2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその8日目 最終日(2020/10/17)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-361.html8日目 最終日(2020/10/17)のスタート
8日目は大分県中津市からスタートです。

昨夜から降り出した雨は10時くらいに止んでくれました。ちょっと遅めのスタートです。

今回の自転車旅のゴールは福岡県北九州市のJR小倉です。あと60kmくらい。
中津駅。

中津大神宮へ。中津城趾の公園地内にある神社です。

中津城へ。共通観覧券を購入します。

中津城は黒田孝高が築城し、細川忠興が完成させたそうな。
城の中は資料館になっています。

中津城の最上階からは中津市街が一望できます。

中津市歴史博物館へ。こちらも共通観覧券で入れます。

中津の歴史と文化が紹介されています。

お次は福澤記念館へ。こちらも共通観覧券で入れます。

福澤諭吉の旧居と、福澤諭吉の一生や功績を紹介した福澤記念館があります。

山国川を渡ると、大分県を抜け福岡県へ。
八幡古表神社に寄ります。

千年以上の歴史を持つ由緒ある神社だそうな。

豊前市へ。

福岡県行橋市の正八幡宮へ。

ゴールは近いですが、気を抜くことなく交通安全祈願をします。

行橋駅。

宇原神社へ。

今回の旅、最後に訪れた神社になりました。

福岡県の北九州市へ。

最後に、小倉城へ寄ります。
去年の自転車旅でも寄りました。ということで、これまでの旅の経路と合わせ、
九州一周を達成!!
城の前にある宮本武蔵と佐々木小次郎の像。

今回の終着点、JR小倉駅へ到着~

自転車を輪行袋へ詰め、お土産を買って、新幹線で東京まで帰りました。

最終日は74kmほど走りました。

今回の自転車旅を終えて
9連休のうち8日間を使い、鹿児島県鹿児島市から福岡県北九州市まで走り切りました。
ルートはこんな感じ。

1日目: 75km 鹿児島県鹿児島市 ~ 鹿児島県鹿屋市
2日目: 95km 鹿児島県鹿屋市 ~ 宮崎県日南市
3日目: 96km 宮崎県日南市 ~ 宮崎県宮崎市
4日目: 98km 宮崎県宮崎市 ~ 宮崎県日向市
5日目: 127km 宮崎県日向市 ~ 大分県佐伯市
6日目: 80km 大分県佐伯市 ~ 大分県大分市
7日目: 101km 大分県大分市 ~ 大分県中津市
8日目: 74km 大分県中津市 ~ 福岡県北九州市
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8日間合計: 746kmこれまでの自転車一周旅の経路はこんな感じ。今回は青線の経路を走りました。

あと残っているのは、四国と北海道がメインです。
日本一周の達成も視野に入ってきました。
とっても楽しい旅でした~
2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその7日目(2020/10/16)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-361.html7日目(2020/10/16)のスタート
7日目は大分県大分市の大道北児童公園からスタートです。

国道10号に跨る歩道橋の上からお写真一枚。国道に沿って北上していきます。

田ノ浦ビーチへ。
国道10号に面した自然豊かな海浜公園で、夏になると海水浴場がオープンし、約6万人の利用者でにぎわうそうな。

人工的に作られた島があります。

島に渡ると「恋人の聖地」なるものが。俺には無縁・・・

ビーチにある帆船。愛称=カピタン号と呼ばれる大型遊具だそうな。

すぐ近くに大分マリーンパレス水族館「うみたまご」があります。

隣接して、高崎山自然動物園もあります。
田ノ浦ビーチと合わせ、この一帯は大分市の一大観光地になっています。

別府市の別府駅へ。別府は温泉街として有名ですね。

べっぷ駅市場。
駅の高架下にあるアーケード街で、多数のお店が並ぶ別府市民の台所だそうな。

別府公園へ。

大きな都市公園で、桜と松の木が多数植えられ、芝生の敷地や竹林、梅林、池、テニスコートなどが整備されてます。

別府の一大観光スポット、
別府地獄めぐりへ。
千年以上も昔から噴気・熱泥・熱湯などが噴出していた土地で、人々より、「地獄」と称せられるようになったそうな。
さっそく共通観覧券を購入し、7ヶ所の地獄(海・血の池・龍巻・白池・鬼石坊主・鬼山・かまど)を自転車で巡ります。
まずは「海地獄」へ。

