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makopi23のブログ

makopi23が日々の生活で感じたことを気ままに綴るブログです。

「XP祭り2019」に参加しました

2019/9/21(土) 「XP祭り2019」に参加してきました。

公式サイト
http://xpjug.com/xp2019/

Togetter
https://togetter.com/li/1406866

2012年の初参加から、ほぼ毎年参加してます。
今年は9/13(金)に有給休暇を取って4連休にしてて、自転車旅に出る予定だったのですが、生憎、台風でお天気良くないので断念・・・・
その代わり、XP祭りに参加できることになりました(笑

自転車で片道15km、会場の早稲田大学に9:50くらいに到着~。開始は10:00からです。

受付のすぐ傍には書籍がいっぱい。XP祭りの名物、各社出版社様からのプレゼントを兼ねた献本ですね。
20190914_01.jpg

こちらは「旅するAgile本箱」。スクラムマスターやスクラムチームが読むといい本を集めた本箱で、お馴染みになりました。
20190914_02.jpg

以下、自分用のメモ。手元のメモだらだら書き起こしただけ。

基調講演








『エクストリームプログラミング』(オーム社)を読み直しておいて、とのことなので、律義に読み直したら、時間切れで最終章まで辿り着けなかった・・・

エクストリームプログラミング
ケント ベック シンシア アンドレス
オーム社
売り上げランキング: 183,837

セッション中はたくさん笑わせていただいて、とても楽しい基調講演でした。
ちなみに基調講演のタイトルは、こちらの書籍から取られているようです。

僕らは星のかけら 原子をつくった魔法の炉を探して (ソフトバンク文庫)
マーカス・チャウン
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 343,576


【P.2~P.13】 アジャイル宇宙


XPは「知的ダイナマイト」どころではない!「アジャイルユニバース」だ!(笑
スクラム銀河とかリーン銀河とかがアジャイル宇宙の中に出来てきた。
XPが出たときの爆発の影響を受けてきた。
アジャイル宇宙は膨張してるので、加速しながら銀河の距離は広がってきて、散り散りになってきている。
XP側からは、「スクラムの奴ら」とかいう、お互いを排除する動きも出てきた。
モダンアジャイルというのに纏めなおす動きもあった。
でも、宇宙は広がっているので、無駄。
いいんです!ぜんぶXPで始まってるからw

それぞれの銀河からの視点もある。
ある特定の銀河にいくと、自分たちの銀河が中心と思っちゃうことがある。
「The DevOpsハンドブック」に、「DevOpsによる収束」というのが書いてある。
あらゆる活動はDevOpsによって集まっていく。スクラムとかCIとか。
すべての銀河は今後も生まれ、死んでいくが、全部XPのかけらからできている。ので、心穏やかに(笑

【P.14~P.19】 自己紹介


いろんなアジャイル本を翻訳している。その1つ、「アジャイルプラクティス」という本は、読むとXPのかけらが入ってる。

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
Venkat Subramaniam Andy Hunt
オーム社
売り上げランキング: 71,592


会社でアジャイルできなくても、一人でやれる話が入っている。
「お金は分けたら減るけど、知識は分けても減らない」と書いてる。いいなぁ。

【P.20~P.19】 XPのお薦めスライドや書籍


XPの提唱者はウォード・カニンガム、ケント・ベック、そしてロン・ジェフリーズの3人。
ロン・ジェフリーズは、「プロダクトをちゃんと作れないと、ちゃんとしたプロダクトはできない」と言ってる。

角さんの2015年のXP祭りの基調講演のスライドがおすすめ。
(makopi23も2015年のXP祭りに参加して、基調講演の聴講メモ書いてます)
角さんのもう1つのXP講演スライドと、その講演のYoutubeと、あとXP白本のスライドもおすすめ。

バートランド・メイヤーが「アジャイルイントロダクション」という本を書いてる。

アジャイルイントロダクション (トップエスイー入門講座)
バートランド・メイヤー
近代科学社
売り上げランキング: 16,477


メイヤーさんがアジャイルの勉強をしてまとめた本で、わりと最近の本。
2年ひたすら本をよんで調べて、まとめてみた本。
ソフトウェア工学の圧倒的な分析で書かれている。
そこに、「XPは第2版でなく初版 ↓ を読んだほうがいい」と書かれてる(笑

XPエクストリーム・プログラミング入門―ソフトウェア開発の究極の手法
ケント ベック
ピアソンエデュケーション
売り上げランキング: 243,681


偉大な書籍は偉大な一行から始まる。
レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)
マイケル・C・フェザーズ
翔泳社
売り上げランキング: 14,617

この本は、「レガシーコードというのは、テストが無いコードである」という一行から始まる。

ジョジョはXPの公式漫画でいいと思う。あのt-wadaも薦めている。

ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプコミックス)
荒木 飛呂彦
集英社
売り上げランキング: 113,382


XP本は、「エクストリームプログラミング(XP)はソーシャルチェンジである」という一行から始まる。
良いと思った一文は、「プログラマーたちへ」という冒頭の節に書いてある。
XPのプログラマは「whole people」になれると書いてある。ということは、普通のプログラマはwholeな人間じゃない!?w
あと、「付き合ってた友達が悪かっただけ」と書いてあるw ん?

