■「XP祭り2012 〜 ソーシャルチェンジ! 〜」公式サイト
http://xpjug.com/xp2012/
■togetter
2012/09/15 XP祭り2012 ~ ソーシャルチェンジ! ~ Vol.1(前日まで~本編午前) #xpjug
http://togetter.com/li/360397
2012/09/15 XP祭り2012 ~ ソーシャルチェンジ! ~ Vol.2(本編午後:コンテンツ祭り) #xpjug
http://togetter.com/li/372845
2012/09/15 XP祭り2012 ~ ソーシャルチェンジ! ~ Vol.3(本編午後:基調LT以降) #xpjug
http://togetter.com/li/372846
会場は早稲田大学の理工学部です。参加者は200人↑でしょうか。大イベントですね。
ちなみに私、XP祭りは今年が初参加です。
今年になってアジャイル関係の勉強会とかよく参加するようになって、興味があったのです。
でも「eXtreme Programming」って、明確な定義とかよくわかってないや。。。
開始は10:00からでしたが、私は10分くらい遅れて到着しました。
なんか、漫才らしきトークが繰り広げられてる。。。
A-1 オープニング【トークライブ】
時間 – 10:00〜10:20
http://xpjug.com/xp2012-contents-a1/
公式サイトを見ると、どうやら「XP仙人であり、XP祭り主席実行委員でもある、小井土さん、福井さんによる毎年恒例のトークライブ(まんざい)」だったようです。
すみません、遅れてきたし、外がすげー暑かったモンで少し涼んでたりして、あんまり聞けませんでした。。。
A-2 アジャイルコーチ・ラウンドテーブル
時間 – 10:20〜12:00
http://xpjug.com/xp2012-contents-a2/
アジャイルコーチ8賢人によるパネルディスカッションです。
私が取ったメモをベースに、気になり事項を覚書として書いてみます。
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■お堅い大企業は、中より外から動かすほうが早い。コミュニティとか外の力が、SI業界には大事。
■チームで能力を高める活動していけば、半年でチームはデキるようになる。天才の存在は必須ではない。
■まず、アジャイルでTRYする場を用意するのが大事。
■いきなり本番でアジャイルやって失敗すると、上司から「やっぱりアジャイルはダメ」という烙印を押される。
■失敗しても力技でなんとかできるプロジェクトからやる。まず成功体験を作る。
お客さんのシステムでアジャイルを始めて試すのはおかしい。
■とあるエピソードを3つ紹介
1.アジャイルやるぞ、という人がいて大事なプロジェクトで10人くらいで始めてるところがある。
→ 開発メンバーのスキルが足らなくて混乱し、倒れそうになった。
→ やっぱ大規模PJからやるのはダメである。
2.優秀な人がいるチームでアジャイルをやってみた。
→ 若手はアジャイルに馴染んでやりだしたが、その優秀な人は、アジャイルが合わなくて去った。
→ 優秀な人がアジャイルに合うとは限らない。
3.人によってアジャイルで遣り方が変わる。「優秀の在り方」のも変わる。
■相手(上司)を説得してアジャイル(ペアプロ)を始める方法
・相手の価値観を聞く。
・相手とラポールを形成する。(※1)
・相手の瞬き(まばたき)に合わせる。
・ムードを作ってから価値観を聞く。
・~さんにとって最も重要なものは何か?と聞く。
・相手の価値に響くトークをする。
(※1)ラポールとは:
互いに信頼し合い、安心して感情の交流を行うことができる関係が成立している、心的融和状態を表す。
■相手(上司)は不安だから反発してくる。
→ 不安に対して解決をアピールすることが重要。不安を取り除くにはどうすればいいのかを考える。
■ペアプロは、確かに実装する時間は増えるが、2倍にはならない。
しかし、作り終わった後のバグがでる数が圧倒的に少なくなる。
→ トータルとして保守コストが減る分、長い目で見ればお得です。
■偉い人を説得するときは、世の中データがどうなってるかを示すのが有効なときがある。
