makopi23のブログ

makopi23が日々の生活で感じたことを気ままに綴るブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

認定スクラムマスター研修(CSM)を振り返る

2014/11/5(水)~11/7(金)に認定スクラムマスター研修(CSM)を受けてきました。

2014/11/05-07 認定スクラムマスター研修 in 東京 〜基礎から応用へ〜

受講してから今日でちょうど1ヶ月が経つんですが、研修最終日に自分に約束した通り、今このブログ書いてます。
というのもCSM研修の最終日の最後、受講者でペアを作ってBuddy(相棒)を決める、という儀式があるんです。
んで1週間後と1か月後にBuddy(相棒)と連絡を取り合い、自分が宣言したアクションを確認し合うというルールになっているのです。
今日はちょうど、その1か月後の日なんですよね~。
そんなわけで今頃書いているのである。(まぁちょうどいい復習にもなるし)


■1.受講の経緯
私、自社のアジャイル開発の標準を決めたり、ガイド作ったり、適用推進したりする部署にいます。
そんなわけで、この研修、前々から興味あったんですよね~。
あと、アジャイル系のコミュニティの影響も大きかったです。アジャイルサムライ横浜道場とか。

んで、なんとか会社のお金で受講させてもらえるよう、上長にも何回かお願いしていたのですが、部署の予算の都合上、なかなかOKが出ない状況でした。(20~30万円かかるもんね・・・)

そんなある日、某銀行さんを担当するプロジェクトのSEからウチに声がかかって、打ち合わせをすることになりました。
そこでそのSEから、「アジャイル開発の適用支援をお願いしたい。スクラムマスターとしてしばらくPJに入って欲しい」という話が出たのです。
「この状況、ヤバくね・・?」と驚愕しつつ、このピンチをCSM研修受講の説得に繋げるチャンス!と捉え、上長を再説得することにしたのです。
私がこの研修を受講することでどれだけ会社に寄与できるかをアピールするために、A4用紙1枚で説得資料を作成して、部長に説明したりもしました。そしてその結果・・・


遂に成就!なんとか受講まで辿り着きました~


■2.認定スクラムマスター研修(CSM)の内容

■2-1. 日程
受講したのは2014/11/5(水)~11/7(金)の3日間でした。
2014/11/05-07 認定スクラムマスター研修 in 東京 〜基礎から応用へ〜

今回の参加者は14名でした。
SCM研修は2日間のコースと3日間のコースの2パターンありますが、私は絶対、3日間コースをオススメします。
というのも、2日間であの研修の濃さは出せないと思ったからです。
3日間コースのほうが高価ですが、もし会社が費用を負担してくれるなら、迷わず3日間コースを受講すべし!

■2-2. 講師
講師は唯一の日本人の認定スクラムトレーナー(CST)である 江端一将氏(ebacky)です。
江端さんは以前、アジャイルサムライ横浜道場の特別編にも講師として来てくださったことがあります。
そんとき私が書いたブログはこちら。

横浜道場 特別編 「Challenge our Product Development's Assumption Change! ~ adapt PDAC to PDCA ~」に参加しました

江端さんの実力はこのワークショップでも実感していたので、今回のCSM研修もとても楽しみでした。

■2-3.研修内容
3日間、9時から19時くらいまで、ひたすらScrumについてチームで考え、ディスカッションし、OUTPUTします。
その中からいくつかピックアップしてみる。

(1) Working Agreement
近々、Scrumにも正式にルールとして入ってくる可能性があると言われている、現在ホットな話題の成果物です。
20141105_scm4.jpg
チームのルールを明文化するイメージですね。
今回の研修では、参加者全員で最初にまず作成し、3日間の中で適宜見直していく運用としました。
Working Agreementを作成する時の注意事項として以下があるようです。
  • アクションに繋がらないスローガンのようなものはダメ。(例:相手を尊重する、等)
  • ルールは具体的に、判断できるようなものを目指す。計測できることが望ましい。
  • ルールを決めるためのルール、ルールを変更するためのルールを決めることが大事。


(2) Scrumの概要
「Scrumとは何か?」を一文で表現し、「Scrumのルール」(約20個)をOUTPUTする課題をチームでやりました。
20141105_scm1.jpg

Scrumには19個のルールがあるとのこと。

■ Scrumの3本の柱
【01】 1.検証
【02】 2.適応
【03】 3.透明性

■Scrumのルールの3本柱
【04】 1.役割(プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発チーム)
【05】 2.セレモニー
【06】 3.アーティファクト

■5つのセレモニー
【07】 1.スプリントプランニング
【08】 2.スプリントレトロスペクティブ
【09】 3.プロダクトバックログリファインメント
【10】 4.デイリースクラム
【11】 5.スプリントレビュー

■3つのアーティファクト
【12】 1.プロダクトバックログ
【13】 2.スプリントバックログ
【14】 3.Impediment List (障害リスト)