海地獄は別府の地獄のなかでも最大だそうで、コバルトブルーの色をしてて、すごい綺麗~

地獄2か所目は、鬼石坊主地獄へ。

灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうな。

灰色の熱泥が沸騰する様子。

地獄3か所目は、かまど地獄へ。

かまど地獄は1丁目~6丁目まで、さまざまな湯の池があります。こちらは5丁目。

地獄4か所目は、鬼山地獄へ。

鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれてて、大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始したそうな。

すごく大きなワニの剥製があります。71才の長寿世界一で没したそうな。

鬼山地獄ではクロコダイル、アリゲーターなど、約80頭のワニが飼育されてるそうな。凄かった・・・

地獄5か所目は、白池地獄へ。

落ち着いた雰囲気の和風庭園にあり、青みを帯びた白色をしてます。あと、熱帯魚館なども隣接してました。

地獄6か所目は、血の池地獄へ。
これまでの5か所の地獄とは3kmほど離れた位置にあります。

日本で一番古い天然の地獄だそうで、赤い熱泥が特徴です。地獄っぽい・・・

地獄7か所目、ラストを飾るのは龍巻地獄。

別府市の天然記念物にも指定されてる間欠泉があります。
豪快に噴き出した熱水は約30mほど噴き出す力があるそうな。
数十分ごとに吹き出すそうなんですが、ちょうど運よく吹き出し始めたタイミングでした。

別府地獄めぐりを堪能し、国道10号に沿ってさらに北上。
山間の道を20kmほど進む必要があり、2つの峠を越える必要があります。まず1つ目。

赤松橋。
明治30年に架けられた石橋で、「赤松めがね橋」と呼ばれ親しまれていたが今は廃道となっているそうな。

大分県の杵築市へ。

2つめの峠もクリア。荷物満載の自転車での峠越えは堪えます・・・

大分県の宇佐市へ。神輿発祥の地なんだそうな。

宇佐神宮へ。
全国に4万社あまりある八幡様の総本宮だそうな。

本殿は上宮と下宮の2つから成り、どっちから行くか、分岐があります。左が上宮へ、右が下宮へ。

まずは下宮へ。弘仁年間(810年 - 824年)、嵯峨天皇の勅願により創建されたんだそうな。

お次は上宮へ向かいます。

こちらが上宮。国宝に指定されているそうな。

大分県の中津市へ。日が暮れたのは今日はここまで~

いつものごとく、フィットネスジムでシャワーを浴び、夕食後はのんびり。
夜からは小雨が降ってきたため、雨が当たらない位置にテントを張り、就寝~
この日は101kmほど走りました。
8日目(最終日)の日記へ
2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその6日目(2020/10/15)の旅日記になります。
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http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-361.html6日目(2020/10/15)のスタート
6日目は大分県佐伯市の鶴望公園からスタートです。

話声で目が覚めて起床。
テントから這い出すと60代くらいの年輩2人が↑に見えてるテーブルの椅子に座って会話してました。夜明け前の朝6時・・・w
この二人と会話しつつテント撤収。やっぱ旅先の人との会話は貴重ですね。この街のこととか聞いたり。
「道の駅 やよい」へ。
川沿いにある道の駅で、温泉が隣接してます。

今日も国道10号に沿って山間を進んでいきます。

大分県の臼杵市へ。

風連鍾乳洞へ。

国道10号沿いにある鍾乳洞です。
1927年4月8日に「風連洞窟」として国の天然記念物に指定されたんだそうな。

中はこんな感じ。凄いっすな~・・・

鍾乳洞は、去年4月に
山口県の秋吉台、去年8月には
熊本県の球泉洞へも自転車旅で寄りました。
やっぱ鍾乳洞はイイですね~

豊後大野市へ。

大分市へ到達~

豐後國一之宮 西寒多神社へ。ささむたじんじゃ、と読みます。

お賽銭を入れ、この旅の交通祈願をします。

お次は大分縣護國神社へ。

明治8年創建で、梅と桜の名所として知られているそうな。

幕末勤皇の志士や明治維新以来、国難で亡くなった4万4456柱の御霊を祀っているそうな。

大分城址公園へ。
大分城は別名、府内城(ふないじょう)とも呼ばれているそうな。

大分銀行赤レンガ館。
東京駅なども手掛けた辰野金吾氏による設計で、国の登録有形文化財にも指定されているそうな。

大分駅前で自転車と共にお写真一枚。

ゆ、夕食・・・
契約しているフィットネスジムでシャワーを浴び、近くの公園にテントを張って就寝~
この日は80kmほど走りました。
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2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその5日目(2020/10/13)の旅日記になります。
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5日目は宮崎県日向市の蛭子公園からスタートです。

