fc2ブログ

makopi23のブログ

makopi23が日々の生活で感じたことを気ままに綴るブログです。

「エンタープライズアジャイル勉強会 2016年11月セミナー」に参加しました

2016/11/18(金) 「エンタープライズアジャイル勉強会 2016年11月セミナー」に参加してきました。

Webサイト
https://easg.smartcore.jp/C22/notice_details/VkRFSE5BPT0=

鈴木雄介さん(講演者)のブログ
日本企業にアジャイルを導入して考えてこと #easg

講演資料
ユーザー企業へのアジャイル導入四苦八苦 - エンタープライズアジャイル勉強会2016年11月セミナー from Yusuke SUZUKI


殴り書きメモ


保守契約ではなく、継続機能改善プロセスをいれませんか、と提案した。
3ヶ月ごとに同額で請負契約する。

3ヶ月リリース
予算確保の名目が難しい。名目が明確すぎると何かを作りきる、という誤解が生まれるので、うまくぼかす。

締め切り駆動が大事。
締め切りを守らない会社は難しい。
業種による。出版業者は死んでも守るのでアジャイルやりやすいかも。病院とかヘルスケアだと守りにくい。

3ヶ月は四半期目標にも合わせやすい。
先に3ヶ月、と決めちゃうと、意外とみんな守ってくれる。

次のリリース、という安心感がすごい。
今やるか、次やるか、を選べる。
要件を無理に押し込まなくなる。
3ヶ月に1回くらいだと経営層も聞いてくれる。毎月だと難しい。
評価者を正しく設定することが大事。
システムをつくる、ではなく、成果を出す、という視点になりやすい。

新機能開発と保守の間に、定期改善のアジャイル開発を挟むのが上手くいった。

POは、誰かの意見を聞くふりをすることは重要だが、想いをもっていないといけない。
誰かの意見ばっかり聞いていると、決められなくなる。そして、経営層が言ったから、とか逃げが生じる。

お客さんに説明するときはアジャイルという用語は出さない。
POは一人にするが、補佐する人がいることが大事。一人だときつい。

MSA
一貫性よりも結果整合性のほうが価値がある

アーキテクチャをきちんと考えた上で、フロントエンドはアジャイル、バックエンドはWF、とかはあり得る。
関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://makopi23.blog.fc2.com/tb.php/226-777083bc
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

-->