2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその3日目(2022/4/30)の旅日記になります。
1日目の日記は
こちら。
3日目(2022/4/30)のスタート
3日目は三重県伊勢市のネットカフェからスタートです。無料のモーニングを戴きます。

このネカフェに2泊お世話になりました。今日はいいお天気!

綺麗なお花畑を横目に進みます。

茶畑がいっぱいありました。度会町という町の名前をとった「わたらい茶」というんだそうな。

宮川を渡ります。

「道の駅 奥伊勢おおだい」で休憩~

ここで昼食をいただきました。

「道の駅 奥伊勢 木つつ木館」へ

のんびり地元の産物を眺めます。

道の駅のお隣に皇大神宮別宮 瀧原宮があります。

瀧原宮は伊勢神宮 内宮の別宮で、4社が並んでいます。立て札の順番どおりに参拝しました。

「大内山ミルク村」がありました。
地名にちなんだ名前が付いた「大内山牛乳」で有名なんだそうで、多くのお客さんがいました。

ソフトクリームを購入。めっちゃ濃厚で美味しかった!

大内山ミルク村の近くにある頭之宮四方神社へ。

日本で唯一の頭の守護神、『頭之宮』と名付く神社であり、「あたまの宮さん」として信仰を集めてるんだそうな。

頭が良くなるようお祈りしました。

神社の傍に綺麗な川が流れています。


平安京を造影された第五十代・桓武天皇の末裔、そのご神霊を主祭神としてるんだそうな。

荷坂峠を登ります。

道の駅 紀伊長島マンボウで休憩~

インパクトがあるマンボウモニュメントがあります。

道の駅に隣接して片上池があります。

朝はあんなにお天気が良かったのに、霧雨が降ってきました。
雨が多いことで有名な尾鷲市へ。

外は雨なのでイオン尾鷲店で休憩しつつ夕食。一杯やってお惣菜をいただきました。

北浦児童公園の雨の当たらない位置にテントを張り、就寝。
この日は伊勢市を出発して尾鷲市まで、110kmほど走りました。
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2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその2日目(2022/4/29)の旅日記になります。
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2日目(2022/4/29)のスタート
2日目は三重県伊勢市のネットカフェからスタートです。
無料の朝食、いつもはポテトフライもあるんですが、ジャガイモ輸入問題でポテト提供停止中なんだそうな・・・

早朝から雨予報だったんですが、幸いまだ降り出していないので、今のうちに自転車で観光拠点を回ります。

皇大神宮別宮 倭姫宮へ。伊勢神宮の別宮です。

早朝の神社は空気が澄んでいて、シーンとした荘厳な雰囲気の中にも鳥のさえずりが心地よく、なんか好きなんです。

倭姫宮は2000年以上前に天照大御神を伊勢にお連れになった倭姫命(やまとひめのみこと)が御祭神なんだそうな。

倭姫宮の隣に神宮徴古館があります。
伊勢神宮の祭りや歴史に関する資料と美術工芸品を約13000点を収蔵しているんだそうな。早朝の開館前なのでスルー・・・

今日は1日雨予報なので、自転車を駐輪場に停め、近鉄の宇治山田駅へ。

近鉄電車で伊勢から鳥羽にやってきました。

鳥羽水族館へ。
1955 年に開館した大規模な水族館で、数千種類もの動物たちがテーマ別に分けられた 12 のゾーンで飼育されているんだそうな。
外は雨ですが、水族館なら雨でも観光に問題ありません。

鳥羽水族館の飼育種類数は日本一だそうで、約1200種もの生きものを飼育する日本屈指の規模を誇る水族館なんだそうな。

アシカのショーを観覧。アシカたちが多彩な演技を披露してくれます。

セイウチふれあいタイム。めっちゃデカ!

こちらはジュゴン。日本で唯一、この水族館でのみ飼育されてるんだそうな。

素晴らしい水族館でした。
お次は鳥羽マルシェへ。

鳥羽志摩の農水産物の直売所と郷土料理を提供するレストランを併設した商業施設だそうな。

こちらで昼食をいただきました。郷土料理ではなく、がっつり系・・・

JR鳥羽駅から電車に乗り、JR二見浦駅へ。

JR二見浦駅から徒歩で15分ほどの所に二見興玉神社があります。

御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社なんだそうな。
左に夫婦岩が見えています。

こちらが夫婦岩。
大注連縄で太く堅く結ばれた二つの岩で、縁結びのシンボルとしても有名なんだそうな。

JR二見浦駅からJR伊勢市駅へ戻ってきました。

伊勢神宮の外宮にある「せんぐう館」へ。
昨日も来たんですが、昨日はそのあともいろいろ回る予定があって、ゆっくり見て回ることができない部分がありました。
今日はあいにく雨ですが、ここなら雨を気にせず再度ゆっくり見て回ることができるので、昨日の時点で今日も来る予定にしてました。

