2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその8日目・最終日(2022/5/5)の旅日記になります。
1日目の日記は
こちら。
8日目・最終日(2022/5/5)のスタート
8日目は和歌山県御坊市からスタートです。昨夜ここでテント野宿しました。

ゴール地点の和歌山市、JR和歌山駅まで、あと60kmくらい。
今日が今回の自転車旅の最終日になりそうです。
峠を越え、有田市のマクドナルドで朝マック。

ムーンブリッジを渡ります。

ムーンブリッジを渡ると和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパがあります。

和歌山湾に浮かぶリゾートアイランドで、和歌山市の一大観光拠点になっています。

隣接する黒潮市場。地元や日本各地で水揚げされた新鮮な海鮮が数多く並ぶ海鮮市場だそうな。

サンブリッジを渡ります。浜の宮海水浴場が見えます。

餃子の王将 紀三井寺店で昼食。今回の自転車旅で、いったい何回、王将で食事したんや・・・

紀三井寺へ。

救世観音宗の総本山の寺院で、紀州徳川家歴代藩主が訪れ繁栄を祈願した寺なんだそうな。

紀三井寺から和歌山市街が見渡せます。

金色の仏像が建立されてました。木造立像では日本最大の仏像なんだそうな。

今回の自転車旅の終着点、JR和歌山駅に無事到着~
和歌山市を自転車旅で訪れたのは2回目です。1回目は
2019/12/30の旅でした。

ゴールデンウィークがあと3日残っているので、大阪の実家で過ごすことにしました。
最終日は和歌山県御坊市から和歌山市まで、66kmほど走りました。

今回の自転車旅を終えて
ゴールデンウィーク11連休のうち前半8連休を使い、三重県津市から和歌山県和歌山市まで紀伊半島の海岸沿いを走破しました。
今回走った経路はこんな感じ。

1日目: 72km
2日目: 0km (雨で停滞)
3日目: 110km
4日目: 48km
5日目: 83km
6日目: 96km
7日目: 87km
8日目: 66km
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合計: 562km伊勢神宮、本州最南端、南紀白浜、AIR聖地巡礼など、本当にいろんなところを回りました。
とっても楽しい旅でした~
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその7日目(2022/5/4) &
AIR聖地巡礼の旅日記になります。
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7日目(2022/5/4)のスタート
7日目は和歌山県白浜町のしららはまゆう公園からスタートです。昨夜ここでテント野宿しました。

出発前に白良浜を眺める。綺麗やの~

御船足湯で足湯に浸かります。

「とれとれ市場 南紀白浜」に寄ります。

白浜にあるリゾート施設で、西日本で最大級の海鮮マーケットなんだそうな。

磯揚げを戴きました。美味し~

田辺市のJR紀伊田辺駅へ。

駅前に武蔵坊弁慶の像があります。田辺市は武蔵坊弁慶の故郷という説が有力なんだそうな。
ちょうど放送中のNHK大河ドラマ
「鎌倉殿の13人」で、源義経に仕える武蔵坊弁慶が登場してますね。

鬪雞神社へ。

世界遺産としても登録されている神社で、武蔵坊弁慶や源平合戦に関わる故事が伝わる神社なんだそうな。

御坊市へ。

餃子の王将 御坊店で昼食。

AIR聖地巡礼
AIRはKeyが制作した2作目のアドベンチャーゲームで、京都アニメーションによりアニメ化もされています。

このゲームとアニメ、
私が最も感銘を受けた作品として3本の指には入ります。いや、もしかして、圧倒的な1位かもしれない・・・
御坊市美浜町は
AIRの聖地の1つになっており、いつか訪れたいと思っていました。
私が自転車旅をしてるのも、旅を続ける主人公の影響がどこか暗黙的にあるんだろな、と思ったり。
以下、今回の自転車旅で巡礼した聖地をご紹介~
往人と観鈴が夕暮れのなか歩いた道


廃線跡


観鈴の学校の帰り道


煙樹ヶ浜


鳥居


御﨑神社


往人と聖が会話していた橋


往人と晴子が歩いた道


というわけでAIR聖地巡礼を堪能しました。
残念ながら、この作品にあるような運命的な出会いは、私にはありませんでした・・・
今回はこちらの聖地巡礼マップを参考にさせていただきました。感謝。
AIRの聖地巡礼を終え、大阪王将御坊店で夕食~

