2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。
このブログはその7日目最終日(2022/1/28)の旅日記になります。
1日目の日記は
こちら。
7日目(2022/1/28)のスタート
7日目は高知県土佐清水市の中央公園からスタートです。

今日もいい天気です。

四国最南端の足摺岬に向かう途中の、東海岸からお写真一枚。

足摺岬へ到着~
四国最南端の岬です。

中浜万次郎銅像があります。昨日、ジョン万次郎資料館も訪れました。

足摺岬の展望台から太平洋を眺めます。足摺岬灯台が見えます。

こちらが足摺岬灯台。
高さ18mある白亜の灯台です。大正3年に点灯されたんだそうな。

金剛福寺へ。

四国最南端の四国霊場88ヶ所、第38番札所です。

境内はとても綺麗です。
今回の旅路は残り少ないですが、交通安全祈願をします。

万次郎足湯へ。あしずり温泉郷10周年を記念してオープンした天然温泉の足湯だそうな、

足摺温泉郷の温泉むすめ・あしずり星(あかり)ちゃん。

こちらが足湯。

ゆったり浸かります。

万次郎足湯から白山洞門が見えます。

その白山洞門へ向かいます。

白山洞門がある海岸まで降りてきました。

白山洞門は海蝕による洞門で、高さ16m、幅17mの大きさがあり、花崗岩洞門では日本一の規模と言われているんだそうな。

足摺岬を後にし、西海岸に沿って土佐清水市街へ戻ります。

土佐清水市街に戻る途中にある、ジョン万次郎生家へ。

ジョン万次郎の生まれた家だそうな。小さな漁村にあります。

中に入れます。ジョン万次郎をNHK大河ドラマの主人公に推薦する署名簿があり、記帳しました。

土佐清水市街が見えてきました。

土佐清水さかなセンター 足摺黒潮市場へ。

土佐清水の代表的な魚である『清水サバ』やカツオのタタキなど、さかなの町土佐清水を実感できる施設だそうな。

こちらで昼食をいただきました。カツオのタタキ丼~

土佐清水市を後にし、今回の旅路のゴール、四万十市へ向かいます。
大岐の浜へ。

真っ白な砂浜と緑の林が1.5kmに渡り、ゆるやかな曲線を描く美しい海岸なんだそうな。

北上し四万十市へ向かいます。

今回の旅路、残り10km地点でパンク・・・
自転車を停め、パンク修理します。修理は慣れてるので問題ないですが、真冬の寒空の下なのがツラい・・・・

四万十川にかかる橋を渡り、四万十市街に向かいます。

四万十市街にある物産館サンリバー四万十へ到着~
去年のゴールデンウイークに訪れた場所です。
これで遂に、四国一周を達成~

四国一周を祝い、隣接する「いちもん家」で一杯やります。

ちなみに去年もここで食事しました。

四国一周最後の晩は、テント野宿でなく民宿にしてみました。
「民宿こばん」さんで、久々のお布団~

最終日は高知県土佐清水市から足摺岬を回り四万十市まで、67kmほど走りました。

8日目(2022/1/29) 帰途へ
昨日、四国一周を無事達成したので帰途につきます。
JR中村駅へ。

特急電車と新幹線を乗り継ぎ、輪行で東京の自宅へ帰りました。乗車時間のみでほとんど一日潰れます・・・

今回の旅を終えて
愛媛県今治市から四国の西海岸を回り高知県の四万十市まで、7日間を走りました。
今回の旅路はこんな感じ。

距離はこんな感じです。
1日目: 愛媛県今治市から松山市まで: 66km
2日目: 雨で停滞(松山市街観光): 0km
3日目: 愛媛県松山市から八幡浜市まで: 85km
4日目: 愛媛県八幡浜市から宇和島市まで: 66km
5日目: 愛媛県宇和島市から高知県宿毛市まで: 81km
6日目: 高知県宿毛市から土佐清水市まで: 58km
7日目: 高知県土佐清水市から四万十市まで: 67km
