回、ここからかなりの距離をお世話になりました。

高知県の香南市へ。

サイクリングロードにはトンネルにも何回か出会います。中はひんやり。

「道の駅 やす」で休憩~

道の駅に隣接するビーチ。

高知県の南国市へ。

高知市へ。

土佐國一之宮 土佐神社へ。
こちらは土佐神社楼門。

楼門をくぐり、長い参道をのんびり歩きます。

日本書紀と土佐日記に記述された、5世紀の創建と伝わる歴史ある神社なんだそうな。

お賽銭を入れ、今回の自転車旅の交通安全祈願をします。

土佐神社の隣に四国霊場第30番札所 善楽寺があります。

再びお賽銭を入れ、今回の自転車旅の交通安全祈願をします。

高知市街の中心部に入り、高知県立高知城歴史博物館へ。

土佐藩資料と大名道具を中心に高知の歴史文化を紹介する博物館です。

高知県立高知城歴史博物館のお隣に、高知城。
もう閉館時間を過ぎているので、お城観光は明日までお預け。

ひろめ市場へ。

様々な個性・特長を持つ60以上の店舗が集まり、市場というより大いににぎわう「屋台村」といった雰囲気が特徴なんだそうな。
コロナ禍なのに凄い活気・・・

はりまや橋へ。
19 世紀に道ならぬ恋に落ちた末に捕らえられた僧の悲恋物語が残る橋なんだそうな。

坂本龍馬誕生地へ。

1835年天保6年11月15日、坂本龍馬はこの地で誕生したそうな。

高知駅へ。

駅前に土佐三志士の像があります。
左から武市半平太像、坂本龍馬像、中岡慎太郎像。

イオンモール 高知で休憩~
ここで夕食も取りました。

この後、ネカフェで一泊する予定だったんだけど、まさかの鍵付き個室が満室・・・
仕方がないので、契約してるフィットネスジムでシャワーを浴び、近くの公園にテントを張って野宿しました。
この日は室戸岬の道の駅から高知市まで、107kmほど走りました。

5日目の日記へ
- 関連記事
-
- 自転車で日本一周の旅 (徳島県から再開) 8日間5日目
- 自転車で日本一周の旅 (徳島県から再開) 8日間4日目
- 自転車で日本一周の旅 (徳島県から再開) 8日間3日目