「野天風呂 宝の湯」で疲れを癒します。

テントを張って就寝~
この日は和歌山県白浜町から御坊市まで、87kmほど走りました。
8日目(最終日)の日記へ
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその6日目(2022/5/3)の旅日記になります。
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6日目(2022/5/3)のスタート
6日目は和歌山県串本町の役場前運動公園からスタートです。昨夜ここでテント野宿しました。

早朝はちょと曇ってましたが、しばらくしたら快晴になりました。

本州最南端の潮岬に向かいます。

なかなか厳しいアップダウンを乗り越え進んでいくと、たくさんのテントが見えてきました。
本州最南端の潮岬にある「潮岬望楼の芝キャンプ場」だそうな。

ということで、本州最南端の潮岬に到着~

本州最南端の碑がありました。

南紀熊野ジオ パークセンターへ。

南紀熊野ジオパークの情報発信や調査研究の拠点となる施設だそうな。

潮岬観光タワーへ。

入り口で本州最南端訪問証明書を戴きました。

本州最南端にあるタワーの最上階からは潮岬に広がる太平洋が見渡せます。

潮岬灯台へ。

68段のらせん階段を上ると台上に出られます。お写真一枚。
灯台の下には資料館も併設されてました。

串本海中公園へ。

水族館があり、海中展望塔もあります。

海中公園レストラン アクロポーラ(ACROPORA)で昼食をいただきました。

「道の駅 すさみ」で休憩。すぐ隣に「すさみ町立エビとカニの水族館」が併設されてます。

地元の産物を眺めます。

恋人岬。和歌山朝日夕陽百選の一つだそうな。

「道の駅 イノブータンランド・すさみ」で休憩~
太平洋岸自転車道沿いに走ってるんですが、リアス式海岸でアップダウンがキツイ・・・

「道の駅 志原海岸」で休憩~
美味しそうなパンを2つ買って食べました。

道の駅に隣接する志原海岸。

「道の駅 椿 はなの湯」で休憩~
源泉かけ流しの温泉が併設しています。

すぐ近くに椿温泉足湯がありました。

和歌山の一大観光拠点、白浜町へ向かいます。まずは三段壁へ。

高さ約50mの断崖が続き、南紀白浜の観光において最も歴史のある景勝地だそうな。

断崖は南北約2kmにわたって展開されてるんだそうな。

千畳敷へ。

長い年月をかけて打ち寄せる荒波に浸食され岩だたみのような景観が広がってるんだそうな。


白良浜へ。石英の砂からなる白い浜辺と白浜温泉で知られる観光地だそうな。
夕日と自転車のお写真1枚。

ベンチで休憩し、のんびり白良浜を眺めます。

「和歌山ラーメン 和ん」で夕食。

「クアハウス白浜」の日帰り温泉へ。大浴場と露天風呂で疲れを癒します。

しららはまゆう公園にテントを張って就寝~
この日は和歌山県串本町から白浜町まで、96kmほど走りました。
6日目の日記へ
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその5日目(2022/5/2)の旅日記になります。
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5日目(2022/5/2)のスタート
5日目は三重県熊野市の下平公園からスタートです。

昨夜、この公園でテント野宿しました。今日もいいお天気です。

国道311号に沿って南下し、「道の駅 パーク七里御浜」で休憩~

七里御浜ふれあいビーチ。南国っぽいですね。

「道の駅 紀宝町ウミガメ公園」で休憩~。ウミガメ保護・啓発活動の拠点なんだそうな。

「ウミガメ資料館 ウミガメハウス」が隣接しており、写真にあるとおり本当にカメが内外で飼育されています。

ちょうど開館時間になったので、中に入ってみました。
ウミガメのことを勉強したり、海の生き物にふれたり、おみやげショッピングを楽しんだりできるコンセプトだそうな。

大きなプールで泳ぐウミガメ。

熊野川に架かる新熊野大橋を渡り、三重県を抜けて和歌山県の新宮市へ。

熊野速玉大社へ。

熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社なんだそうな。鮮やかな朱色の社殿が印象的です。

阿須賀神社へ。

社伝によれば紀元前423年の孝昭天皇の代に創建されたそうで、平成28年(2016年)に世界遺産に追加登録されたんだそうな。

コインランドリーで洗濯中、新宮駅に寄ってみました。

新宮駅の隣に徐福公園があります。

秦朝の徐福を祀る記念公園で、サイクルステーションにもなっています。

神倉神社へ。

さきほど訪れた熊野速玉大社の摂社だそうな。

500 段以上の石段を上った所に、神体の岩の傍らに建つ神社があるんだそうな。
ここから石段が始まるんですが、ものすごい急勾配!ここまでの旅路の疲れと、あとサンダルで足を滑らせそうだったので、残念ながら登るのは見送り。

