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makopi23が日々の生活で感じたことを気ままに綴るブログです。

Regional Scrum Gathering Tokyo 2020 (Day2)

2020/1/8(水)~1/10(金) Regional Scrum Gathering Tokyo 2020に参加してきました。

公式サイト
https://2020.scrumgatheringtokyo.org/
https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/schedule/rich

Day2のブログになります。
Day1のブログはこちら。

Lost in Translation: The Manager’s Role in Agile


https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/13335/lost-in-translation-the-managers-role-in-agile

(スライドが公開されたらここに貼る)

Lost in Translation: The Manager’s Role in Agile
映画の名前
西洋のビジネスマンが混乱になる映画

アジャイルがわからない = LOST IN TRANSLATIONの状態

コミュニケーションをどう解決していくか
マネージャの役割とは?

自律的な自己組織化チームがいるのは幻想
理想郷
それっておかしくないですか

スクラムは階層を壊すもの
そこから新しいものを作り出すんだ

マネージャはどこにいる?役割は?
昔は、最優秀な人がマネージャだった

経営層からのサポートがないと45%が答えている
それは成功しません
マネージャなんて全員首にしてしまえ
アジャイルは人に価値をおく
マネージャも人ですよね
もっと共感できるアプローチしたい
マネージャを首にしないように

マネージャは「俺の役割って何なの?」と心理的な恐怖を覚えて考えることをやめる
これでは機能しない
なのでアジャイルの9割は失敗に終わる

自律的な組織は会社にとってどういう意味を持つのか
階層化がからネットワーク型の組織にするのは間違い
遠い未来の話としてはありえるが、アジャイル始める時は間違い
ここから取り組むと落とし穴になる
非常に特殊な状況をクリアした会社のみがたどり着けるだけ。

人が会社を導く、そういう組織にしましょう
ヒエラルキーをひっくりかえす

現場レベルの人ってリーダーシップを発揮する準備できてますか?
マネジメントは準備できていますか?権限をみんなで共有できますか?
この2つの準備、たぶんできてませんよね?

リーダーがアジャイルでどう成功していくか。アジャイルをどう成功させるか。

部分最適にすると、全体最適は下がる。
組織全体の下がる。これがリーン。

相互に関連するきちんとした責任を持ったチーム
完全独立でなく、相互に関係しあって、それが組織のために動く

いきなり自律でやれ、というのはよくない

チームの全員が自分の行動に責任を持つことで、はじめて、自己組織化のチームができる。
責任のある人から始めていきましょう。

ヒエラルキーは維持しましょう。捨てない。
そのほうが安心して仕事できる。

ティール企業
そういう会社でさえ、階層構造は維持している。
ヒエラルキー捨て去ることできるならやってもいいけど、してなくてもできる。

人を進化させて、初めて組織を変えることができる。

通常ビジネスは人の能力を多く無駄にしている。左
右は、人が進化していき、複雑さを曖昧さを受け入れられるようになる。
これがアジリティ、俊敏さを行うこと。
それには文化やマネジメントを変えていくことが重要。

とりこぼされる人があってはならない。

X理論は向上心が無い人。Y理論は向上心がある。
X理論からY理論を導くことがジャーニーの目的。
人を進化させることが目的。どうアプローチすればいいのか?

チームレベルから始めればいい?
下から始めれば組織が変わるのかというと、そんなことない。
マインドセットを変えた人が飛び飛びにいるよ、という状態にしかならない。
権限を持ってない人から始めると、組織に変更を加えるレベルにない

リーダーから始めていく。
リーダーが人間として成長してマインドセット変えられたら、組織を支援することができるようになれば、成功の可能性が上がる
リーダーシップから始めていくことが重要。
文化というのは局所的な階層
どの階層にも責任をもってる人がいる。その人から始めることが重要。

リーダーシップが、80%の「人が重要」だと回答者がいってる
新しいリーダーシップを求めている
従来型のリーダーシップのトレーニングでは不十分
成功するためには違ったアプローチが必要
21世紀のリーダーシップとは
2つ

マインドセットのトレーニングとコーチングが必要。
新しい在り方が新しい仕事をできるようにする
マインドセットを変えるということ

新しい視点が必要
それがなければどんな手法を用いてもうまくいかない

どんなマインドセットの変化が必要か?
アジャイルの定義は、アジャイルソフトウェア開発宣言
3つ重要のある


新しい良いやりかたを見つけだす学びの文化
学ぶ文化を醸成する
学ぶ予算と時間を与える

2.
変化へ対応する
不確実であることを受け入れる
不明瞭な中でリーダーシップをとる能力が必要

3.
プロセスやツールよりも個人との対話を

すべてアジャイルマニフェストの中に書かれている
もっともすぐれた新しいありかたを示している

アジャイルはプロセスよりも人である。
本質は人。
マインドセットをシフトする必要がある。
それがなければ成功は無い。

リーダーが成長して進化すればマグネットのようになる。
他の人も同じように振舞いだす。

マネージャ自身がY理論を体現していく必要がある。
自分を振り返って、自分中で変革を起こす
みんなはそれを真似をする
しなさい、というより、そのほうが効果ある
最も効果的なのは、自分が体現すること

