connpass
https://coaching.connpass.com/event/130496/
Togetter
https://togetter.com/li/1366335
このイベント、40人枠に120人くらい申し込みがあったようで、コーチング大人気。
私が申し込んだ時は補欠10番目くらいだったのですが、当日17時過ぎに補欠から繰り上がり、ギリギリ参加できました。
私も仕事でアジャイルコーチとかやってるので、ちょうどピンポイントなテーマのイベントということで興味深々です。
以下、書き殴りメモと感想。
エンジニアのためのコーチング入門導入 / 安西 剛
今日のテーマの1つが、「1 on 1」のコーチング。その導入スライドです。
私がアジャイルコーチとしてプロジェクトに入るときは1:Nのコーチングになるんですが、今日の中心は「1 on 1」。
個人にフォーカスしたコーチングの経験はほどんど無かったので、非常に興味深いテーマだ。
人と話すことが苦手な人の方が、コーチングは上手くなる / 三橋 新
勇気
・「嫌われる勇気」が大事ということに気づいた。
・すべての人の期待に応えることはできない。
・仕事とは、貢献すること。
・自分の強みを知るには人に聞くこと。
・「あなたは、何屋ですか?」という問いに対して
・少しできることを削ぎ落す
・りんごの芯くらいになった好きで得意なことを自分で愛する
・「全ての人の期待に応えたい」から、「2%の人に最高の感動(価値)を届けよう」という考えにシフトした。
・マツダの「2%戦略」を参考に。
・「最大公約数を狙うのではなく、2%のファンに強く共感してもらえる突き抜けた車を妥協せず作る」
・何でも屋を卒業し、「三橋 新 = 社内コーチ」にシフトした
・勇気を持って、やれることを削ぎ落とし、好きで得意で人のためになることにフォーカスしたら、誰でも、何者かになれる
あなたの人生の目的は何ですか?
・自分の人生の目的を見つけるワークショップ
・街中にある、何十万人の目に触れる広告塔に何でも書けるとしたら、何を書きますか?
・広告塔でどんなイメージやインパクトを与えたいか?
・どんなイメージが出てきましたか?
→ イメージから入っていくと言語化できる。
・三橋さんが広告塔に書くとしたら、
・「あなたの目、死んでいませんか?」
・「自ら意思決定し生きる社会を創る、森でありたい」
・「~でありたい」という文章にイメージで、比喩を入れると良い。
・在り方は、雰囲気に出ていく。質感が出てくる。
・森のように、来る人を受け入れ、そよ風を感じながら気づけるコーチでありたい。
コーヒーブレイク
・「コミュニケーションとは、上手に話さないといけないものである」という囚われはありませんか?
・コーチングとは、相手を主体とした協働作業。
・聞くだけじゃなく、一緒に手段を出し合うこともある
・新しいものがそこから生まれることがある
・コーチングのポイント3点
1.好奇心
2.問い
3.おうむ返し
・「百聞は一見に如かず」ということで、実際に参加者さん一人と三橋さんで実演してみる。
・三橋さんがコーチ役で、参加者の一人に「問い」をいくつか投げかける
・仕事は充実してますか?
・充実度は何点ですか?
・充実度10点はどんな状態ですか?
・2点から3点に上げるには、どんなことをやればいいですか?
・おうむ返し
・「~~なんですね」
・コーチの問いに対して自分が回答したことが、コーチからおうむ返しでそのまま返ってくるので、本当にそう思ってるんだ、と自分で気づける
コーチングで一番大事なこと
・コーチングで一番大事なこと
1.Being ・・・ どうあるか。何をするか、ではない。
2.相手の可能性を信じる
・ピグマリオン効果
・教師の期待によって学習者の成績が向上すること。
・人間は期待された通りに成果を出す傾向がある。
・「可能性を信じるって?」というのを実感するワークショップ
・写真を見て感じた事を、以下の観点でそれぞれペアで言葉にしてみる。
・A: この人はとてもイマイチだな〜。。
・B: この人は可能性に溢れている!
・写真1 ・・・ コーヒー飲みつつスマホ見ながら面接を受けている写真
・写真2 ・・・ ドライヤーの強風を激しく顔に当てて髪を靡かせながら悩んでる写真
→ 見る観点を変えると自分の関わりが変わる、という気づきを実感するワークショップでした。
・まとめ
1.嫌われる勇気
・2%にフォーカスし削ぎ落とすことで、何者かになれる
2.自分の人生の目的を生きることで、他人の人生から解放される
3.コーチングで1番大事なことは、相手の可能性を信じて関わるBeing
エンジニアリング組織の1on1におけるコーチングスキルの活かし方 / 谷内 真裕
今日話すこと
1.自己探求
2.向き合い方
3.場づくり
4.スキル
→ 3と4はdoingの話
1.自己探求
・1on1のセッション中に意図せずにやってしまいそうな例 ・・・ 8つの内、1つぐらいは心当たりあるのでは
・相手への問いは自分にブーメランで返ってくることが多い
・自己探求できてないと上手くできない
・内なる声と戦っていく必要がある
・「1on1」は相手を変えなきゃいけない、というのに囚われてしまう。自由な発想を妨げてしまう。
→ じゃあ、どうすればいいか?