餃子の王将 和歌山新宮店で昼食休憩。

「道の駅 なち」で休憩~

道の駅の敷地内には、温泉入浴施設「丹敷の湯」や「熊野那智世界遺産情報センター」が併設されています。

こちらが熊野那智世界遺産情報センター。世界遺産の熊野那智がパネルや動画で紹介されています。

太平洋岸自転車道に沿って進みます。綺麗な風景。

「道の駅 たいじ」で休憩。太地町にあり、和歌山県内で一番小さな町の玄関口に位置する道の駅なんだそうな。

ソフトクリームをいただきました。

和歌山県の串本町へ。本州最南端の地だそうな。

橋杭岩が見えてきました。
約1500万年前~1400万年前に地下から上昇したマグマが熊野層群に貫入した流紋岩の岩脈だそうな。

そのすぐ傍に「道の駅 くしもと橋杭岩」があります。

橋杭岩と自転車をお写真一枚。

大阪王将 串本店で夕食。麻婆豆腐が食べたくなったのです。

「南紀串本 サンゴの湯」に浸かり、のんびり疲れを癒します。

JR串本駅へ寄ってみる。本州最南端、トルコ友好の町、温泉の町なんだそうな。

役場前運動公園にテントを張って就寝~
この日は三重県熊野市から和歌山県串本町まで、83kmほど走りました。
6日目の日記へ
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
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4日目(2022/5/1)のスタート
4日目は三重県尾鷲市の北浦児童公園からスタートです。
昨晩、ここでテント野宿しました。昨夜からに続き、あいにくの雨模様です。

朝食は朝マック。今日は雨予報なので、尾鷲市街でのんびり過ごす予定にしました。

尾鷲市立図書館へ。

外は雨なので、持参した本を読みます。

お昼になったので、「おわせお魚いちば おとと」へ。

尾鷲市の特産品が並んでいます。

食堂が併設してるので、地魚のデラックス丼を戴きました。

予想外に雨が止んで天気予報も良好になってきたので、30kmほど離れたお隣の熊野市へ向かうことにしました。
その前に、尾鷲神社へ。
左の大樟(クス)が凄い。樹齢約1000年以上なんだそうな。

伊勢信仰や熊野信仰とも関係の深い歴史ある古宮で、尾鷲七郷の総鎮守(氏神様)として親しまれているんだそうな。

JR尾鷲駅に寄ってみる。

熊野市へ向かいます。途中に複数の峠があり、なかなか大変な山道が続きます・・・

熊野市へ。

「道の駅 熊野きのくに」で休憩~

道の駅に隣接する大又川に、こいのぼり。

鬼ヶ城へ。

ユネスコ世界遺産に登録されている海岸の景勝地で、珍しい形状の岩や岸壁が 1.1 km 続いています。

JR熊野市駅へ。

獅子巌へ。
地盤の隆起と海蝕現象によってうまれた高さ約25m、周囲約210mの奇岩で、世界遺産、天然記念物に指定されてるんだそうな。

花の窟神社へ。

平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されたんだそうな。

他の神社と異なり社殿がなく、ご神体が高さ45mの岩(窟)なんだそうな。

みはま湯へ。
昭和の雰囲気な銭湯で、のんびり湯に浸かりました。

イオン 熊野店で休憩し、スマホのワンセグで大河ドラマ見たりしました。
近くの公園にテントを張って就寝~
この日は三重県尾鷲市から熊野市まで、48kmほど走りました。
5日目の日記へ
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその3日目(2022/4/30)の旅日記になります。
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3日目(2022/4/30)のスタート
3日目は三重県伊勢市のネットカフェからスタートです。無料のモーニングを戴きます。

このネカフェに2泊お世話になりました。今日はいいお天気!

綺麗なお花畑を横目に進みます。

茶畑がいっぱいありました。度会町という町の名前をとった「わたらい茶」というんだそうな。

宮川を渡ります。

「道の駅 奥伊勢おおだい」で休憩~

ここで昼食をいただきました。

「道の駅 奥伊勢 木つつ木館」へ

のんびり地元の産物を眺めます。

道の駅のお隣に皇大神宮別宮 瀧原宮があります。

瀧原宮は伊勢神宮 内宮の別宮で、4社が並んでいます。立て札の順番どおりに参拝しました。

「大内山ミルク村」がありました。
地名にちなんだ名前が付いた「大内山牛乳」で有名なんだそうで、多くのお客さんがいました。

ソフトクリームを購入。めっちゃ濃厚で美味しかった!