権限をシェアしていく
リーダーが自ら、権限を周りに与えていく
権限をシェアする場合、みんなが進化するために行う
小出しで権限をシェアしていく

いっぺんに権限をシェアしてしまうと大変。
受け入れる側も、それは難しい。
すこしずつ小出しに実験しながら権限シェアを行っていく必要がある。
アジャイルな組織にするためにアジャイルを使う
反復的にインクリメンタルに、権限を共有する

最も成功に導く意思決定者は誰だろうか?

DESISION CARD
・自分が決定する
・アドバイスする
・後で教えてねカード
など5枚

大きな一歩を取ろうとすると上手くいかない
小さな一歩を積み重ねていく

これと近いのが、アドバイスプロセス
学習のカルチャーを実現するにはアドバイスが必要

アドバイスプロセス、を私の名前と一緒にググって

スクラムでマネージャが果たす役割とは
相互関連型のチームをどう実現していくか

人の成長にフォーカスして、チームをよりよくしていくために
コーチとしてSMの役割をとっていく。
チーフSM
会社にとって価値を与えられるならば、OK

意識改革を行ったうえではじめてできる
継続的に権限移譲
スタートは意識改革。それができてはじめて実現可能。

1人も落伍者を出さない
きちんとトレーニングを受けて、リスペクトを受けられるようにしないといけない

ビジネスアジリティを実現したい
ハイパフォーマンスを発揮する
それにはアジャイルやDevOpsが必要
その働き方は必要
実現するには、きちんと組織的な環境からサポートしないといけない
肥沃な土地に種をまかないといけない
アジャイルには肥沃な土壌が必要
健全なカルチャーが必要
なのでカルチャーが課題

まずは自分自身から、下位から始めよ。

ティール型の意識を持つ必要がある
自分をかえていく
リーダーの進化が大事

【完結編】総売り上げ:35,400円 ~ 受託エンジニアが自社サービスのPOをやって学んだこと


【完結編】総売り上げ:35,400円 _ 受託エンジニアが自社サービスのPOをやって学んだこと from Yukio Okajima

https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/11784/35400-po-total-sales-35400-yen-what-the-contract-engineer-learned-from-the-experience-of-product-owner

思いつきでなく、現場でいけるという実感があった。お客さんのニーズとかもあった。

P.46 理想形
・ミトコンドリアの図。もともと別の生物だったのが、いつのまにか一緒になってる。

大企業の縦割り組織の中でProduct Discovery Teamを作ってサービスをリリース出来た話





https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/12093/product-discovery-team

リリースノートを開発に着手する前に書く
→ やてみると、いろいろ分かったのでオススメ

キャリアパス考察:開発者と動くQAテスターからチーム支援するスクラムマスターへ





https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/12616/qa

アジャイルな組織を創っていくには?地銀で取り組むアジャイルな組織創り





https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/11844

ダメだったら止められるようにする
やらなきゃいけないという不安を取り除く
ふりかえる機会を用意する

問題が自分事になってからどうするか考える
将来必要になることは本気になってくれない
様々なワークは基本的に全員で実施
ことあるごとに、何のため?という質問を繰り返す

pbiを小さくしすぎた

楽しさの勘違い
真剣さ、規律の欠如
チームから緊張感が失われていた
ティーチングが必要なチームにコーチングしても効果ない

結果を出したい中堅と、新人の追加で、新人にプレッシャーかかる
プロダクト開発チームと教育チームに分ける。
教育チームは、基本的な教育が必要と判断された人が所属

10年たってやっとアジャイルがわかりかけてきた話





https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/11791/10

基本はオフラインの会話なんだな、と強く気づいた

最高のScrumキメた後にスケールさせようとして混乱した話


最高のScrumキメた後にスケールさせようとして混乱した話 from Arata Fujimura

https://confengine.com/regional-scrum-gathering-tokyo-2020/proposal/11822/scrum

開発前に決めて良かったことベスト3
1.明確なコンセプト
 ・エレベーターピッチ
2.3つのフェーズ
 ・ユーザーストーリーマッピングで3つのを区分け(背骨駆動開発)
  ①MVP ・・・ MVPで背骨を作り切り、以降は毎週肉付け
  ②MUST
  ③ADDITIONAL
 ・世に出せる状態を最初からずっと維持し続けた
3.デザイン先行FIX
 ・デザイン固めないで進める、はアンチパターン

まとめ
・組織目線でスケールを目指さない
 チーム目線で良いスモールチームを複数作るところから始める
・良いスモールチームは自律的に連携する
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