どこかの機関が毎年出してる統計とか、集計された客観的なデータを使った方がいい。
■結果責任は上司が取るべき、実行責任はチームにあるべき。
→ 正面から「お前は黙ってろ。オレを信頼しろ」と上司を説得する。
→ チームがみんなやりたいんだったら、上司は見守るべきで、チームに権限委譲すべき。
ここを突破しないとダメ。あと、PJがアジャイルで成功したら、手柄を上司にも渡すこと重要。
■アジャイルを会社で始める方法
一人でも、それおもしろそうですね、という人がいると、そこから攻めれる。
そういう人が二人以上ほしい。一人だと、まわりに助けてくれる人がいなすぎて、折れる。
味方がいたほうがいい。
■ペアプロを会社でやる方法
・ペアプロを見込んだアサインをする。
・最初計画のときに、「他の人を手伝ってもいいよ」というルールにしておく。
・バッファをもって見積もっていく
■アジャイルはお互いの協力が前提。
現在は、評価制度に問題があることが多い。メンバを手伝ったら評価が上がる評価制度が良い。
■社内の品質基準と、顧客にとっての品質基準は関係ない。
過剰なテストは無駄。きちんとそう契約しておくのが大事。
■設計力に関心がないチームやメンバへのアプローチ方法
・「オレでもできるわ」と思ってもらえると、その人はすごく変わる。
・ 今の実力じゃなくて「オレでもできる」と思ってもらうかが重要。
・オブジェクトゲーム(※2)とかでオブジェクト指向のコツを体感してもらう。
(※2)オブジェクトゲームとは、↓のようなモノらしい。
http://objectclub.jp/download/files/event/2006summer/sessionE.pdf
■テストを書く文化を入れるのが効果的。
テストをかけるようにする、効率的にテストできるようにする。
テストを上手にできるようにする。
■まずアジャイルコーチがテスト書いてみせる。
Jenkinsの設定をやってみせる。
きっかけが遠すぎる場合に、最初にコーチが材料を見せるのは、コーチのテクニックのひとつ。
■アジャイルをやるとチームで暗黙知がたまるので、チームは解散しない。
→ スクラムマスターがチームから離れて元に戻っちゃうなら、アジャイルが身についていない証拠。
→ スクラムマスターが離れるタイミングを見越して、チームメンバに権限委譲とかしないとだめ。
→ 弟子を育てること重要。
→ 朝会とか振り返りのファシリテーションを他のメンバにやらせる。やらせないとできるようにならない。
■失敗を恐れてアジャイルをやりたがらない上司にどう対応するか?
・まず上司に話を聞く。
・失敗が怖いということは、不安を持ってるはず。それをトークで聞き出す。大概、きちんと説明すれば大丈夫。
・ちゃんと聞いて、ちゃんと説明すること。ちゃんと話を聞いてるか?
■上(上司)にしても下(部下)に対しても、どれだけ誠実であるかが重要。
・誠実でない態度は一瞬で見破られる。
・上に対しては、多少合わなくても、全力で支える。
・下に来た人には、来て良かったと少しでも思ってもらえるように頑張る。
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★感想:
非常に実践的なトークが繰り広げられ、大変ためになりました。
あと、聴講者からの質問とかパネラーの話を聞いてると、やっぱ悩むポイントは誰も同じなんだなー、と思います。
自分でできてないところは、実践していきたいと思います。
A-3 いま東北が熱い!【講演】
時間 – 13:00〜13:20
発表者: 小泉 勝志郎さん
http://xpjug.com/xp2012-contents-a3/
登壇者の小泉さん、東日本大震災で被災されたとのこと。。。
でも、震災をきっかけとして、コミュニティから東北でイベント開催という支援を行っているとのこと。
最初は東京などのコミュニティが地元協力イベントを開催してくれたのががきっかけだったそうですが、
自分たちでもやりたいという思いから、今は東北デベロッパーズコミュニティ運営委員とかもされているそうな。
震災に負けず、積極的に行動を起こすその姿勢が素晴らしいですね。
直近では、9/17にメイド喫茶で「WebUI勉強会」を、10/20に「ICT ERA+ABC2012東北」を行うそうです。
・・・メイド喫茶!