---
合計: 423kmこれで本州一周、九州一周、四国一周を達成できました。
残るは北海道一周、沖縄一周です。
リフレッシュ休暇の9連休、最高な時間を堪能できて大満足の休暇でした!
また次の長期休暇、自転車で旅に出たいと思うのでした。
2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。
このブログはその6日目(2022/1/27)の旅日記になります。
1日目の日記は
こちら。
6日目(2022/1/27)のスタート
5日目は高知県宿毛市の「道の駅 すくも」からスタートです。
昨晩、ここでテント野宿しました。

早朝から道の駅内のお店が開店していたので、出発前にのんびり散策。

出発地の「道の駅 すくも」から国道沿いに南下し、「道の駅 大月」で休憩~

ご当地の食材や、焼き芋などが売られています。美味しそうなサンドイッチを買って食べました。

海沿いを走る足摺サニーロードを走ります。延長約36.7kmの観光国道で、日本の道100選なんだそうな。

土佐清水市へ。四国の最南端にあります。

叶崎黒潮展望台。

太平洋が見渡せます。

叶崎灯台入り口へ。

猫が3匹ほどいました。

叶崎観音堂がある高台から見渡す風景。叶埼灯台が見えます。

こちらが叶埼灯台。
叶埼沿岸は船舶の通航が多かったので、明治44年(1911)8月20日、足摺岬灯台より一足早く、この灯台が高知県によって建設、点灯されたんだそうな。

足摺宇和海国立公園にある天然ミュージアム・足摺海底館へ向かいます。
この辺りは竜串海岸と呼ばれ、波食で形成された岩層で知られる起伏の激しい海岸線が特徴です。奇岩が凄い。

天然ミュージアム・足摺海底館。

地上から海底に延びる展望タワーがあり、海底にある窓からは魚や海洋生物を見ることができます。
去年9月に千葉県の房総半島を自転車で旅してきましたが、その時訪れた勝浦海中公園 海中展望塔と同じなんです。

凄い魚群です。

足摺海洋館 SATOUMIへ。

海と自然のアドベンチャーミュージアムで、巨大な水槽や自然を体感するエリアなどがあります。

約350種15,000点を飼育展示しているんだそうな。


「道の駅 めじかの里土佐清水」で休憩~

「海の駅あしずり」にある「ジョン万次郎資料館」へ。

「ジョン万次郎資料館」に隣接する海風食堂で昼食。
ジョン万カレーの大盛り~

ジョン万次郎資料館は土佐清水市出身のジョン万次郎(中浜万次郎)の生涯を再現した資料館です。
14歳の頃、漁船が遭難・漂流して無人島に辿り着き、143日間を生き延びたあと、アメリカ合衆国の捕鯨船に救助されてアメリアに渡り数年過ごし、帰国後はその見識を見込まれ幕末に大活躍しました。
各展示コーナーではその軌跡を見ることができます。凄い興味深い生き様でした。。。

ジョン万次郎資料館のすぐ近くに記念碑があります。ジョン万次郎と仲間達の群像です。

土佐清水市の中心市街を探索後、夕食は「御食事処あしずり」へ。

新鮮な土佐清水の食材がウリで、さば刺身定食をいただきました。

旭湯へ。昭和の時代を感じさせる銭湯でした。

中央公園にテントを張り就寝~
この日は58kmほど走りました。
7日目の日記へ
2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。
このブログはその5日目(2022/1/26)の旅日記になります。
1日目の日記は
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5日目(2022/1/26)のスタート
5日目は愛媛県宇和島市の「道の駅うわじま きさいや広場」からスタートです。
昨晩、この芝生広場でテント野宿しました。

