2021/4/30(金)~5/8(土)のゴールデンウィーク9日間、自転車で日本一周の旅を徳島県から再開してきました。
このブログはその8日目(2021/5/7)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-373.html8日目(2021/5/7)のスタート
8日目は高知県四万十市の古津賀公園からスタートです。
昨晩、この公園でテント野宿しました。

あいにく、今日は1日、夕方まで雨予報・・・
朝9時くらいから雨が降り出したので、昨日訪れた物産館サンリバー四万十で雨があがるのを待ちます。
この物産館は道の駅のような感じで、無料Wifiとコンセントが確保できます。
15時までに雨が止めば、土佐清水市へ向かう予定ですが、お天気予報は微妙・・・
持参した本を読んだり、スマホでゲームをやったりして雨あがるのを待ちます。
お昼は昨日と同様、物産館に隣接する「いちもん家」で戴きました。

残念ながら、雨が止んだのは17時前・・・
土佐清水市に向かうには厳しいので、四万十市街をのんびりサイクリング観光します。
今回の自転車旅、3回目の雨停滞日になりました。自然の摂理には勝てない・・・
まずは不破八幡宮へ。

現在の本殿は永禄元年(1558)頃再建されたもので、国の重要文化財に指定されているそうな。

昨日行けなかった四万十市街の西の方まで足を延ばしてみたりしました。
〆は昨日と同じく、「四万十温泉 平和な湯」へ。

昨日と同じ古津賀公園にテントを張り、就寝~
この日は13kmほど、のんびり四万十市街をサイクリングしました。

ゴールデンウィークは残り5/8(土)と5/9(日)の2日間。
土佐清水市へ向かい、足摺岬を回って宿毛市へ向かうコースを回るにはちょっとキツイので、今回の自転車旅はここまで~
9日目(2021/5/8)のスタート
5/8(土)の早朝、中村駅へ。

自転車を輪行袋へ詰め、お土産を買い、特急電車と新幹線を乗り継いで東京まで帰りました。
ここから東京まで帰るのに8時間くらいかかるので、帰路でほぼ丸一日費やした感じです・・・
長旅ですが、電車の中では旅疲れのためかほとんど寝てたので、あっという間でした。
今回の自転車旅のルートはこんな感じ。

1日目: 徳島市 → 美波町(日和佐) : 79km
2日目: 美波町(日和佐)に停滞 : 5km
3日目: 美波町(日和佐) → 室戸市 : 104km
4日目: 室戸市 → 高知市 : 107km
5日目: 高知市 → 中土佐町久礼 : 90km
6日目: 中土佐町久礼に停滞 : 22km
7日目: 中土佐町久礼 → 四万十市 : 122km
8日目: 四万十市に停滞 : 13km
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8日間合計: 徳島県徳島市 → 高知県四万十市 : 542km8日間の自転車旅を終えて
コロナ禍で自転車旅をするのは躊躇いましたが、ほんと来てよかった。
高知県は1日の感染者数が5名前後ということもあり、東京都とは雲泥の差。
密を避け、頻繁に手洗い&消毒をしつつ、細心の注意を払っての旅となりました。
今回の自転車旅を終え、これまでの制覇ルートはこんな感じ。

次回の自転車旅はいつになるかわかりませんが、次回でおそらく四国一周は達成できそうで、とても楽しみです。
本当に楽しい旅路でした。
2021/4/30(金)~5/8(土)のゴールデンウィーク9日間、自転車で日本一周の旅を徳島県から再開してきました。
このブログはその7日目(2021/5/6)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-373.html7日目(2021/5/6)のスタート
7日目は高知県高岡郡中土佐町久礼の
「道の駅 なかとさ」からスタートです。
2日連続、この道の駅でテント野宿しました。