また「東北IT新聞」というものを立ち上げるとのこと。以下のテーマとかを取り上げるそうです。
・東北のITイベントレポート
・東北のITイベントの告知
・東北産のスマホアプリの紹介
専用のドメイン(http://tohokuitnews.info)とTwitter ID(@tohokuitnews)も取得したとのこと。
★感想:
XPとは直接関係ないセッションですが、こーゆう頑張ってるエンジニアさんを見ると、身が引き締まる思いです。
オレも頑張らなきゃ、と思います。こーゆう刺激が大事。
小泉さんも震災に負けず、引き続き頑張って欲しいし、応援してます。
A-4 適切なイテレーション期間の設定に向けて
【講演+ミニワークショップ】
時間 – 13:20〜14:20
講師: 塩浜 龍志さん、鷲崎 弘宜先生
http://xpjug.com/xp2012-contents-a4/
早稲田大学の鷲崎研究室では、イテレーションの適切な期間設定のシミュレーションを研究しているそうです。
ミニワークショップでは、適切なイテレーション期間を決定するためのゲームを4~5人のチームに分かれてやりました。
私はワークショップのゲーム参加に申し込んでなかったんですが、人数によゆーがあったので、せっかくなので参加してみました。
2回目のゲームで、"LinkedHashMap"というJavaのクラス名を1文字ずつバラバラにしたカードを揃えるゲームをやったんですが、カードがバラバラで机に並べられた瞬間、「HashMap」が含まれてそうだと気付いたので、そうコメントしました。
んで、それを元にチームでカード並べて文字列組み立ててみたら、一瞬でLINKEDHASHMAPを組み立てることができました。
ちょびっとだけ、活躍できた!
イテレーション期間を適切にしないと、様々な弊害があるとのこと。
■長すぎるイテレーション
→ 顧客からの要求変更をうける回数が減る。
→ MissCommunicationとMissUnderstandingが生じる
■ある文献では、アジャイルの失敗原因に「イテレーションの期間設定」が深くかかわっている、と論じている。
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★感想:
たしかにイテレーションの期間設定は難しいトコがあります。
私もイテレーションの期間を2週間から3週間に変更した苦い経験があります。
鷲崎さんと塩崎さんの研究の今後に期待!
A-5 一歩=∞ ~Agile2012参加報告~【講演】
時間 – 14:20〜14:45
発表者: 伊藤 宏幸さん
http://xpjug.com/xp2012-contents-a5/
「Agile 2012 Conference」に参加した伊藤さんの現地レポートです。
うーむ、有名人ともいっぱい話したり、楽しそうだ。
伊藤さんからのメッセージ「一歩を踏み出す勇気」は、非常に説得力がありますね。
言葉の壁を恐れずに「Agile 2012 Conference」に飛び込むには、まず一歩を踏み出すこと。
でも、やっぱ英語は大事だなぁ。。。
会社からもしきりに「グローバル化、グローバル化!英語!」と言われますが、こーゆうセッション聞くと、なおさら英語の必要性を実感しますね。
例えば来年のAgile Conferenceに参加しよう、みたいな明確な目標があれば、英語の勉強も頑張れるのかも。
学ぶことの多いセッションでした。
A-6 クラスメソッドのAWS×HTML5×アジャイル事例【講演】
時間 – 15:00〜16:00
発表者: 横田 聡さん、嵩原 將志さん
http://xpjug.com/xp2012-contents-a6/
クラスメソッドの事例紹介をベースにしたセッションです。
■社長方針: やりたい仕事は自分で情報発信する。年間に数百本の記事を書いたり。
■クラスメソッドでは、究極のインバウンドを目指す。
インバウンド(※3)でお客さんの方から話がくるようにするには、情報発信して興味を持ってもらうのが大事。
(※3)インバウンドとは:
Wikipediaによると、企業側が顧客からの電話や来訪などを受け付ける形態の業務、だそうです。
■何かを始めるとき必ずやること:
・どんな問題が存在しているのかを話し合う。
・課題を設定して、課題を解決するためにITの知識を活かす。
・新しいIT技術は、問題を解決するのに有効かどうかを評価してから始める。
■Webページで、表示が1秒早くなると売上が10%上がった。
→ Webページの描画速度が売上に大きな影響を与えることって、なにげに日本人って知らないんじゃ?