→ 解: 自己管理
・コーチたるもの、自己管理できていないといけない
・自分の声を横に置いて、相手に焦点を当てる
・自己管理
→ 自分の性格・考え方の偏りを知ろう。
→ そこが始まり。恐れ、自信のなさ、自分にはまだ無理だ、とか。自分の中にあるものを認識する。
→ そうすると自分の声に気づける。鍛えられてくる。
→ 注意を何に向ければいいか分かってくる。相手に焦点が当たってくる。
・どうやって自己探求したらいいか?
・自己探求のリソースをいくつか紹介
・ストレングスファインダー ・・・ 自分の強みを知るのにおすすめ
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・セキュアベース・リーダーシップ
・成長を促す素養。成長にはリスクを取る必要がある。
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・【初心者向け】ジャーナリングを簡単に習慣付けられる7つのシンプルなテンプレート
・ひたすら、自分が何を考えているかを書く
・書くスピードも気にする
・自己探求
・囚われに気づこう
→ 怖い、と思ってていい。自分の声を横に置いて、相手に集中する。
2.向き合い方
・1on1に対する向き合い方について。
・1on1で暗黙的な何かを感じることはありませんか? ・・・ 7個の例
・例えば、暗黙的な「コントロール」は、「ネクストアクション必須」というのをもたらす。
→ ネクストアクションを毎回出さないといけない、というのはツライ・・・。宿題に毎回なってしまう。
→ 話を聞いてほしいだけのこともある。
・うそ・ごまかし・恐れは、隠しているつもりでも伝わってしまう
・自分が与える影響を認識しょう
・完璧な人間である必要は無い
・それぞれの個性を活かす
・大好きな言葉: 人はもともと想像力と才知に溢れ、欠けるところのない存在である
・その人が持ってるリソースを使っていれば、その人が望むものがやってくる。叶えられる。
・いつも思い出すようにしているが、長いので、呪文を考えた。
→ (相手のすべての)信じる
・信じる
→ 偏見とかを横に置いて話を聞くことに集中しよう
→ 相手に好奇心を持って問いかけよう
→ 相手の成長を100%信じて励ますと相手に変化が起きてくる
・相手を信じるほど、意外と自分も変わってくる
・先に自分が相手を信じる
・「相手を変えることはできない」と言われるほど、相手を変えることは難しい
・自分から変わっていこう
3.場作り
・1on1の悩みの大半は、場づくりをしていないことから生じる
・自分なりの1on1をデザインする
・コーチングに入る前に、導入セッションで1on1をデザインする
・お互いを知る時間を作ったりとか。これがすごく大事。
・コーチングでこーゆうことやろうね、とかを相手と握る。
・導入セッションで1on1をデザインする
→ 1 on 1の目的を相手と合意する
→ 二人の関係性や約束を合意する
→ 約束を決める。30分くらい使ったっていい。
→ そうすると、1on1の意義を相手も理解してくれる
・何を話してもいいんだ、と安心してくれる。
・1on1の定義を話す時間ではない。
・場づくりのリソース
・目的
・話すこと
・約束 (誰にも言わないんで、話してください。墓場まで持っていきます。とよく言う)
初回の1on1で行う「導入セッション」で使っているリソースです。
— tany3 (@tany3_) June 11, 2019
1on1の場作りをするために、初回は15分から30分ぐらいかけて導入をしています。https://t.co/Sa4hjPVWxA
・導入セッションしよう
・いつ定義を変更してもよい
4.スキル
・家の壁にコーチングのスキルを書きだした付箋を貼ってる。
→ 「今日は核心というスキルを使って生活しよう」とか自分でやっている。(やばい奴に見えるかもw)
・スキルはいっぱいある
・すべては傾聴から始まる
・傾聴は、練習が最も大事
・10分でできる傾聴の練習
・話をする人と聞く人に分かれて、3分話す。
・聞く人にルールを決める。
・一言も発しない
・短い相槌だけうつ
・たまに要約
・エディタを見続ける
→ 聞く人がそれらをやってみて、話し手がどう感じるかを互いに話し合う。
・傾聴できているか自分で確認するチェックポイントが2つある
1.意識の焦点はどこに当たっているか?