今日もいいお天気です。

「道の駅 津島やすらぎの里」で休憩~

岩松川沿いを走ります。

愛南町へ。

今度は海沿いを走ります。

観自在寺へ。四国八十八ヶ所巡りの第40番札所です。

自転車旅の交通安全祈願をします。

「道の駅 みしょう MIC」で休憩~

海の幸、山の幸に恵まれた愛南町の特産物が多く集まっているんだそうな。

愛媛県を抜け、高知県の宿毛市へ。

宿毛駅。

大島にある咸陽島公園へ。
だるま夕日が見られるということで有名な観光ポイントなんだそうな。
残念ながら海面近くに雲が張ってたのでだるま夕日は見られませんでしたが、綺麗~

咸陽島公園のすぐ近くにある「宿毛リゾート 椰子の湯」へ。

宿毛湾が一望できる絶景の大展望温泉棚湯が特徴です。

温泉内にあるレストランで、湯上りに至高の一杯。

夕食もこちらで頂きました。
ちょっとした贅沢、幸せ~

「道の駅 すくも」にテントを張って就寝~
この日は81kmほど走りました。
6日目の日記へ
2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。
このブログはその4日目(2022/1/24)の旅日記になります。
1日目の日記は
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4日目(2022/1/25)のスタート
4日目は愛媛県八幡浜市の「道の駅 八幡浜みなっと」からスタートです。

テント野宿した芝生広場と、道の駅。

この街を離れる最後に、八幡浜駅へ寄ってみました。

次の街、西予市へ行くには笠置峠を越える必要があります。
標高397mで、なかなか大変でした。。。

峠の頂上には長距離トンネル。

トンネルを抜け、西予市へ。

自転車で走ってると、ふと、芝で作ったマンモスがありました。
わらマンモスアートだそうな。

西予市宇和町卯之町 伝統的建造物群保存地区へ。

昔の伝統的な建築様式が残る町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうな。

明石寺へ。
四国霊場第43番札所で、お遍路さんでにぎわう歴史ある寺だそうな。

自転車で四国を旅してると、自然と四国八十八箇所霊場にもよく立ち寄ることになります。

道の駅 どんぶり館へ。

ここで昼食をいただきました。

法華津峠を越え、宇和島市へ。
今日はけっこー大変な峠越えが続きました。。。
まずは和霊神社へ寄ります。

宇和島伊達家初代藩主秀宗の家老で、総奉行として政務を担当していた山家清兵衛公を祀る神社だそうな。

毎度、自転車旅の交通安全祈願をします。

宇和島城の麓にある宇和島市観光情報センター「シロシタ」。
ロッカーがあるか聞いたところ、ここで荷物を預かってくれるとのことで、荷物を預けて身軽にし宇和島城へ向かいます。

宇和島城は宇和島伊達家10万石の本城で、1601年に藤堂高虎により築かれたそうな。
標高約80mの丘陵に築かれた平山城なので、徒歩で登っていく必要があります。

宇和島城へ到着。
現在では貴重な現存12天守の一つとして宇和島市の象徴にもなっているんだそうな。

中に入ることができます。

宇和島城の最上階から宇和島市街が見渡せます。

宇和島城は前述のとおり日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちの一つなんですが、初日の松山城と今日の宇和島城で11天守、自転車旅で制覇なのです。
あとは滋賀県にある彦根城を残すのみ。
いつか琵琶湖を自転車で一周しようと思っているので、「現存12天守」制覇を目指すぞー
お次は宇和島市立伊達博物館へ。

宇和島藩主、伊達家伝来の史料や、宇和島に関する文化遺産が展示されています。

道の駅うわじま きさいや広場へ。

宇和海の新鮮な鮮魚、宇和島じゃこ天など宇和島の特産品などが並んでいます。

JR宇和島駅へ寄ってみる。

宇和島市街にある新橋銀天街商店街。
コロナ禍で臨時休業なお店が多く、ちょっと寂しげ。。。

夕食はお寿司にしました。道の駅に隣接する回転寿司 すしえもん 宇和島本店。

1日走り終え、幸せなヒトトキ・・・

つるの湯。一日の疲れが癒されます。

道の駅に隣接する芝生広場にテントを張り、就寝~
この日は愛媛県八幡浜市から宇和島市まで、66kmほど走りました。
5日目の日記へ
2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。
このブログはその3日目(2022/1/24)の旅日記になります。
1日目の日記は
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3日目(2022/1/24)のスタート
3日目は愛媛県松山市のネットカフェからスタートです。
このネカフェに2泊、お世話になりました。

