2021/1/2(土)~1/5(火)の冬季休暇4日間、自転車で日本一周の旅を香川県から再開してきました。
このブログはその4日目(2021/1/5)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-369.html4日目(2021/1/5)のスタート
4日目(最終日)は徳島県徳島市のネットカフェからスタートです。

まずは徳島中央公園へ。旧徳島城跡地にある都市公園です。

徳島城跡は、旧徳島藩主蜂須賀公の居城跡です。
国指定の史跡、日本100名城、日本の歴史公園100選になっているそうな。

徳島市立徳島城博物館へ。徳島中央公園内にあります。

徳島城の御殿跡に建設された地域歴史博物館で、中はお写真禁止。
回遊式の庭園が隣接しています。

お次は阿波おどり会館へ。
阿波踊りの歴史や魅力の他、県内の観光情報を発信する観光名所です。

3Fには阿波おどりミュージアムがあり、阿波おどりの歴史と文化を学ぶことができます。
ボランティアさんにいろいろ紹介いただきました。

2Fには阿波おどりを観覧するための専用ホールがあります。

1日に5回ほど公演があり、阿波おどりを目の前で披露してくれます。私は11時の部に参加しました。
公演の中には「阿波おどり体験コーナー」があり、参加者が踊り方を教えてもらいながら実際に踊る時間もありますw

5Fは眉山ロープウェイ山麓駅となっており、眉山山頂(眉山公園)へロープウェイで行くことができます。

山頂駅までの所要時間は約6分です。

眉山ロープウェイ山頂口展望台から徳島市街を一望できます。

眉山公園は徳島市を代表する観光地で、市民が身近に自然と接することのできる公園として整備されたんだそうな。

眉山公園をのんびりお散歩。

眉山公園からロープウェイで阿波おどり会館に戻り、隣接する徳島眉山天神社へ。

学問の神様と言われる菅原道真公を祀っているそうで、夏の風物詩でもある阿波おどりは社の周りで開催されるんだそうな。

徳島市の東新町商店街にufotable CINEMAがあります。
Fateなどで有名なアニメ制作会社のufotable がプロデュースしている小さな映画館で、映画だけでなくグッズも販売しているそうな。

ufotable CINEMAの近くにufotable Cafe Tokushimaがあります。
アニメとコラボした料理を中心に営業しているそうな。

徳島市街の観光を終え、徳島駅へ。

13連休中で、あと6連休くらい残ってるんですが、世の中の状況を鑑みて、今回の自転車旅はここまで~
自転車を輪行袋に詰め、特急と新幹線を乗り継いで帰宅の途に。

4日目の最終日は徳島市街を16kmほど走りました。

今回の自転車旅を終えて
13連休のうち4日間を使い、香川県丸亀市から徳島県徳島市まで走りました。
ルートはこんな感じ。

1日目: 72km (香川県丸亀市 → 香川県高松市)
2日目: 91km (香川県高松市 → 徳島県鳴門市)
3日目: 68km (徳島県鳴門市 → 徳島県徳島市)
4日目: 16km (徳島市街)
-------------
合計: 247km
今回の自転車旅は青線部分。

ホントは高知や愛媛の方まで回りたかったんだけど、世の中の状況がもう少し落ち着くまで延期かな・・・
とっても楽しい旅でした~
2021/1/2(土)~1/5(火)の冬季休暇4日間、自転車で日本一周の旅を香川県から再開してきました。
このブログはその3日目(2021/1/4)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-369.html3日目(2021/1/4)のスタート
3日目は徳島県鳴門市の中水尾川2号公園からスタートです。
昨夜、ここでテント野宿しました。防寒対策すれば真冬でも野宿なんとかなるもんです。

昨夜訪れたスーパー銭湯と、その隣にあるボートレース鳴門。
ちなみに自宅近くにボートレース平和島があるので、ボートレースは何回か行ったことあります。

鳴門と言えば、渦潮。
四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋が架かる鳴門公園へ向かいます。