逆ギレ弁当w
宮崎県ご当地スーパーの面白い弁当、ってYahooニュースを最近偶然目にしてたんだけど、こんなとこにあったw

日向市から北上していきます。まずは門川神社へ。

今日の旅路の交通安全祈願をします。

門川神社は小高い丘の上にあるため、門川の街を一望することができます。

さらに北上し、延岡市へ。

ととろ駅。延岡市の土々呂町にあります。となりのトトロを連想させる駅名ですね。
実際、この周辺の幼稚園とかお店とか、看板がとなりのトトロっぽいフォントになってたりしますw

延岡城跡へ。
豊臣秀吉の命を受けた高橋元種がこの地に1590年頃に赴任し、1603年(慶長8年)に完成したそうな。

二ノ丸広場にある、「千人殺しの石垣」。
礎石をはずすと崩れ落ちて千人の敵を倒すことができるといわれる高さ22mの石垣なんだそうな。

本丸跡にある城山の鐘。
毎日6時、8時、10時、12時、15時、17時の6回、時を知らせているそうな。

ここから延岡市街を一望することができます。

延岡駅へ。

さらに北上していきます。

「道の駅 北川はゆま」で休憩~

ここで昼食を取りました。

国道10号に沿って北上していきます。
今日は50kmくらいずっと山道で、この区間はコンビニ1件もありません。今回の旅、難所の1つです・・・

宮崎県を抜け、大分県の佐伯市へ到達~

国道10号沿いに全長6.5mの巨大カブトムシモニュメント。このあたりにキャンプ場などがあります。

なんとか山道を抜け、佐伯市街へ。
佐伯城跡へ寄ります。

佐伯城は、江戸時代には佐伯藩の藩庁が置かれた場所です。
山城なので、自転車を置いて登っていきます・・・

山頂の本丸に到着~

佐伯市街が見渡せます。

佐伯駅へ。

日が暮れたのでここまで~
契約しているフィットネスジムでシャワーを浴び、夕食後、公園にテントを張って就寝~
この日は127kmほど走りました。
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2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその4日目(2020/10/13)の旅日記になります。
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4日目は宮崎県宮崎市の江平東街区公園からスタートです。

海岸沿いを走る道路へ向かう途中、一葉稲荷神社がありました。鮮やかな朱色の千本鳥居が印象的。

「一葉の松」が見つかった事が由来し、開運にご利益がある神社なんだそうな。

みやざき臨海公園へ。
ヨットやモーターボートを係留できるサンマリーナ宮崎と、ビーチとスポーツコートを備えるサンビーチ一ツ葉があります。

早朝の臨海公園をのんびり走ります。

海岸沿いを走る一ツ葉有料道路へ。自転車が走れる側道も整備されてて、10円!

信号の無い自動車専用道路が長区間続きます。南国みたいですね。

国道10号に沿ってひたすら進み、ママンマルシェ タカナベで休憩。道の駅のような感じです。

ここで昼食も取りました。餃子が有名みたい。席にコンセントがあるのも地味に助かる。

さらに国道10号に沿って進み、「道の駅 つの」で休憩~

道の駅のすぐ隣に日向國一之宮 都農神社があります。

縁結びや良縁のご利益がある神社だそうな。
神の石なるものがありました。これに願掛けするそうな。

創建が初代天皇である神武天皇が即位する6年前というとても古い歴史があり、日向一之宮と称されるほど最も社格の高い神社なんだそうな。

さっきの神の石、ここまで持ってきて納めればいいそうな。面白いですね。

日向市へ。

「道の駅 日向」で休憩~

国道10号に沿って更に進みます。

大御神社へ。

大御神社の駐車場で、にゃんこに睨まれる・・・

「日向のお伊勢さま」として親しまれる、国登録有形文化財の神社だそうな。

大御神社は海岸に面していますが、その海岸沿いに「日本一大きいさざれ石」があります。

大御神社の境内に鵜戸神社があります。

鵜戸神社は洞窟内にあるということで、海岸沿いの急な石段を下りていきます。

鵜戸神社が見えてきた。

洞窟内にある鳥居。

洞窟内から外を見た時の空が昇龍の形に見える事からパワースポットとして有名なんだそうな。
昇龍に、見えるかな・・・?