松山市から南下し、伊予市へ。
みかんで有名ですね。いよかん。

海沿いを南下します。

ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」で休憩~

海に面した道の駅で、段差に腰かけて夕日を眺められる砂浜エリアなどがあります。

ショップでは海産物やかんきつ類を扱っています。あったかい肉まんをいただきました。

下灘駅へ。

かつては「日本で一番海に近い駅」として名を馳せた有名な駅で、 標高11 mのホームから広い海を眺めることができます。

撮影スポットとして人気が高く、一度は降りてみたい全国の無人駅ランキングでも、必ず上位に入るんだそうな。

愛媛県の大洲市へ。

「ファミリーレストランよりみち」で昼食。がっつり定食を注文したら、ホントにがっつり!

長浜大橋を渡ります。
県下最大の肱川河口に架かる橋で、現在は工事中で車は通行禁止ですが、自転車と徒歩のみ渡ることができます。

長浜大橋は現役で動く我が国最古の道路可動橋(バスキュール式鉄鋼開閉橋)として有名で、国の重要文化財に指定されてるんだそうな。

八幡浜市へ。

八幡浜市の中心街は海辺に面していますが、四方を山や峠に囲まれており丘陵地が多く、辿り着くのが大変でした。。。

「道の駅 八幡浜みなっと」へ。

地域の素材を生かした産直・物販・飲食施設「アゴラマルシェ」を見て回ります。

愛媛県では蛇口からみかんジュースが出てくるという都市伝説があるそうですが、ホントにあったw

八幡浜漁港に水揚げされた新鮮な魚を直売する「どーや市場」が隣接しています。

今日はこの街でテント野宿する予定なので、のんびり市街地を観光します。

夕食は八幡浜市のソウルフード、八幡浜ちゃんぽん。
ちゃんぽんといえば長崎ちゃんぽんが全国的にも有名ですが、八幡浜ちゃんぽんは地元民・観光客ともに大人気のご当地グルメなんだそうな。

八幡浜黒湯温泉 みなと湯へ。
広々したスーパー銭湯で休憩室もあり、入浴後のんびりできます。

「道の駅 八幡浜みなっと」に戻り、隣接する芝生広場にテントを張り就寝~
真冬ですが、冬用寝袋や防寒対策をすれば以外と快適だったりします。

この日は愛媛県松山市から八幡浜市まで、85kmほど走りました。
4日目の日記へ
2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。
このブログはその2日目(2022/1/23)の旅日記になります。
1日目の日記は
こちら。
2日目(2022/1/23)のスタート
2日目は愛媛県松山市のネットカフェからスタートです。
昨晩から雨が降り出しており、今日も一日雨予報なので、この日は松山市に停滞して終日観光することにしました。

まずは近くにある弊社の愛媛支店に行ってみました。社畜・・・
いつか出張で来ること、あるといいな~
お次は坊っちゃん列車ミュージアムへ。

伊予鉄グループ本社ビル1階にあり、明治20年の創立以来積み重ねてきた歴史が展示されています。

1号機関車の原寸大レプリカも展示されています。

お次は子規堂へ。
正岡子規は俳人、歌人として近代俳句の祖としても名高く、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公の一人でもあります。