鳴門公園は鳴門海峡や大鳴門橋に隣接し、鳴門の渦潮が見渡せる眺望ポイントがある公園です。

鳴門公園内に大塚国際美術館があります。日本最大級の常設展示スペースがある陶板名画美術館だそうな。
残念ながらこの日は休館日。

自転車を停め、鳴門公園内を散策します。

まずは大鳴門橋遊歩道 渦の道へ。

鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内にある、全長450mの海上遊歩道です。

海上45mの遊歩道から渦潮をのぞき込むことができます。

遊歩道から望む鳴門海峡。

観光用のうずしおクルーズ船がいるあたりに渦潮が見えます。

千畳敷 展望台へ。

鳴門海峡と大鳴門橋が一望できる素晴らしいスポットです。
自転車と共にお写真1枚。

綺麗~

大鳴門橋の両サイドを結ぶ陸橋の上からお写真1枚。

大鳴門橋架橋記念館 エディへ。

鳴門海峡の渦潮や大鳴門橋のメカニズムが学べる博物館です。

こんなポスターが。Fate/stay nightですね。

Fateの制作会社ufotableが徳島にスタジオを持っているということもあり、徳島市には「ufotable CINEMA」という映画館や「ufotable cafe」というカフェもあります。
更に徳島市では「マチ★アソビ」というアニメやゲームなどのエンターテインメントが集う総合イベントが定期的に開催されてて、Fateも積極的に絡んでるそうな。
鳴門海峡を後にし、鳴門市街まで戻ってきて昼食。
餃子の王将。

鳴門駅。

霊山寺へ。

霊山寺はお遍路で有名な四国八十八箇所霊場の第1番札所です。
1番~88番まである札所のトップということで、寄ってみることにしたのです。

霊山寺の近くに極楽寺があります。

極楽寺は四国八十八箇所霊場の第2番札所です。

こちらは極楽寺の本堂。

いつか、自転車で四国八十八箇所霊場を全部回るかもしれないな~
ゆめタウン徳島で休憩~

徳島市へ。

サイクルベースあさひ 徳島応神店へ寄ります。
前輪がそろそろ限界なので交換します。4年間、日本中を旅してきましたが、よくここまで持ってくれました。感謝。

徳島駅。

イオンモール徳島で休憩~

夕食もここで取りました。

徳島市街にネカフェがあるので、今日は野宿でなくネカフェで宿泊します。
この日は徳島県の鳴門市から徳島市まで、68kmほど走りました。
4日目の日記へ
2021/1/2(土)~1/5(火)の冬季休暇4日間、自転車で日本一周の旅を香川県から再開してきました。
このブログはその2日目(2021/1/3)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-369.html2日目(2021/1/3)のスタート
2日目は香川県高松市のネットカフェからスタートです。

昨日のリベンジ、栗林公園へ。

栗林公園は国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つんだそうな。
高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成したんだそうな。

広大な敷地をのんびりお散歩。

高松丸亀町商店街へ。
高松市の中心部に位置する総延長2.7kmの商店街で、400年余りの歴史を誇る全国でも有数の商店街なんだそうな。

玉藻公園へ。

高松城跡にある都市公園で、国の史跡に指定されているそうな。

玉藻公園内にある披雲閣(旧松平家高松別邸)へ。
国の重要文化財に指定されているんだそうな。

披雲閣は普段は公開されていませんが、1月1日~3日は年始無料開放期間なんだそうな。

高松城 天守閣跡へ。

高松駅へ。
駅前はとても綺麗で、周りもけっこう栄えてて、都会の風景っぽいです。

高松市から国道11号に沿って海沿いを南下していきます。

「道の駅 源平の里むれ」で休憩。

道の駅に隣接する房前公園。芝生広場で凧揚げをしてました。

高松市を抜け、さぬき市へ。

「道の駅 津田の松原」で休憩~

道の駅に隣接して石清水神社がありました。

初詣は昨日、善通寺やこんぴらさんで済ませてるんですが、やっぱ年始の神社は初詣っぽいお祈りをしてしまいます。

道の駅に隣接して「津田の松原・琴林公園」があります。

「日本の渚百選」にも選ばれた白砂青松の景勝地なんだそうな。

さぬき市を抜け、東かがわ市へ。

白鳥神社へ。

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の魂が白鳥になって降り立ったといわれる神社なんだそうな。

この日、1/3は白鳥神社奉納新年弓道大会が開催されてました。

香川県を抜け、徳島県の鳴門市へ到達~

国道11号の海沿いを走ります。

UZU PARKへ。CYCLE STATIONがあります。

鳴門市のサイクリングのレストハウスなんだそうな。
ちょうど、さっき前輪のスポークが1本折れてしまったので、ここで修理(自前)していきます。

夕食。
ご当地グルメとかじゃなくて、ファミレスでがっつり系。

UZU PARKの隣にボートレース鳴門があるのですが、更にその隣にスーパー銭湯があります。
鳴門天然温泉 あらたえの湯へ。

この近くにネカフェは無いので、この日は公園にテントを張って野宿です。
真冬の野宿ですが、寝袋はちゃんと冬用だし、真冬の山梨の高原で野宿した時よりも温暖だし、問題なしです。
この日は香川県高松市から徳島県鳴門市まで、約91km走りました。
3日目の日記へ
2021/1/2(土)~1/5(火)の冬季休暇4日間、自転車で日本一周の旅を香川県から再開してきました。