■その他のルール
【15】 1.スプリントストップ
【16】 2.スプリント
【17】 3.プロダクト
【18】 4.Acceptance Criteria (受け入れ基準)
【19】 5.Done


(3) Scrumの3つの役割(プロダクトオーナー、スクラムマスター、開発チーム)の探求
19個のルールのうち、「役割」にフォーカスして、チームで纏めていきました。
20141105_scm2.jpg


(4) 5つのセレモニーの探求
5つのセレモニーについて探求していきます。↓は「スプリントプランニング」の一例。
20141105_scm3.jpg

ってな感じで3日間、毎日19時くらいまで、ひたすらScrumについて考える時間を過ごしました。
上に上げたのは極々一部のみに過ぎず、他にもひたすらScrumについて考えを深めるワークショップが続きます。


■2-4.研修を振り返って
まずこの研修の素晴らしい点として、チームで考えディスカッションする時間、成果物を作成する時間、講師からの解説の時間、質疑応答の時間がキッチリ確保されており、徹底的に理解を深めていくスタンスとなっている点が挙げられます。
このクオリティを享受するためにも、もし受講を考えている方は2日間コースじゃなく3日間コースをオススメします。
江端さんも、2日間コースはかなり駆け足ぎみになってしまう、とおっしゃってましたし。

あと教材ですが、講師の江端さんはパワーポイントや紙の資料を一切使いません。
ホワイトボード、模造紙、付箋といったアナログなアイテムだけを使い、ひたすら頭を使って考える時間を提供してくれます。
おかげで、個人的に持ってったノート、3日間のメモで1冊丸々書き潰しました。
このノートは私が3日間で学んだことがギッシリ書き留められており、研修が終わってからも復習のために活用してます。


■2-5.研修後のイベント
この研修の神槌は、3日間のカリキュラムのみにあらず。

(1) Buddy制度
上でもチラッと書きましたが、最終日の一番最後にBuddy(相棒)を決め、2人で誓いの儀式を行います。
そして1週間後、1か月後に対するアクションを自分で決め、そのタイミングでBuddyに連絡を取り合うことになってます。
私はアクションの1つに、CSM研修のブログを書くことを挙げたので、1ヶ月が経過したちょうど今日、コレ書いてますw
(研修の中身をブログに書いていいかどうか江端さんに確認したところ、全然問題ないとのことでした)
ちなみに1週間目は、Buddyの方から私にメールが来て、私が返信する形となりました。今回はこっちから連絡したいな。

(2) CSM・CSPOの集い
3日目の研修終了後、受講者や講師の江端さんらも参加して、近くで飲み会をやりました。

第14回 CSM・CSPOの集い
http://kokucheese.com/event/cancel/230977/

この飲み会、今回の関係者だけでなく、過去のCSM研修の参加者とかも多数参加されます。
某氏曰く、Scrumについて本音を語りあうこの飲み会にこそ意義がある、とのことです。
というわけでもちろん参加して、終電近くまで皆さんと飲んで語って、楽しく過ごしました。
前回9月のCSM研修の方とかも、Buddyと一緒に参加されたりしてました。こーゆう関係が続くの、いいですね~

(3) 研修まとめ資料
研修で作成した模造紙などはすべて講師陣が写真を取り、研修後に復習できるよう、PDFに纏めて送ってくれます。
このPDF、全部で182ページもあって、サイズも100MB以上あります(笑)
あと写真だけじゃなく、この研修で学んだことが整理されたScrum説明資料になってます。
これは大変ありがたいですね~

あと、最終日に撮った集合写真なんかも送られてきます。
みんな笑顔で、とても良い記念写真になりました。

■2-6.認定スクラムマスター資格の取得
研修が終了してScrum Allianceに登録されると、オンライン認定試験の案内がメールで来ます。
この試験に合格すると、めでたくスクラムマスターとして認定されます。
問題数は35問で、すべて4択でした。
私はというと、35問中33問正解で、無事合格することができました。




★感想:
資格が取れるうんぬんはさておき、この研修自体の内容は大変素晴らしいものがある。
3日間、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
あと、スクラムマスターという資格もいちおう貰えたので、ちょと自信にもなりますね。
自分への覚悟を促す、という一面もあると思ってます。
(今後、某銀行PJにスクラムマスターとして放り込まれた時とかの覚悟・・・)

ただ、この資格を活かすも殺すも、これからの自分次第だと思ってます。
研修で学んだことを自分が腑に落ちるまで消化して、自分の言葉で説明したりアクションに移せることが重要。

講師の江端さんをはじめodd-e Japanの皆さん、参加者の皆さん、受講を認めてくれた上長陣、みなさまありがとーございました!
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://makopi23.blog.fc2.com/tb.php/155-2b267fef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。