2.いまの自分が相手に与える影響は何か?
1.意識の焦点はどこに当たっているか?
・例
・自分の内なる声
・自分の身体感覚
・相手の声
・相手の状態
・その場のすべて
→ どこに焦点があたっているか?
2.いまの自分が相手に与える影響は何か?
・例
・傾聴の度合い
・自分の表情
・自分の振舞い
傾聴の度合いを自分で確認する方法がある
・レベル1: 内的傾聴 ・・・ 自分に集中してて周りが聞こえない。自分の内面と対話してる。
・レベル2: 集中的傾聴 ・・・ 相手に集中してて周りに聞こえない
・レベル3: 全方位的傾聴 ・・・ 周囲に集中。感覚的に察知する
・レベル3は、会議室入ったら場がめっちゃ冷えてる時とか、飯食ってるのに会話が弾まねーな、とか、周りうるさくて話聞こえないとか、場の雰囲気を感じる。
・コーチングするときはこれらを組み合わせる
・3つの度合いに優劣はない
・レベル1は、相手の人は自分の声をずっと聴いてほしい。
・自分はレベル2以上を保つ。
・レベル3はアドバンスト。相手の感じを傾聴する。話を聞くのではなく、場を傾聴する
→ 「あ、困ってるな」とか、「あ、うれしそうだな」とか。
・難しいけど、練習すると分かってくることがある
1.話題に関する知識や詳細な理解は不要
・傾聴し続けると、相手が自分で考えを見つけて、話を聞いてるだけで自己解決する
・相手の力ですべて解決する。アドバイスとかしなくていい。
・相手の持っている力を助ける
2.沈黙に耐えられないのは注意が自分に向くから。
3.自分の声が聞こえたら相手に注意を向けなおす
→ レベル1になってるから、レベル2に上げよう、と頑張る。
4.相手が発するエネルギーの強弱はとても重要
→ 「おや、なんか違うな」を感じる
・練習しよう。
・コーディングや設計も練習すれば上手くなる。それと同じ
まとめ
・自己探求
・先に自分が信じる
・導入セッションで場づくり
・傾聴の練習をする
エンジニアリングマネージャー育成におけるコーチング / 安西 剛
・エンジニアリングマネージャーとしての成長って何?
・エンジニアリングマネージャーに必要な要素は?
→ 「やり方」と「あり方」に分けられる
・マネージャになると「あり方」も大切になる
・あり方が他人に影響を与えることになる
・ポイントは、オーセンティックであるか?
・オーセンティックとは、自分らしさを貫いているか
・VUCAの時代というのは、明確な答えが無く、変化が激しい時代。
→ 強いリーダーシップだけでは通用しない
→ 変化が激しいのにで自分で答えを出すしかない
・上に立つほど、答えがどれかわからなくなる
→ 自分に矢印を向ける必要がある
・オーセンティックであるための3つのポイント
1.自己認識力を高める (セルフアウェアネス)
・成果や外だけでなく自分とも向き合う。 (自分が分かる)
・フィードバックを受け入れる。 (他己認識と自己認識のギャップを埋める)
2.弱さを認める (ヴァルネラビリティ)
・できない、わからない、弱い、を自分で認めているか。
・これがマネージャはなかなかできない。
・そんな自分をありのまま認めているか? (セルフコンパッション)
・強がってるな、というのは自分以外はみんな分かってしまう。
3.弱みや恥を他人に話す (さらけ出す)
・できないこと、わからないこと、弱いことを、他人に話せているか?
・強いリーダーでいるより、オーセンティックであるほうが勇気が必要。
・自分の弱さを口に出すとかの勇気
・オーセンティックでいることにより
・学び続けることができる (例:年下から学べるか)
・一貫性を持つことができる
・覚悟を持つことができる
→ 結果的にリーダーというものに近づいていく
・人によってオーセンティックはまったく違う
→ 答えは存在しない
・べき論、リーダー像の思い込みを外し、探求し続ける必要がある
・人間として成長し続ける
・エンジニアリングマネージャー育成コーチングの重要なチェックポイント1
・オーセンティックであるか?
・エンジニアリングマネージャー育成コーチングの重要なチェックポイント2
・フィードバックをする
・日本人、フランス人、オーストラリア人の、3者の1on1で、オーストラリア人のが一番良かった
・オーストラリア人の1on1は、全部の時間を相手に使っていた
・最近どう?とか
→ 次も頑張ろう、という気持ちにさせてくれる
・言葉とかスキルじゃなくて、在り方。
・強がっちゃうと、わからない、と言えなくなる。
→ 相手に不信感がたまる。
・「俺もわからないから一緒に考えよう」とできるといい。
→ 勇気を出して言おう。言ってみたら、すごいいい雰囲気でTRYが出た。
・すごい簡単なことなんだけど、オーセンティックであることはすごく勇気がいる
質疑応答
Q.
