このブログはその2日目(2017/7/15)の旅日記になります。
1日目のブログはこちら↓
自転車で東京→仙台の旅 4連休1日目
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2日目のスタート
2日目は茨城県水戸市のビジネスホテルからスタートです。
朝からバイキングでカレー。長距離走に備え、栄養を取ります。

この後、ご飯に納豆をかけてやったぜ!やっぱ水戸といったら納豆よね。

JR水戸駅の南ターミナルから北ターミナルへ渡るため、歩道橋へ。今日もいい天気。

JR水戸駅の北ターミナルにある、水戸黄門の像。

ちなみに茨城県庁行きのバス停も、10年以上前と変わらず、バスターミナルの同じ位置にありました。懐かしい。
JR水戸駅のすぐ北にある、国指定特別史跡 弘道館。

江戸時代の水戸の藩校です。水戸は学問が盛んなのでした。

那珂川を渡ると、ひたちなか市。

ひたちなか市~日立市は名前の通り、弊社(日立製作所)関連の会社が非常に多く見られます。
グループ会社も合わせ、日立関連の建屋や工場は30くらい見た気がする・・・多すぎやろ・・・



門の前で写真を撮ってると、休日出勤の社員がどんどん門から入っていく・・・ご苦労様です。
つーか日立関連の会社、道沿いに多すぎて、いちいち写真撮るの諦めた。
ひたちなか市は太平洋に面しています。
国営ひたち海浜公園の案内が道沿いに出ていたので立ち寄ることにしました。

水と緑が綺麗な、広大な公園。サイクリングコースもあります。

自転車を降りて押しながら、見晴らしの丘へ向かいます。

見晴らしの丘の頂上から、太平洋が一望できます。


国営ひたち海浜公園でサイクリングを楽しんだ後、太平洋沿いに北上。ひたちなか市から日立市へ向かいます。

久慈川から日立市になります。

その久慈川を渡る。

道の駅、日立おさかなセンターで休憩。海沿いにあるので、新鮮な魚介類をその場で食事することができます。

久慈浜海水浴場。暑い・・・俺も泳ぎたい・・・

久慈浜海水浴場のすぐそばに弊社の一大拠点、大みか事業所があります。

ここは出張や講演で何回か来たことがあります。
出張で往復するとほとんど丸1日つぶれるような距離ですが、自転車でも来れるもんですね~
JR日立駅。デカい(確信)

国道6号の急な坂道を上っていると、神社が。これはきっと、休憩せよ、との神様のお告げ。

めちゃ急な階段w

こんな感じでフラッと立ち寄るスタイルが好きなのです。

ちなみにこの神社、バイクや車で6号線を走ってると、停車スペースがないので通り過ぎちゃわざるをえない。
自転車だと気軽に立ち寄ることができるのが良いですね。
AIRの夏影を口ずさみながら自転車のペダルをこぐ~

茨城県を抜け、福島県いわき市へ。

JR勿来駅。「勿来」は「なこそ」と読むらしい。

勿来駅前にある源義家の像。

勿来駅から更に北上すると、6号線は常磐バイパスに入り、自転車は通行不可になります。
そのためバイパス分岐点から延びている国道56号線沿いに行くのですが、峠を通ることになります・・・

6号線でずっと行けるものだと思ってたので、この峠越えは想定外でした。
傾斜は急で道も狭く、左右は深い山。日も暮れかかり、灼熱の中、飲料水も尽きかけて、けっこう心細くなってきます・・・
そのため、峠を抜ける迂回路を探し、途中から大きく右に曲がって、無理やり6号線に復帰しに向かいました。
6号線は実は2本あって、バイパスの近くを通る、自転車も行ける道があるのです。
これまでの旅でつくづく思うのは、街道と呼ばれる国道線が、往来に如何に重要かということ。
これは道路が整備されている都会に住んでると、なかなか実感できない。
多少遠回りになったとしても、盤石の街道を行くのが安全です。
灼熱の7月じゃなければ、急峻な田舎道を進むのも楽しいんだけどねぇ・・・
峠を回避してなんとか6号線に復帰し、今日の目的地、JRいわき駅に無事到着。

今日はここまで~。いろいろ寄り道して、110kmほど走りました。
出発時に計測ボタンを押し忘れ、ひたちなか市に入ってからの計測開始になるので、↓のkm表示より10kmほど実際は走ってます。

明日はJRいわき駅から出発し、可能な限り北上していきます。
PS.
「いわき」と聞くとドカベンしか思い浮かばない・・・

3日目の日記へ続く
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