大内山ミルク村の近くにある頭之宮四方神社へ。

日本で唯一の頭の守護神、『頭之宮』と名付く神社であり、「あたまの宮さん」として信仰を集めてるんだそうな。

頭が良くなるようお祈りしました。

神社の傍に綺麗な川が流れています。


平安京を造影された第五十代・桓武天皇の末裔、そのご神霊を主祭神としてるんだそうな。

荷坂峠を登ります。

道の駅 紀伊長島マンボウで休憩~

インパクトがあるマンボウモニュメントがあります。

道の駅に隣接して片上池があります。

朝はあんなにお天気が良かったのに、霧雨が降ってきました。
雨が多いことで有名な尾鷲市へ。

外は雨なのでイオン尾鷲店で休憩しつつ夕食。一杯やってお惣菜をいただきました。

北浦児童公園の雨の当たらない位置にテントを張り、就寝。
この日は伊勢市を出発して尾鷲市まで、110kmほど走りました。
4日目の日記へ
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。
このブログはその2日目(2022/4/29)の旅日記になります。
1日目の日記は
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2日目(2022/4/29)のスタート
2日目は三重県伊勢市のネットカフェからスタートです。
無料の朝食、いつもはポテトフライもあるんですが、ジャガイモ輸入問題でポテト提供停止中なんだそうな・・・

早朝から雨予報だったんですが、幸いまだ降り出していないので、今のうちに自転車で観光拠点を回ります。

皇大神宮別宮 倭姫宮へ。伊勢神宮の別宮です。

早朝の神社は空気が澄んでいて、シーンとした荘厳な雰囲気の中にも鳥のさえずりが心地よく、なんか好きなんです。

倭姫宮は2000年以上前に天照大御神を伊勢にお連れになった倭姫命(やまとひめのみこと)が御祭神なんだそうな。

倭姫宮の隣に神宮徴古館があります。
伊勢神宮の祭りや歴史に関する資料と美術工芸品を約13000点を収蔵しているんだそうな。早朝の開館前なのでスルー・・・

今日は1日雨予報なので、自転車を駐輪場に停め、近鉄の宇治山田駅へ。

近鉄電車で伊勢から鳥羽にやってきました。

鳥羽水族館へ。
1955 年に開館した大規模な水族館で、数千種類もの動物たちがテーマ別に分けられた 12 のゾーンで飼育されているんだそうな。
外は雨ですが、水族館なら雨でも観光に問題ありません。

鳥羽水族館の飼育種類数は日本一だそうで、約1200種もの生きものを飼育する日本屈指の規模を誇る水族館なんだそうな。

アシカのショーを観覧。アシカたちが多彩な演技を披露してくれます。

セイウチふれあいタイム。めっちゃデカ!

こちらはジュゴン。日本で唯一、この水族館でのみ飼育されてるんだそうな。

素晴らしい水族館でした。
お次は鳥羽マルシェへ。

鳥羽志摩の農水産物の直売所と郷土料理を提供するレストランを併設した商業施設だそうな。

こちらで昼食をいただきました。郷土料理ではなく、がっつり系・・・

JR鳥羽駅から電車に乗り、JR二見浦駅へ。

JR二見浦駅から徒歩で15分ほどの所に二見興玉神社があります。

御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀り、縁結び・夫婦円満・交通安全などにご利益のある神社なんだそうな。
左に夫婦岩が見えています。

こちらが夫婦岩。
大注連縄で太く堅く結ばれた二つの岩で、縁結びのシンボルとしても有名なんだそうな。

JR二見浦駅からJR伊勢市駅へ戻ってきました。

伊勢神宮の外宮にある「せんぐう館」へ。
昨日も来たんですが、昨日はそのあともいろいろ回る予定があって、ゆっくり見て回ることができない部分がありました。
今日はあいにく雨ですが、ここなら雨を気にせず再度ゆっくり見て回ることができるので、昨日の時点で今日も来る予定にしてました。

せんぐう館の中から勾玉池を眺める。雨がしとしと降る中、池と花が綺麗です。

イオンタウン伊勢ララパークで休憩。

夕食は昨夜と同じ王将で。

この後、昨夜も泊まったネカフェで一泊しました。
この日は一日雨でしたが、徒歩と電車をメインに伊勢と鳥羽の観光拠点を堪能しました。
3日目の日記へ
2022/4/28(木)~5/8(日)の11連休、三重県~和歌山県に跨る紀伊半島を自転車旅してきました。