子規堂は正岡家の菩提寺である正宗寺境内に建ち、子規が17歳まで暮らした家を復元した記念堂になってます。

正岡子規の勉強部屋。愛用の机が歴史を感じさせます。

子規堂の前には野球の碑や坊ちゃん列車のレプリカなどがあります。

松山市駅へ。いよてつ高島屋が隣接しています。

いよてつ高島屋の最上階に「大観覧車くるりん」があります。

直径が45mの大観覧車で、15分で一周します。雨模様で残念ですが、松山市街が四方見渡せます。

観覧車の最高部は標高106mだそうで、昨日訪れた松山城が窓から見えてますが、同じくらいの高さになります。

松山銀天街商店街へ。
昨夜泊まったネカフェがある大街道商店街と並び、松山を代表する約600mのアーケード商店街です。

松山銀天街商店街から一本外れた路地にある「鍋焼うどん アサヒ」へ。

昭和22年創業で、松山のご当地グルメ・鍋焼きうどんの有名店なのです。
昼食に鍋焼きうどんといなりをいただきました。おいし~

愛媛県美術館へ。
この日は「コレクション展Ⅴ 屏風travelingⅡ」が開催中で、のんびり見て回りました。

美術館の窓際でお写真一枚。雨の日にのんびり美術館なのです。

松山市内中心部を走る伊予鉄道の路面電車に乗り、昨日訪れた道後温泉駅へ向かいます。

終点の道後温泉駅で下車します。
昨日訪れた道後温泉の商店街と坊っちゃんカラクリ時計がお出迎え。

松山市立子規記念博物館へ。

正岡子規を記念し、1981年4月2日に開館した愛媛県松山市立の博物館です。

正岡子規の世界をとおして、より多くの人びとが松山の歴史や文学に親しみ、理解をふかめていただくために開設された文学系の博物館ということで、のんびり回りました。

お次は石手寺へ。四国八十八箇所第51番札所です。

仁王門は国宝に指定されているんだそうな。

三重塔があります。鎌倉時代末期に建立されたんだそうな。

この旅の交通安全祈願をします。

こちらは本堂。

石手寺にはたくさんの猫がいます。
雨なので傘をさしてるんですが、足元まで雨宿りに寄ってきたのでモフモフしました。


石手寺の特徴は、洞窟があることです。
しかも結構長い。隅から隅まで堪能しました。

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉へ。とっても綺麗な外観。
昨日は本館の方へ行ったのですが、今日は別館の湯に浸かることにしました。

こちらは大広間休憩室。湯上り後にのんびりすることができます。

湯上り後にお茶菓子も出る。極楽~

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉を堪能し、帰り際にお写真一枚。
雨が降りしきる中でも綺麗やの~

道後商店街を進み、道後温泉駅へ向かいます。

居酒屋で一杯。幸せ~

今日いっぱいは雨なので、昨夜泊まった大街道商店街のネカフェに今日も泊まります。
1日中雨でしたが、徒歩と路面電車で松山観光を堪能しました。
3日目の日記へ
2022/1/22(土)~1/30(日)の9連休、自転車で日本一周の旅を愛媛県から再開してきました。

これまでの自転車旅(日本一周)の経路
これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周を目指してきました。経路はこちら。

日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。
今回の自転車旅の経緯
会社での勤続年数が一定に達したので、リフレッシュ休暇という名の5連休が与えられました。
土日をくっつけると9連休にできます。ということで、この連休を利用して自転車日本一周を再開することにしました。
前回の自転車旅は
高知県の四万十市がゴールだったので、そこから再開しようとも考えましたが、
9連休の天気予報の都合上、愛媛県の今治市からスタートして高知県四万十市をゴールとすることにしました。
今治市は2017年の自転車旅でしまなみ海道を渡って訪れた地なのです。
今回で、過去の自転車旅と合わせて四国一周が達成できます。
1日目(2022/1/22)のスタート
自転車を電車に積み、輪行で愛媛県今治市に向かいます。
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を走る電車から朝日をパシャリ。