岬の方に観光ポイントがいくつかあるということで、急な坂道を上って岬を目指します・・・

クルスの海展望台に到着~

ここは「願いが叶うクルスの海」と呼ばれるパワースポットで、ここで祈りをささげると「願いが叶う」といわれているそうな。

さらに日向岬の端へ進むと「馬ヶ背」があります。

日向岬・馬ヶ背展望台へ。

馬ヶ背は柱状節理の岩肌の景勝地で、高さ70m、幅10m、奥行き200mの岩の裂け目があります。
上から見ると馬の背に見えることに由来するんだそうな。

日向岬の先端へ。なんとか日没時間ギリギリ間に合った・・・

日向岬から道沿いに坂を下るとイオン日向店に出るので、ここで休憩。夕食もここで取りました。

日向市駅へ。

日向市駅のすぐ近くにある、契約してるフィットネスジムへ。
24時間365日使えるので、シャワールームを利用したり、寝転がって休憩したり、旅先で活用してます。

近くの公園にテントを張り、就寝~
この日は98kmほど走りました。
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2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその3日目(2020/10/12)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-361.html3日目(2020/10/12)のスタート
3日目は宮崎県日南市の日南総合運動公園からスタートです。
そういや去年の夏、長崎市でテント野宿したときも、早朝に年配の方々と一緒にラジオ体操やったなぁ・・・
日南市街を走る国道と海岸線が交わるあたりに堀川運河があり、堀川橋が架かっています。

平成4年には、堀川運河に架かる堀川橋を舞台に「男はつらいよ寅次郎の青春」が撮影されたんだそうな。

今日も海岸沿いを北上していきます。

鵜戸神宮へ。

鵜戸神宮は宮崎県日南市で観光スポットNo.1の神社です。

日向灘に面した断崖の中腹の岩窟内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があります。

石段を降りると、本殿の入り口へ。

朱塗りの色鮮やかな本殿です。断崖の岩窟内にあるというのが凄いよね・・・

鵜戸神宮のすぐ北にサンメッセ日南があります。日南市有数の観光名所で、大きなテーマパークです。

イースター島から正式許可を得て復元されたモアイ像が立ち並ぶのが特徴的です。

園内はとても広く、有料のカートを借りて回ることもできます。モアイ像以外にもいろいろな施設があります。
気合で徒歩で登っていき、お写真一枚。綺麗な景色です。

さらに海岸線に沿って北上し、いるか岬でお写真一枚。
この旅、初! アクシデント発生・・・宮崎市街の20km手前で後輪がパンク・・・
タイヤの中のチューブに穴が空いたわけですが、チューブ以前に、タイヤ自体が破れてしまっているのが原因です。
今日、出発する時にタイヤにダメージがあるのは気づいていたので、宮崎市に到着するまで持ってくれ、と祈っていたんですが、あと20km持ちませんでした・・・
幸い、すぐ近くにコンビニがあったので、そこで応急修理。
チューブは予備を持ってきているので交換するとして、タイヤの破れ自体を塞がないととまたすぐ中のチューブがパンクしてしまいます。
ということで、観光地のパンフレットなどを格納するために持参していたクリアファイルの一部をハサミで切り、ちいさなパッチを作り、タイヤの裏側にセロテープでぐるぐる巻きにして穴をふさぎました・・・

なんとか、宮崎市街まであと20km、これで持ってくれ~・・・
修理したタイヤに冷や冷やしながら、道の駅 フェニックスで休憩~

道の駅で昼食を取ります。

この道の駅は海岸沿いの堀切峠の途中にあり、海岸線からは太平洋を眺める景勝地となってます。

青島へ。

青島は周囲1.5kmほどの小さな島で、弥生橋で繋がっており、宮崎市No.1の一大観光地になってます。

弥生橋を渡り、青島へ上陸。青島には青島神社があります。恋愛のパワースポットでもあるそうな。
毎度ながら、この旅の交通安全祈願をします。

青島を後にし、海岸沿いに宮崎市街へ向かいます。
前に見えてるドームは、ひなた宮崎県総合運動公園内にあるひなた木の花ドーム。
読売巨人軍の宮崎キャンプで利用されるそうな。