これまでの自転車旅(日本一周)の経路
これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周を目指してきました。経路はこちら。

日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。
今回の自転車旅の経緯
今年のゴールデンウィーク、いろいろ調整をして11連休にすることができました。
ということで、この連休を利用して自転車旅をすることにしました。
本州一周は達成しているのですが、三重~和歌山に跨る広大な紀伊半島が未達なのでした。
そこで今回は、三重県の県庁所在地である津市をスタート地点に、和歌山県の県庁所在地である和歌山市をゴール地点として、海沿いを巡る旅路を選択したのでした。
このコースの大半は
太平洋岸自転車道にも指定されているのです。
三重県と和歌山県は歴史的な観光拠点が多く、とっても楽しみなのでした。

1日目(2022/4/28)のスタート
自転車を電車に積み、輪行で三重県津市の津駅に到着~
さっそく自転車を輪行袋から出して組み立て、出発です。

まずは津駅のすぐ近くにある津偕楽公園へ。
池がある、美しく整備された公園です。

津城跡へ。お堀がイイ感じですね。

お城公園として綺麗に整備されています。

織田信包が創築し、築城の名手・藤堂高虎に大改修された城なんだそうな。

こちらが藤堂高虎の像。

津城のお隣に高山神社があります。藤堂高虎を祀っているんだそうな。
お賽銭を入れ、今回の自転車旅の交通安全祈願をしました。

お次は結城神社へ。
津市で最期を遂げた南北朝時代の非運の将、結城宗広公を祀っている神社で、色鮮やかな花を咲かせる梅の木で有名なんだそうな。

大きな狛犬。「日本一の狛犬」の立て札がありました。

餃子の王将 津南店で昼食。

松阪市へ。松阪牛で有名ですね。

こいのぼりが綺麗です。

松坂城跡(松阪公園)へ。「日本100名城」で国指定史跡でもあるそうな。

藤の花が綺麗です。ここにある藤は樹齢300年以上の古木なんだそうな。

城郭の最頂部にある本丸上段跡。広々としています。

松阪市を抜け、伊勢市へ。この旅の観光拠点の大御所の1つ、伊勢神宮に到着~
伊勢神宮には外宮と内宮ありますが、こちらは外宮です。外宮から参拝するのが順序なんだそうな。

伊勢神宮は広大な敷地がありますが、巨木が何本もあって驚かされます。

こちらが外宮の正宮。中はお写真禁止なので外から撮影。

こちらは外宮の風宮。

こちらは外宮の土宮。

多賀宮へ向かう階段を登ります。

階段を登った高台に多賀宮があります。

外宮の鳥居。

せんぐう館へ。式年遷宮の資料館で、伊勢神宮を詳しく知ることができます。

伊勢神宮の外宮を後にし、4kmほど離れた内宮へ向かいます。
その途中にある猿田彦神社へ。伊勢神宮の創始にも深く関わる由緒ある神社だそうな。

おかげ横丁へ。

伊勢神宮の内宮へ向かう参道の途中にあり、江戸時代の木造建造物を再現した工芸品店や飲食店が並んでいます。

伊勢神宮の内宮へ向かう、おはらい町通りを進みます。

伊勢神宮の内宮の入り口、宇治橋鳥居です。

鳥居をくぐり、宇治橋を渡ります。
伊勢神宮の内宮の入り口に架かる檜造りの橋で、20 年ごとに架け替えられるそうな。

神苑を歩き、正宮へ向かいます。

鳥居をくぐります。

こちらが正宮。

天照大神を祀る荒祭宮。

伊勢神宮の外宮と内宮を堪能しました。
伊勢神宮には10年前くらいにも友達と一緒に来た事あったんですが、「あ、ここ覚えてる!」みたいな感じで懐かしくもありました。
内宮おかげ参道地下道。

地下道の壁面には伊勢神宮に関する屏風絵が一面に掲げられています。

伊勢神宮の別宮 月讀宮へ。

4個の別宮が並んでいて、神道の太陽と月の神が祀られているんだそうな。

イオン伊勢店で休憩後、餃子の王将 伊勢御薗店で夕食。昼食も夕食も王将・・・
好きなんです。

契約してるフィットネスジムでシャワーを浴びます。
全国展開してて24時間空いてるので、休憩やシャワーに利用できて便利です。

明日は早朝から一日雨ということで、今夜はテント野宿ではなくネカフェに泊まります。

この日は三重県津市を出発して伊勢市まで、72kmほど走りました。
お伊勢参りを堪能しました~
2日目の日記へ
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