自転車で名古屋から飛騨高山への旅 3日目

2019/11/1(金)～11/4(月)の4連休、名古屋から飛騨高山へ自転車で旅してきました。
このブログはその3日目（2019/11/3）の旅日記になります。

1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-333.html

3日目（2019/11/3）のスタート

起床～
下呂温泉は標高が高い位置にあるので、東京に比べ、朝かなり寒いｗ


下呂温泉を出発～


飛騨川に沿って、今日も北上していきます。


下呂温泉街から5kmほど北に進み、禅昌寺へ。


禅昌寺は平安時代の創設で、臨済宗の禅寺だそうな。早朝の境内はシーンとしてて、空気が澄んでてイイね。


禅昌寺の境内にある、樹齢1200年を超える国指定天然記念物の大杉。


すぐ傍を高山本線の線路が走ってます。ちょうど電車が来たのでお写真1枚。
ちなみに１時間に１本くらいしか電車走ってないので結構レアです（笑


飛騨川沿いに走る山間の国道を北上していきます。


下呂市を抜け、高山市へ。


「道の駅 飛騨街道なぎさ」で休憩～


道の駅にはその土地特有の物産が集まってて趣深いので好き。


なんとか宮峠を上り切りました。標高782mだそうな。


騨國一之宮 水無神社へ。


水無神社は飛騨国の鎮守として朝廷から崇敬されていたそうで、地元の人に親しまれているそうな。


ちなみに水無神社は「氷菓」というアニメ第22話に登場する聖地の１つなんだそうな。アニメの舞台は高山市。
残念ながらアニメ見た事がない・・・


ここまでの経路はこんな感じ。


飛騨山王宮 日枝神社へ。飛騨高山の中心街からちょと離れたところにあります。


飛騨山王宮 日枝神社は映画「君の名は。」の聖地の１つでもあるそうな。
お賽銭を入れ、この旅の交通安全祈願をしました。


中橋。
高山市の中心部を流れる宮川にかかる、飛騨高山の代表的な橋だそうな。赤が特徴的。


高山陣屋へ。


高山陣屋は江戸時代に飛騨が幕府直轄領となってから、代官や郡代が執務した役所なんだそうな。
中は歴史博物館のようになってて、日本庭園もあります。


高山駅。飛騨高山の観光拠点のど真ん中にあります。


飛騨民俗村へ。


飛騨民俗村は高山駅から2kmほど離れた位置にあります。
自転車だと楽勝の距離ですが、徒歩ではキツイので観光客のみなさんはバスでやってくるようです。

合掌造りをはじめとした飛騨の古い貴重な民家が移築復元されてます。


合掌造りと紅葉と池が映えます。


飛騨民俗村の中にある匠神社。


拝殿に天井絵が描かれています。


飛騨民俗村の前にある「まつり茶屋」で休憩。ソフトクリーム～


飛騨国分寺へ。


奈良時代に創建された歴史ある寺院で、三重塔があります。


飛騨高山の観光地を貫く、国分寺通り。両サイドにお店がたくさんあり、多くの観光客で賑わってます。


高山昭和館へ。


めっちゃ昭和でレトロな博物館でした・・・


飛騨高山の観光名所として名高い、三町伝統的建造物群保存地区の古い街並み。
観光客の数が凄くて、自転車を押して通り抜けるのに一苦労でした。


櫻山八幡宮へ。


5世紀頃に建立された、市内で一番大きな神社だそうな。紅葉が綺麗です。


こちらが拝殿。お賽銭を入れ、この旅の交通安全祈願をしました。


東山遊歩道へ。


由緒ある寺院や神社が数多く点在し、その道沿いの寺社を巡ることを「東山遊歩道めぐり」と言うんだそうな。


ゆうとぴあ稲荷湯へ。湯に浸かって疲れを癒します～


湯上りに一杯やったあと、夕食は飛騨牛のコロッケ定食。


昭和児童公園（ポッポ公園）にテントを張って、就寝～


この日は71kmほど走りました。飛騨高山の観光拠点を蹂躙した感あります。


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