■スピード=価値=勝ち。速いは正義。
■Webで表示が遅いページがあったとき、競合他社に流れる。
■日本のトップ企業のWebページはどこも重い。情報システム部門とかが足枷になってることが多い。
■TOP20以内に入るためには1.5秒までにWebを表示できること重要。モバイルは7秒以内。
■Amazonのindex.htmlは5000行以上あるのにサクサク動く。
→ エンジニアが課題を解決している。
■例えば、都道府県情報をJSONでとってくるのは愚の骨頂。リクエストが2回走ってしまう。
■Webの表示を早くする方法
・HTMLで、CSSは上、JSは下に持ってくる。
・HTMLで、ソーシャルブックマークボタンは一番下に持っていき、非同期で読み込ませる。
・ファーストバイトダウンロード: 画像はAmazon CloudFrontから読み込ませるようにする。
---
★感想:
Webの表示速度って、確かに少し軽視される方向にありますよね。
見栄えをよくするために画像とかをちりばめると、当然HTML表示時に重くなるわけで。。。
Web表示速度の統計とか見せていただいて、速度の重要性を実感。
いろいろなノウハウが詰まったセッションで、大変ためになりました。
A-7 How to change our world
~楽天の開発現場からのアジャイル改善事例~
【講演】
時間 – 16:10〜16:55
発表者: 及部 敬雄さん
http://xpjug.com/xp2012-contents-a7/
アジャイルサムライ横浜道場で以前、藤原さんと及部さんの発表を聞いて、大変感銘を受けました。
そんときのブログはこちら。
なので、今回はどのくらいソコから変化あるのか興味ありました。
■サムライエピソードの1章を執筆した。
■How to change the worldという本で、「身の回りからどうやって変化をおこすか」がテーマにある。
・我慢するか
・辞めるか
・変えるか
→ 今日伝えたいこと:「変えたいなら変えればいいじゃん」
■テーマ:「アジャイル1周年を迎えた新米アジャイラーが、開発現場からアジャイルと変化について本気で考えてみた」
■1年前、楽天で抱えていた課題
・レガシーコード
・ヘビーな運用
・エンジニア急増
→ 藤原さん(@daipresents)とアジャイルやることになった。
■アジャイルやって良かった事 for Team
・スピード感
・楽しかった
・問題解決意識
■Henrik Knibergさんの一言: 「人は変化を嫌う。だからまずは自分を変えることから始めよう」
■見える化は相手が見に来ないと伝わらない。
→ 「見える化 + 見せる化」が重要。
■楽しいは正義。
■Agileカンファレンスで聞かれる質問「What are you doing using agile?」
→ 「アジャイルやってるか」じゃなくて「アジャイルで何やってるか」と聞かれる。
(アジャイルやってることはあたりまえ、アジャイルで何を変えたかが重要)
■XP祭り2012までの30日間で、どこまで変えれるかやってみた。
→ 詳細は発表スライド参照。すげー良い取り組みが満載です。しかも、楽しそう。。。
■質疑応答:
Q1. もっと人を巻き込んだほうがいいとあったが、もっと具体的に。
A1. 最初、チーム外の人を巻き込めなかった。ので、こちらから見せに行くようにした。
--
Q2. 変化のスピードで気をつけることあるか?
A2. 最初に失敗したのは、チームに途中から入ってきた人に、これまでのアジャイルの方法をやってしまった。
→ その人にとっては超ギャップに感じてしまう。ここがダメだった。
・変化を拒絶した人を組み込んだら、その人が進んでやるようになった。
・やってみて思ったのは、変化を拒絶した人は「寂しかった」のかな、孤独だったのかな、ということ。
→ マネージャ(最初拒絶した人)もチームに巻き込んだら上手くいった。これ重要。
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Q3. 技術での工夫なにかあるか?
A3. アジャイルでチームに余裕ができた。
→ そのとき、余裕を作ってやりたいことやらせてあげると、技術面でよくなった。
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Q4. 失敗を立て直す決め手はなんだったか?
A4.