「エンジニアリングマネージャの成長」とは?
何を持って「成長」なのか。
A.
答えは無い。
自分を変え続けられるか、が大事。
「Unlearn」という学びほぐし。学んだことを捨てよう。
捨てることは痛い。ツライ。
今までを捨てて新しく学べるか。
素直に学べるかどうかが、エンジニアリングマネージャに重要かな、と思う。
Q.
リーダーだと成果とかコミットメントが求められる。
成長を待ってられないシーンがあるのでは。
せっかちな自分とのバランスの良いとり方があれば教えてほしい。
A.
状況によってフェーズが違う。
立ち上げたばかりのチームに、本人たちから問いが出るのを待ったことがあったが、失敗だった。
立ち上げ当初は、ひっぱって形を作ることが大事。
それがあって、じゃあどう改善するか、が話せる。
なのでチームとか事業とか、フェーズによってチームの動かし方を変える
「エラスティックリーダーシップ」という本を先に読んでおけばよかった、と思った。
コーチングだけじゃなく、場合によってはティーチングやフィードバックもする。使い分ける。
エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方
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Roy Osherove
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A.
エンジニア以外にもコーチングは需要はあるか?
Q.
無理に提供しようとは思わない。
無理強いしない。
Q.
コーチングやティーチング、どう使い分けるか?
A.
ドキュメントに既に載ってることとか、既知の手続きとか、そういう場合はティーチングで教えちゃう。
解が無さそうなら、ティーチングでなくコーチングかな。
ティーチングは明らかに答えがわかっていて深く本人が考える必要ない場合に使う。
コーチングは、深く考えることによって本人の成長があるか、が指針となる。
Q.
導入セッションは毎回やったほうがいい?
毎週15分の1on1をやってるけど、時間が短いので場づくりやるのが難しい。
A.
1回目の15分だけ導入セッションをやる。
2回目以降はやらない。
変えたいときにまた導入セッションやる。
Q.
100%相手を信じる、というのがあったが、100%信じれない場合にどうすればいいか?
A.
信じられない自分と向き合う。
自分を探求していく
コーチは、「上手くいかない場合はすべて自責である」と言われている。
相手について考えている時間が多いほど、いい解が浮かぶ。
相手を突き詰めていくと、相手が変わることがある。
Q.
コーチングが始まったきっかけは?
A.
僕がやりたいから。 by 三橋さん
どういう経緯でやりはじめたかわからない。 by 谷内さん
Q.
言葉尻が強い、とか、使い分ける?
A.
相手が向き合うべきことをコーチが気づいたら、ストレートに伝えちゃう
10秒くらい相手が無言になるような本質をつけることがある
そこで内省が始まる
Q.
オーセンティックが大事とのことだが、弱さを曝け出すというのは周りの見え方もあるのでは。
弱いコーチと思われる心配がある。
A.
オーセンティックリーダーシップという本がある。
ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] オーセンティック・リーダーシップ (ハーバード・ビジネス・レビューEIシリーズ)
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ダイヤモンド社
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弱さをすべて出していい、というわけではない。
人間としての在り方をアップデートし続けるうえで出すことが必要。
弱さを出すタイミングもある。
はじめまして、のタイミングで「できません」から入るとマイナスから始まってしまうので、プラスに変えるのが大変。
中長期的にはありのままで、徐々に弱さを出していく
信頼関係を築くプロセスで自分を出していく
弱みだけじゃなく、できることも出せばいい
Q.
コーチングって相手のことをずっと考えてる。
自分らしさがどこに出てくるか?
A.
コーチングって生き方かなと思ってる。
「ハッピーかい?」と言いながらハッピーターンを渡すこととかやってる(笑
そういうちゃめっけも自分の特徴かなと思ってる。
Q.
弱さを認めるだけだと成長が止まってしまう
変えていくマインドセットとかあるか
A.
自分を受け入れることがすごいハードル高い。
それを探求し続ける
そのうえで何をするかというと、いろんなことを受け入れていく
成功体験だけでなく失敗体験を受け入れて前に進んでいく。
感想
とても濃い中身の詰まったイベントでした。
コーチングの在り方とスキルの両輪がバランスよく入ってて、自分の在り方をいろいろ考えさせられましたね。
コーチングの実践的なイベントもやる予定だそうで、そっちも楽しみです。
イベント関係者の皆様、ありがとーございました。
PS.
個人的にアジャイルコーチング読書会というイベントにも定期的に参加してるんですが、そっちも皆様いかがっすか~?
アジャイルコーチング
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Rachel Davies Liz Sedley
オーム社
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