輪行で愛媛県今治市のJR今治駅に到着~
2017年の自転車旅で広島からしまなみ海道を渡って訪れて以来です。
さっそく自転車を組み立てて出発です。

まずは延命寺へ。
四国遍路54番札所なのです。

今回の自転車旅の交通安全祈願をします。

四国の西海岸に沿って南下し、愛媛県松山市に向かいます。
海沿いの風景、綺麗やの~

通りすがり、何か賑わっているお寺があったので寄ってみることにしました。
遍照院 (厄除大師) いうお寺なんだそうな。

弘仁6年(815年)、真言宗の御開祖である弘法大師が厄除けの秘法を残されたと伝えられるお寺なんだそうな。
この日は厄除祈祷が行われるということで参拝客が多かったようです。
写真に写ってるたいやき屋さんでたいやきを購入~

さらに海沿いを南下して、愛媛県松山市へ。

「道の駅 風早の郷 風和里」で休憩~

この道の駅で昼食を取りました。天ぷらとお刺身。

更に海沿いを南下していきます。

圓明寺へ。四国遍路53番札所なのです。

行く先々の社寺で、交通安全祈願やら、家内安全やら、仕事のことやら、お祈りしまくります。

松山市街の中心地に到着し、今回の自転車旅の目玉の一つ、松山城へ。
標高132mの城山山頂にあるので、ロープウェーで向かいます。

ロープウェーからお写真1枚。

ロープウェーを降り、松山城へ徒歩で向かいます。

松山城は日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちの一つで、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つなんだそうな。
日本の城ランキング2020で3位に入ったんだそうな。

松山城の中は歴史博物館のようになってます。

松山城の最上階から松山市街が見渡せます。

松山城への行きはロープウェーでしたが、帰りはリフトにしました。
どちらを使うか、選択できるのです。

松山ロープウェー商店街をのんびり走ります。

その近くに秋山兄弟生誕地があります。
司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公です。この小説が大好きで、何回も何回も読みました。

大街道商店街。
松山市の中心市街地にある商店街で、今日寝泊まりする予定のネカフェもあります。

萬翠荘。
大正時代に建設された純フランス洋館で、現在は国の指定重要文化財となっているそうな。

坂の上の雲ミュージアムへ。

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に関する展示品を公開している博物館です。
前述のとおり、この小説が大好きなので、この博物館は絶対に行きたいと思っていました。

道後公園へ。

道後公園は松山市街の東端にあり、緑豊かな城跡公園になっています。

伊佐爾波神社へ。

急な石段を上ると、鮮やかな赤色の社殿があります。写真がピンボケ・・・

石段の上から市街地を一望できます。

道後温泉駅へ。
愛媛県の代表的な観光地・道後温泉への最寄駅で、坊っちゃん列車の終着駅でもあります。
明治時代の洋風建築の外観が美しく、夜間はライトアップされてます。

駅前に坊っちゃん列車が碑文と共に展示されています。今でも運行されていて観光名物になっています。

道後温泉駅前にある「坊っちゃんカラクリ時計」。
道後温泉本館百周年を記念して作られたカラクリ時計で、午前8時から午後10時まで、1時間ごとに小説「坊っちゃん」のキャラクターが登場するんだそうな。

道後商店会。自転車を降りて押しつつ歩きます。

道後温泉本館へ。
日本三古湯の一つといわれ、夏目漱石の小説「坊つちやん」にも描かれた、愛媛県の代表的な観光地&温泉です。
現在は保存修理工事中で2階以上は休館してますが、1階で入浴できます。
この日は1時間待ちということで、整理券をもらってその間に温泉街をぶらぶら探索し、1時間後に再来して入浴しました。

道後温泉本館前の道路を挟んで向かいに、道後温泉の歴史を説明する建屋があります。

湯冷まししつつ、のんびり眺めます。

大街道へ戻り、ネカフェへ。
今夜から明日にかけて雨になるので、今夜はテント野宿ではなくネカフェに泊まります。

この日は愛媛県の今治市から松山市まで、65kmほど走りました。
2日目の日記へ
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