2日間お世話になった道の駅からスタート。
今日はいいお天気~

スタートしてちょっと行くと七子峠の登りが始まります。

標高287mの峠で、6kmほど急勾配が続きます。
荷物満載の自転車から降りて、押しつつ登ります・・・

なんとか七子峠を登りきりました。
荷物も体重も重いので、峠は大敵・・・

七子峠から眺める景色。

高知県の四万十町へ。

「道の駅 あぐり窪川」で休憩~

道の駅はその土地のご当地食材とか特徴が出てて好きです。

岩本寺へ。

四国八十八箇所霊場の第三十七番札所です。

今日の自転車旅の交通安全祈願をします。

清流として有名な四万十川に沿って進みます。

「道の駅 四万十大正」で休憩~

日本で一番古い道の駅のひとつなんだそうな。

道の駅の食堂で昼食を戴きます。
大好物の焼き飯と、おうどん。

四万十川に沿って進みます。綺麗やの~

こいのぼり公園へ。
このあたりは「こいのぼりの川渡しの発祥の地」であるらしく、石碑が建ってます。

「道の駅 四万十とおわ」で休憩~

すぐ傍に四万十川が流れている道の駅です。
抹茶のソフトクリームを戴きました。

四万十トンネルをくぐります。
約1kmの長距離トンネルですが、歩道があるので安全に渡れます。

四万十川にかかる沈下橋が見えてきました。

四万十川には多数の沈下橋があります。

沈下橋は、洪水時には橋面が水面下になる橋なんです。

「道の駅 よって西土佐」で休憩~

「てんねん」をコンセプトにし、毎日新鮮な野菜を販売しているんだそうな。

岩間沈下橋。

口屋内沈下橋。
四万十川も綺麗や~

勝間沈下橋。

高瀬沈下橋。

四万十市街へ近づいてきました。
市街へ向かう前に、四ケ村溝の水車へ寄ります。

水車は実際に動いてて、水をくみ上げている様子に見入ってしまいます。
四ヶ村溝は、土佐藩奉行の野中兼山により作られたんだそうな。

四万十市街にある中村駅へ。
合併して四万十市になる前は、このあたりは中村市だったんだそうな。

物産館サンリバー四万十へ。

四万十市中心街にある大型産直市場です。

物産館に隣接する「いちもん家」で夕食~

1日の疲れを癒すべく、四万十温泉 平和な湯へ。

近くの公園にテントを張り、就寝~
この日は122kmほど走りました。
コースが内陸に食い込んでますが、
四国一周サイクリングコース(Day 8)に指定されてるんですよね。
四万十川沿いをひたすら走るコースになってて景色最高でした。
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2021/4/30(金)~5/8(土)のゴールデンウィーク9日間、自転車で日本一周の旅を徳島県から再開してきました。
このブログはその6日目(2021/5/5)の旅日記になります。
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http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-373.html6日目(2021/5/5)のスタート
6日目は高知県高岡郡中土佐町久礼の
「道の駅 なかとさ」からスタートです。
昨晩から雨予報だったので、雨が当たらないところにテントを張り、野宿しました。
天気予報の通り、今日は1日、雨っぽいので、道の駅に停滞して休養日にすることにしました。
今回の自転車旅、2回目の雨停滞日・・・

道の駅は無料Wifiも飛んでるし、コンセントで電源も確保できるし、トイレも食事も困らないし、旅人の強い味方なのです。

朝っぱらから一杯やります。道の駅名物、カツオを使った揚げ物がおつまみ。
持参した本を読んだり、スマホでゲームやったり。旅先でこーゆうのんびりな1日も幸せな贅沢なのかもしれない。

昼食は道の駅にある「浜焼き海王」へ。

この道の駅は海辺に位置し、漁港がすぐ近くにあるので、新鮮な魚介類が名物になっています。
ごちそう、幸せ~

夕方近くになり雨が上がりました。

せっかくなので中土佐町久礼の町をサイクリング観光します。
まずは久礼八幡宮へ。

漁師たちの信仰が厚く、漁の無事を祈る女性が多い神社なんだそうな。
高知県の土佐三大祭りの一つ、「久礼八幡宮秋季大祭」が執り行われることでも有名なんだそうな。

久礼大正町市場へ。
地元でとれた新鮮な魚をはじめ干物や野菜、果物を扱っているそうな。

久礼は「カツオ一本釣り」の漁法で知られる、昔ながらの漁師町なのです。
残念ながら、この日の市場は既に終了後でした。

久礼の街をのんびり。

土佐久礼駅へ。
ちっちゃな駅ですが、全特急列車が停車する主要駅なんだそうな。

久礼の町外れにある双名島へ。

鬼が運んだ伝説の島なんだそうな。
島の先端まで陸つなぎになっていて、歩いて行くことができます。

双名島から眺める夕暮れの風景。

町中にあるスーパーでお惣菜とビールを買い、「道の駅 なかとさ」に戻って一杯&夕食にします。
旅先でご当地名物を楽しむのも良いですが、不意にこーゆう庶民のお惣菜系が食べたくなる。

昨晩ど同様、黒潮本陣の日帰り温泉に浸かります。

昨晩と同じ位置から夜景を見る。

「道の駅 なかとさ」に再び戻り、テントを張って就寝~
雨でほぼ停滞日だったので、走行距離は22kmくらいでした。
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