ケント・ベックのWebサイト


kentbeck.com
25年くらいやっててやっとミッション見つけた、と書いてある。
TDDとかはパズルの何のピースかな、と考えた。それで個人ミッションを考えた。

他人を変えることはできないけど、助けることはできる。
いろんな人と話すのはしんどい、俺だけじゃないはずw

まとめ



基調講演に相応しい(?)楽しい内容でした



チケットシステムの設計と実装、『あのチーム』の運用





Togetter: https://togetter.com/li/1406926

関さんは2014年の基調講演もされてますね。そんときのブログ書いてた。こちら

・チケットのステータスはopenとcloseだけ。
・見積の初期の予想は記録しない。終わりそうかどうかに興味がある。
・速度は測らない。
・項目を用意せず、wikiにフリーフォーマットで書く。欄外にメモ書けるのとか便利。
・朝会は45分間。


ウチでやってる朝会と比較して、いろいろ参考になることがあって有意義でした。



実践!モブプログラミング!! 成功も失敗も、全部見せます僕らのモブプロジャーニー!






モブプロ、やったことないけど興味はすごくあります。
コンピテンシーマトリックスって言葉は初めて聞いたけど、スキルマップと一緒なのかなぁ。

今回は躍進編だそうな。導入編はこちら。


A Scrum Book のできるまで


こちらの書籍が出来るまでのお話です。出来るまで、ということなので、中身はあまり触れられていません。
セッション中に原著の本が聴講者に回されましたが、めちゃ分厚いw

A Scrum Book: The Spirit of the Game
Jeff Sutherland James O. Coplien Lachlan Heasman Mark den Hollander Cesario Oliveira Ramos
Pragmatic Bookshelf
売り上げランキング: 44,602

Scrum Pattern Community

「A Scrum Book」のタイトルのaは、theじゃない。aというのは、一つの例にすぎないということ。
うまくいった例を集めたもの。

組織パターンに拡張を加えるとスクラムできるようになるよ

スクラムはXPを数で圧倒してる。
でも、数が増えると、へろへろなスクラムが増える。
ヘロヘロスクラムを角さんがぶりきじゃで訳した https://bliki-ja.github.io/FlaccidScrum/

XP本の懸念として、第2版よりも初版の方が価値が高い、というのがある。

スクラムにもともとあった技術プラクティスは、スクラムガイドから除かれた。XPを見ればいいじゃない

plopはpattern language of programsの略

2020秋にScrum Pattern Communityのイベントが日本である

日本語版はいつでるかわからない。。。
日本特有のパターンでいうと、「根回し」というのがある
上手い根回しのと悪い根回しがあるはず
あと、デイリースタンドアップは、日本では「寄合」というパターンが近い。





リーダー、マネージャーが存在しない開発組織のつくり方 〜真の自己組織化を目指して〜






モブプロのセッションも、このセッションも、やりはじめる前の信頼貯金が大事、というのがあって、やっぱそうだよねぇ。


エクストリームパーティ祭り2019






最後はワークショップ系のセッションに参加。
20190914_03.jpg

ムービングモチベーターズ(Moving Motivators)というのをやりました。

どんな時にモチベーションが高まるか、ピンときたものを3つ選びます。
Management 3.0のサイトにシートが公開されているとのことですが、まさかのリンク切れ・・・

こちらから無料ダウンロードできようです。

LT大会


XP祭りの最後は、毎年恒例、LT大会。

日本の伝統的な大企業で Agile を導入した際の課題


【XP 祭り 2019 LT 祭り】日本の伝統的な大企業で Agile を導入した際の課題 from Shigeru Tatsuta


社内LT大会を3年間開催してきた中で考えたこと






カンバンに求めたもの






制約を外そう!XPからその先へ




Why do you fear contributing OSS?






スクラムとアジャイルマニフェスト




“アジャイルチームの”テストエンジニア向け資格試験 JSTQB® Foundation Level Extension アジャイルテスト担当者のサンプル問題を作ってみた


https://docs.google.com/presentation/d/1ScOznVeMWTuq3iGFv1JoPMWQ1HU8RBqsTC8fVnuFGd4/edit#slide=id.p

スクラム見習いがワークショップを企画して開催に至るまで






まとめ


今年も楽しいXP祭りでした。
スクラムに比べるとXPもやっぱ技術要素が強くて、エンジニアとしてはワクワクするなぁ。
毎年XP祭りの前にXP本を読みなおしたりするので、それも良い副産物になります。

来年も参加したいと思うのでした。
でも、3連休お天気が良いと自転車旅に出ちゃうと思うので、できれば3連休以外だといいなぁ(笑

関係者の皆様、ありがとうございました。


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