宮崎空港に寄ってみる。こちらは宮崎空港駅に入ってくる電車。

こちらが宮崎空港。

宮崎市街に到着して、自転車屋さんへ。
応急処置したタイヤ、なんとかここまで持ってくれました・・・
破れたタイヤを交換します。タイヤ、800円くらいでめちゃ安かった・・・

宮崎神宮へ。

日本の初代天皇である神武天皇を祀る神社だそうな。

私が参拝した直後に神社の門が閉まったので、たぶん私がこの日最後の参拝者でした。
ギリギリ間に合ったということですね。きっと日頃の行いが良かっ(ry

JR宮崎駅へ。

スーパー銭湯で疲れを癒します。

夕食は、スーパー銭湯に併設している食堂で。宮崎名物、チキン南蛮定食。

公園にテントを張って就寝~

この日は宮崎県日南市から宮崎市まで、約96km走りました。
4日目の日記へ
2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。
このブログはその2日目(2020/10/11)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
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2日目は鹿児島県鹿屋市の寿ふれあい公園からスタートです。
昨晩、ここでテント野宿しました。10月なのに暑かった・・・

国道220号を東に進み、「道の駅 くにの松原おおさき」で休憩~
大きなカブトムシのオブジェクトが特徴的です。

道の駅に隣接して「大崎ふれあいの里公園」があります。

公園の駐車場に、ちっちゃな子猫w

危ないのですくい上げ、公園の方に連れてって放してやりました。手のひらに乗っかるくらいちっちゃいw
「野良猫に餌をあげないで」みたいな看板があったんで、たぶん野良猫なんだけど、すごい人懐っこい。
よちよち後ろをついてくるし、その後ゲートボールやってる年輩集団に飛び込んでって大人気でしたw
癒されたし、元気に育ってほしい。
志布志市へ。

ダグリ岬の案内が。

ダグリ岬遊園地がありました。

ダグリ岬海水浴場。

鹿児島県を抜け、宮崎県の串間市へ。

この県境に隣接して「志布志湾 海の駅 イルカランド」があります。

入るだけなら無料で、それとは別にイルカのショーが見られる有料ゾーンがあります。
無料ゾーンで休憩~

串間神社へ。

創建年代は不明だけど室町幕府の時代には存在していたらしく、串間市指定有形文化財に指定されていて由緒ある神社だそうな。
お賽銭を入れ、旅の交通安全祈願をします。

宮崎県の日南市へ。

榎原神社へ。よわらじんじゃ、と読みます。

江戸時代初期に飫肥藩の鎮守として、鵜戸神宮から勧請し建立されたそうで、県の重要文化財に指定されているそうな。

日南駅へ。

日南市街から北の外れに飫肥城跡があります。
そこへ向かう大手門通りには、武家屋敷を象徴する門構えや町並みが現存しています。

飫肥城跡の周辺は伝統的建造物群保存地区に指定されているそうな。

飫肥城 大手門。

飫肥城は江戸時代、伊東氏飫肥藩の藩庁として栄えたそうな。

敷地内に飫肥城歴史資料館があります。
飫肥藩ゆかりの品々が展示されてます。閉館時間30分前に間に合ったので寄っていきました。

この街には残念ながら、温泉も銭湯もありません。
仕方ないので日南総合運動公園多目的体育館のシャワー室をお借りしました。100円で温水シャワーが使用できます。
これも旅の知恵なのです。

日南の街をいろいろ走り回った跡、日南総合運動公園に戻ってきてテントを張り、就寝~

この日は鹿児島県鹿屋市から宮崎県日南市まで、95kmほど走りました。
3日目の日記へ
2020/10/10(土)~10/17(土)の夏季休暇8日間、自転車で日本一周の旅を鹿児島市から再開してきました。

これまでの自転車旅(日本一周)の経路
これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周を目指してきました。経路はこちら。