・自分が変わったところで大きく変わった
・アジャイルを拒絶する人に対して反発心しかなかったが、自分が変わると、そういう気持ちがなくなった。
---
★感想:
及部さんがスゲー楽しそうにしゃべっている姿見るだけで、今が上手くいっていることがよくわかります。
あと、凄く前向きな姿と、積極性が凄いです。これで入社4年目か。。。楽天恐るべし。
Jenkinsから飛んでくるメール文面を工夫するの、とてもイイですね。是非やってみようと思いました。
他の施策も凄く参考になりました。
藤原さんの良い後継者として、エンジニアとして成長してる姿が眩しい~
A-8 基調LT【基調講演】
時間 – 17:10〜17:30
http://xpjug.com/xp2012-contents-a8/
歴代のXPJUG委員長による基調LTだそうです。
■平鍋 健児さん
【参考】アジャイルの「ライトウィング」と「レフトウィング」
http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/2012/09/rightwing-and-leftwing-of-agile.html
■倉貫 義人さん
■渋川 よしきさん
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★感想
いやー、皆さんトークが熱い!信念が熱い!
特に倉貫さんのトークが私は心に響きました。
お名前は聞く機会多かったんですが具体的にどんな会社でどんな活動されている方なのか知りませんでした。
今日のビデオメッセージで伝えようとされていた想い、私まったく同感です。
プログラマを一生の仕事にする、素晴らしいメッセージ性ありますね。
A-9 LT祭り【LT】
時間 – 17:30〜18:30
http://xpjug.com/xp2012-contents-a9/
(1) @JibrielShibataさん
『学習するチーム』
http://www.slideshare.net/JibrielShibata/ss-14299104
(2) 瀬宮 新さん
『ITドカタがスマフォ向けWebサービスを作ってみた』
https://speakerdeck.com/u/semiyashin/p/xpjug
(3) 中込 大祐さん
『初めてのアジャイル開発プロジェクトを終えて』
(4) ながせ みほさん
『チェンジ・エージェントになる方法』
http://www.slideshare.net/MihoNagase/xp2012
(5) @HIROCASTERさん
『26人のサムライ達による電子書籍「サムライ・エピソード」』
https://speakerdeck.com/u/hirocaster/p/lt-agile-episodes
(6) @mnagakuさん
『種まく人』
http://www.slideshare.net/mnagaku/xp20120915
(7) 水越 明哉さん
『デザイナーとエンジニアが織りなすもの』
http://photozou.jp/photo/photo_only/237876/153493674
(8) yana_3さん
『リーンスタートアップやってみてわかったいくつかのこと』
http://www.slideshare.net/yanamura/xp2012-lt-leanstartup
(9) 川口 恭伸さん
『Agile Conference の廊下の雰囲気を再現したい』
https://speakerdeck.com/u/kawaguti/p/xpji-ri2012lt-kawaguti
(10) 松浦 洋介(@ayaya1024)さん
『アジャイルなチームビルディング』
http://www.slideshare.net/yosukem2/xp2012-lt-ayaya
(11) たのっちさん
『相棒が欲しい! ~たったひとりの2周目アジャイル~』
http://www.slideshare.net/Tanoguchi/2-14303542
(12) 森崎 修司(@smorisaki)さん
『ソフトウェア品質シンポジウム2012のオープニングセッション15分を5分でしゃべる試行』
→ 飛び込みLT!
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★感想:
どのLTも内容が凝縮され、熱い内容でした。
あと瀬宮さんのLTで、以下の文章がありました。
命綱(テストコード)とセーブデータ(git)がある →チャレンジが出来る
この表現いいですねー。うまく表現できてると思います。
他にもいっぱい、皆様のLTは非常に得るものが多かったです。
最後に、XP祭り2012の協賛各社さんから提供された書籍各種が貰えるとの事で、じゃんけん大会になりました。
相当の書籍数が提供されていまして、ありがたいですねー
私は、というと、最初のじゃんけんに勝って、以下の書籍を頂きました。
![]() | ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series) (2002/03) ピート マクブリーン 商品詳細を見る |
ありがたいこってす。名著として紹介されることが多い本ですので、是非読もうと思います。
でも、欲を言えば、Martin Fowlerの「リファクタリング ― プログラムの体質改善テクニック」が欲しか(ry
いやー、今日のXP祭り2012は大変有意義でした。
良い話もいっぱい聞けたし、本も貰えたし。あとは、得た情報をアウトプットすること、実践あるのみです。
来年もぜひ参加したいと思います。
運営者様、発表者様、会場提供様をはじめ、皆様ありがとうございました!
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