せんぐう館の中から勾玉池を眺める。雨がしとしと降る中、池と花が綺麗です。

イオンタウン伊勢ララパークで休憩。

夕食は昨夜と同じ王将で。

この後、昨夜も泊まったネカフェで一泊しました。
この日は一日雨でしたが、徒歩と電車をメインに伊勢と鳥羽の観光拠点を堪能しました。
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2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。

これまでの自転車旅(日本一周)の経路
これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周を目指してきました。経路はこちら。

日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。
今回の自転車旅の経緯
今年のゴールデンウィーク、いろいろ調整をして11連休にすることができました。
ということで、この連休を利用して自転車旅をすることにしました。
本州一周は達成しているのですが、三重~和歌山に跨る広大な紀伊半島が未達なのでした。
そこで今回は、三重県の県庁所在地である津市をスタート地点に、和歌山県の県庁所在地である和歌山市をゴール地点として、海沿いを巡る旅路を選択したのでした。
このコースの大半は
太平洋岸自転車道にも指定されているのです。
三重県と和歌山県は歴史的な観光拠点が多く、とっても楽しみなのでした。

1日目(2022/4/28)のスタート
自転車を電車に積み、輪行で三重県津市の津駅に到着~
さっそく自転車を輪行袋から出して組み立て、出発です。

まずは津駅のすぐ近くにある津偕楽公園へ。
池がある、美しく整備された公園です。

津城跡へ。お堀がイイ感じですね。

お城公園として綺麗に整備されています。

織田信包が創築し、築城の名手・藤堂高虎に大改修された城なんだそうな。

こちらが藤堂高虎の像。

津城のお隣に高山神社があります。藤堂高虎を祀っているんだそうな。
お賽銭を入れ、今回の自転車旅の交通安全祈願をしました。

お次は結城神社へ。
津市で最期を遂げた南北朝時代の非運の将、結城宗広公を祀っている神社で、色鮮やかな花を咲かせる梅の木で有名なんだそうな。

大きな狛犬。「日本一の狛犬」の立て札がありました。

餃子の王将 津南店で昼食。

松阪市へ。松阪牛で有名ですね。

こいのぼりが綺麗です。

松坂城跡(松阪公園)へ。「日本100名城」で国指定史跡でもあるそうな。

藤の花が綺麗です。ここにある藤は樹齢300年以上の古木なんだそうな。

城郭の最頂部にある本丸上段跡。広々としています。

松阪市を抜け、伊勢市へ。この旅の観光拠点の大御所の1つ、伊勢神宮に到着~
伊勢神宮には外宮と内宮ありますが、こちらは外宮です。外宮から参拝するのが順序なんだそうな。

伊勢神宮は広大な敷地がありますが、巨木が何本もあって驚かされます。

こちらが外宮の正宮。中はお写真禁止なので外から撮影。

こちらは外宮の風宮。

こちらは外宮の土宮。

多賀宮へ向かう階段を登ります。

階段を登った高台に多賀宮があります。

外宮の鳥居。

せんぐう館へ。式年遷宮の資料館で、伊勢神宮を詳しく知ることができます。

伊勢神宮の外宮を後にし、4kmほど離れた内宮へ向かいます。
その途中にある猿田彦神社へ。伊勢神宮の創始にも深く関わる由緒ある神社だそうな。

おかげ横丁へ。

伊勢神宮の内宮へ向かう参道の途中にあり、江戸時代の木造建造物を再現した工芸品店や飲食店が並んでいます。

伊勢神宮の内宮へ向かう、おはらい町通りを進みます。

伊勢神宮の内宮の入り口、宇治橋鳥居です。

鳥居をくぐり、宇治橋を渡ります。
伊勢神宮の内宮の入り口に架かる檜造りの橋で、20 年ごとに架け替えられるそうな。

神苑を歩き、正宮へ向かいます。

鳥居をくぐります。

こちらが正宮。

天照大神を祀る荒祭宮。

伊勢神宮の外宮と内宮を堪能しました。
伊勢神宮には10年前くらいにも友達と一緒に来た事あったんですが、「あ、ここ覚えてる!」みたいな感じで懐かしくもありました。
内宮おかげ参道地下道。

地下道の壁面には伊勢神宮に関する屏風絵が一面に掲げられています。

伊勢神宮の別宮 月讀宮へ。

4個の別宮が並んでいて、神道の太陽と月の神が祀られているんだそうな。

イオン伊勢店で休憩後、餃子の王将 伊勢御薗店で夕食。昼食も夕食も王将・・・
好きなんです。

契約してるフィットネスジムでシャワーを浴びます。
全国展開してて24時間空いてるので、休憩やシャワーに利用できて便利です。

明日は早朝から一日雨ということで、今夜はテント野宿ではなくネカフェに泊まります。

この日は三重県津市を出発して伊勢市まで、72kmほど走りました。
お伊勢参りを堪能しました~
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