日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。
今回の自転車旅の経緯
毎年、8月に夏季休暇を10連休くらい取得しては自転車旅に出てました。
ただ今年は新型コロナウィルスの影響や、参画しているプロジェクトの状況などを考慮し、休暇取得を延期してました。
とはいえ会社の制度的に夏季休暇の延期期限にも限度があり、またちょうどGOTOキャンペーンなども開始されたのに伴い、この時期に夏季休暇を取得することにしたのでした。
去年の夏季休暇、鹿児島市で自転車一周の旅を終えたので、今回はそこから旅を再開することにしました。
去年は九州の西海岸沿い南下ルートだったので、今回は鹿児島市から九州の東海岸沿いに北上し、
鹿児島県 → 宮崎県 → 大分県 → 福岡県という経路で北九州市のJR小倉駅を目指します。これで九州一周を達成できます。
待ちに待った自転車日本一周の旅、再開です~
1日目(2020/10/10)のスタート
まさか台風直撃か、という天気予報でしたが、なんとか九州からは逸れてくれたため、新幹線で鹿児島中央駅まで輪行し、そこから旅を再開です。
新幹線だと、東京からホント遠かった・・・

この日の鹿児島市の天気予報は、なんと最高気温30℃・・・

鹿児島中央駅前でお写真一枚。
台風の影響で全国は雨模様だそうですが、鹿児島は青空が見えて暑いくらいです。

まずは今回の自転車旅の交通安全祈願をすべく、照國神社へ。祭神は島津家28代当主、島津斉彬です。

照國神社は
去年の旅でも訪れました。お賽銭を入れ、交通安全を祈願します。

街中にある西郷隆盛の像へ。自転車旅再開の挨拶していきます。

去年は桜島に雲がかかっていましたが、今日は綺麗に見えます。

桜島へ渡るには
桜島フェリーに乗る必要があります。
桜島フェリーは鹿児島港と桜島港を約15分で結んでおり、24時間運航しています。自転車同伴で料金は330円。

船員さんの誘導に従い、自転車をフェリーの端っこに置きます。

桜島へ向かうフェリーの最上階から桜島のお写真一枚。

桜島へ到着し、まずは桜島港ターミナルの近くにある道の駅「桜島」火の島めぐみ館へ。

ここで昼食を取ります。お刺身~

桜島港ターミナルの近くにある公園。

隣接して、桜島溶岩なぎさ公園があります。

公園内に足湯があります。桜島を見ながら浸かりました。

溶岩なぎさ遊歩道へ。
全長約3kmの海沿いに続く遊歩道で、溶岩原の上に作られた散策コースは日本の遊歩百選にも選ばれているそうな。

遊歩道から眺める桜島。

赤水展望広場にある「叫びの肖像」へ。
2004年、桜島で開催された長渕剛さんのコンサート記念に作られたそうで、約50トンの桜島の溶岩が使われているそうな。

遊歩道から眺める桜島 その2.

有村溶岩展望所へ。南岳の麓、大正溶岩原にある見学無料の展望所です。

有村溶岩展望所から眺める桜島。

桜島は東側が本土と繋がっています。本土へ戻ってからは海岸沿いを南下していきます。

海岸沿いの風景。南国っぽいですね。

「道の駅 たるみずはまびら」で休憩~

鹿児島県の鹿屋市へ。

菅原神社(荒平天神)へ。海に突出した島のような岩山に鎮座する神社です。

急角度の階段を登ります。

階段を登りきると小さな社殿があります。学問の神様、菅原道真公が祀られています。

鹿屋市街へ。

市街の西に海上自衛隊 鹿屋航空基地があります。かなり広い面積があります。

鹿屋航空基地の横に、鹿屋航空基地史料館が隣接しています。
閉館時間を過ぎて中には入れませんが、外からでも戦闘機が何機か見ることができます。

鹿屋市鉄道記念館へ。

こちらも閉館時間が過ぎて中には入れませんが、外に車両が展示されています。

この街を支えてきた旧国鉄大隅線が1987年(昭和62年)に廃線となったため、この街には電車が走っておらず、駅がありません。
そのため、歴史を今に伝える記念館が設立されたというわけなんですね。
東京に住んでると電車が無い生活は考えられません・・・いろいろ考えさせられました。
お次は神徳稲荷神社へ。
ガラスの鳥居とトンネルのように連なる木の鳥居があります。

夕暮れに染まる本殿。

トンネルのように連なる木の鳥居をくぐります。

この街には契約しているフィットネスジムがあるので、そこでシャワールームをお借りしました。
このフィットネスジムは全国展開してるので、行く先々の街にあるジムのシャワールームを行く先々で活用していきます。
公園にテントを設置して就寝~

この日は鹿児島市から桜島を経由して鹿屋市まで、75kmほど走りました。
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