このブログはその7日目(2020/10/16)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-361.html
7日目(2020/10/16)のスタート
7日目は大分県大分市の大道北児童公園からスタートです。

国道10号に跨る歩道橋の上からお写真一枚。国道に沿って北上していきます。

田ノ浦ビーチへ。
国道10号に面した自然豊かな海浜公園で、夏になると海水浴場がオープンし、約6万人の利用者でにぎわうそうな。

人工的に作られた島があります。

島に渡ると「恋人の聖地」なるものが。俺には無縁・・・

ビーチにある帆船。愛称=カピタン号と呼ばれる大型遊具だそうな。

すぐ近くに大分マリーンパレス水族館「うみたまご」があります。

隣接して、高崎山自然動物園もあります。
田ノ浦ビーチと合わせ、この一帯は大分市の一大観光地になっています。

別府市の別府駅へ。別府は温泉街として有名ですね。

べっぷ駅市場。
駅の高架下にあるアーケード街で、多数のお店が並ぶ別府市民の台所だそうな。

別府公園へ。

大きな都市公園で、桜と松の木が多数植えられ、芝生の敷地や竹林、梅林、池、テニスコートなどが整備されてます。

別府の一大観光スポット、別府地獄めぐりへ。
千年以上も昔から噴気・熱泥・熱湯などが噴出していた土地で、人々より、「地獄」と称せられるようになったそうな。
さっそく共通観覧券を購入し、7ヶ所の地獄(海・血の池・龍巻・白池・鬼石坊主・鬼山・かまど)を自転車で巡ります。
まずは「海地獄」へ。

海地獄は別府の地獄のなかでも最大だそうで、コバルトブルーの色をしてて、すごい綺麗~

地獄2か所目は、鬼石坊主地獄へ。

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうな。

灰色の熱泥が沸騰する様子。

地獄3か所目は、かまど地獄へ。

かまど地獄は1丁目~6丁目まで、さまざまな湯の池があります。こちらは5丁目。

地獄4か所目は、鬼山地獄へ。

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれてて、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始したそうな。

すごく大きなワニの剥製があります。71才の長寿世界一で没したそうな。

鬼山地獄ではクロコダイル、アリゲーターなど、約80頭のワニが飼育されてるそうな。凄かった・・・

地獄5か所目は、白池地獄へ。

落ち着いた雰囲気の和風庭園にあり、青みを帯びた白色をしてます。あと、熱帯魚館なども隣接してました。

地獄6か所目は、血の池地獄へ。
これまでの5か所の地獄とは3kmほど離れた位置にあります。

日本で一番古い天然の地獄だそうで、赤い熱泥が特徴です。地獄っぽい・・・

地獄7か所目、ラストを飾るのは龍巻地獄。

別府市の天然記念物にも指定されてる間欠泉があります。
豪快に噴き出した熱水は約30mほど噴き出す力があるそうな。
数十分ごとに吹き出すそうなんですが、ちょうど運よく吹き出し始めたタイミングでした。

別府地獄めぐりを堪能し、国道10号に沿ってさらに北上。
山間の道を20kmほど進む必要があり、2つの峠を越える必要があります。まず1つ目。

赤松橋。
明治30年に架けられた石橋で、「赤松めがね橋」と呼ばれ親しまれていたが今は廃道となっているそうな。

大分県の杵築市へ。

2つめの峠もクリア。荷物満載の自転車での峠越えは堪えます・・・

大分県の宇佐市へ。神輿発祥の地なんだそうな。

宇佐神宮へ。
全国に4万社あまりある八幡様の総本宮だそうな。

本殿は上宮と下宮の2つから成り、どっちから行くか、分岐があります。左が上宮へ、右が下宮へ。

まずは下宮へ。弘仁年間(810年 - 824年)、嵯峨天皇の勅願により創建されたんだそうな。

お次は上宮へ向かいます。

こちらが上宮。国宝に指定されているそうな。

大分県の中津市へ。日が暮れたのは今日はここまで~

いつものごとく、フィットネスジムでシャワーを浴び、夕食後はのんびり。
夜からは小雨が降ってきたため、雨が当たらない位置にテントを張り、就寝~
この日は101kmほど走りました。

8日目(最終日)の日記へ
- 関連記事
-
- 自転車で日本一周の旅 (鹿児島県から再開) 8日間8日目
- 自転車で日本一周の旅 (鹿児島県から再開) 8日間7日目
- 自転車で日本一周の旅 (鹿児島県から再開) 8日間6日目