これまでの自転車旅(日本一周)の経路
これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周を目指してきました。経路はこちら。

日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。
今回の自転車旅の経緯
3か月ほど前の去年10月、
自転車で九州1周を完了してきました。
日本一周を達成するうえで主な未踏ルートは四国と北海道です。
今年の冬季休暇は13連休なんですが、真冬でも四国は東京より暖かいだろなー、ということで四国を走ることにしました。
ちなみに四国は愛媛県今治市~香川県坂出市の約130kmの区間だけ2017年に走ったことがあります。その時のブログはこちら↓
2017/8/12:
自転車で山口→広島→愛媛→香川→岡山→兵庫→大阪への旅 3日目今回は香川県の丸亀市から再開することにしました。丸亀市は2017年の旅でも経由しています。
世の中の状況を鑑み、密にならないよう注意しながらの自転車旅です。
1日目(2021/1/2)のスタート
1/1の元旦に新幹線と特急を乗り継ぎ、香川県丸亀市の宇多津駅まで輪行しました。

1/1は宇多津駅から1kmほどの距離にあるネカフェに宿泊し、1/2はここからスタートです。

まずは
丸亀城へ。

丸亀城は標高約66mの亀山に築かれた城で、日本の100名城にも選ばれています。
高さ日本一の石垣に鎮座して400年の歴史を刻んでいるそうな。

自転車を停め、頂上の天守を目指して登っていきます。

こちらが丸亀城の天守閣。結構ちっちゃい。
入城料200円で中にも入れます。たぶん私がこの日最初のお客さん。最上階まで上ってきました。

丸亀市を抜け、善通寺市へ。
市名が寺の名前になってます。

その善通寺へ。

善通寺は京都の東寺、和歌山の高野山とならぶ弘法大師三大霊跡のひとつなんだそうな。
お遍路で有名な四国八十八ヶ所霊場の75番札所でもあります。
遠目からも目立つ五重塔。

善通寺の東院「伽藍」にある金堂。国重要文化財にも指定されているそうな。

境内にはたくさんの出店が立ち並んでいます。

善通寺の西院「誕生院」にある御影堂。こちらも国重要文化財にも指定されているそうな。
御影堂のある誕生院は、弘法大師空海が生まれた佐伯家の邸宅跡に建てられた寺院なんだそうな。

善通寺で初詣を済ませ、お次は琴平町にある金刀比羅宮へ向かいます。
途中で昼食を取ります。灸まんうどんへ。

やっぱ香川県といったらうどんよね。

「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている金刀比羅宮へ。

金刀比羅宮への「こんぴら参り」が全国に広まったのは江戸時代なんだそうな。
金刀比羅宮の特徴の1つは、ひたすら長い長い石段です。参道入口から奥社まで、なんと1368段・・・

こちらは本宮拝殿。
石段を785段登った海抜251メートルのところにあります。

奥社へは、本宮からさらに約1キロ、583段の石段を上がった先にあります・・・
ひたすら登り、ようやく奥社へ。

今回の自転車旅のスタート地点を
坂出市(前回のゴール地点)ではなく丸亀市にしたのは、金刀比羅宮へ寄りたかったからなのでした。
とっても素晴らしい観光スポットでした。
琴電琴平駅。
「ことでん」の愛称で親しまれる高松琴平電気鉄道の始発終点駅で、金刀比羅宮の最寄り駅です。

ホームに電車が来てました。レトロですな。

国道32号に沿って高松市へ向かいます。
「道の駅 滝宮」で休憩~

リニューアルオープンしてから1か月も経ってないそうで、とっても綺麗な道の駅です。
うどんといちごが目玉なのかな?

香川県の県庁所在地、高松市へ到達~

高松市の観光名所の1つ、栗林公園へ。「りつりん」公園、と読みます。
残念ながらもうすぐ閉園時間だったので、明日また来ることにしよう・・・

ゆめタウン高松へ。休憩地点として西日本ではホントお世話になります。

この日はネカフェで宿泊し、終了~
テントや寝袋は持ってきてるけど、ネカフェがある都市部では、野宿ではなくネカフェを宿泊地とすることが多いです。コスパ最強。
ついでに「鬼滅の刃」という漫画を第1巻から読み始める。
この日は香川県の丸亀市からこんぴらさんを経由し、高松市まで72kmほど走りました。
2日目の日記へ
-->