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makopi23が日々の生活で感じたことを気ままに綴るブログです。

「システムテスト自動化カンファレンス2019」に参加しました

2019/11/30(土) 「システムテスト自動化カンファレンス2019」に参加してきました。

connpass
https://testautomationresearch.connpass.com/event/144768/

場所は渋谷ヒカリエにある株式会社ディー・エヌ・エーです。
渋谷ヒカリエと言えば、CHAOS;CHILDの最終決戦の聖地ですね。
STEINS;GATEもいいけど、CHAOS;CHILDも名作だと思うのですよ。

それはさておき、この日は秋晴れの快晴。品川区の自宅から自転車で渋谷に向かいました。
ヒカリエ行く前に、同じ渋谷区にある明治神宮に寄ってみました。素晴らしい神社ですな~



今回の申し込み時に回答したアンケートの集計結果が公開されてます。
STAC2019_アンケート集計

あと、当日のセッション動画も公開されてます。
https://testautomationresearch.connpass.com/event/144768/presentation/

以下、聴講メモ。

AIを活用した交通事故削減サービスのテスト自動化


AIを活用した交通事故削減支援サービスでのテスト自動化 from Shota Suzuki


Googleの論文: Hidden Technical Debt in Machine Learning Systems
・AIシステムは技術負債を生みやすい
・データ集をめる、特徴量を集める、データ正確性、独特のクラスタを組む、マネジメント、推論のアーキテクチャとか、作る必要がある
・これらの品質を考えないと負債を生む


伝統的なソフトウェア開発フロー
・ユーザーストーリー→コードを書く、PR→・・・

機械学習のフロー
・機械学習のフローはぜんぜん違う
・まずは何ともあれデータ
・前処理が必要
・データ量がデカイ
・データサイエンティストがデータをローカルやクラウドでモデル開発
・開発がある程度できたらクラスタで長い時間かけた実験をする
・実験結果のレビューはJupyter Notebookを使う
・確認してもらって大丈夫ならモデルをピックルしてデプロイ
・専用のAPI立てたりしてサービングする
・実際のアプリと結合してリリースして
・実際のモデルの精度をモニタリングしていく


MLOps
・注目している
・DevOpsのML版
・開発者とデータサイエンティストが一緒に良い仕事すすめていくためのフレームワーク
・データやモデルのバージョニングは、コードのバージョニングとぜんぜん違う
・記録して比較できるようにしておく。パラメータの記録や再現性
学習データやモデルがでかくてGitに乗らない
 → クラウドストレージに置いたりする
・CI/CDは前処理を自動化したり、デプロイも極力自動化する
・モデルの再学習も自動化


AIプロダクト品質保証ガイドライン
http://www.qa4ai.jp/QA4AI.Guideline.201905.pdf
・AIの品質保証技術は確立されてない
・5つの軸が提示されている
・Process Agilityは、プロセスが機動性あること(方向転換がすぐできるプロセスであること)
・Customer Expectationは、顧客との期待値調整。AIがなんでも解決してくれると顧客に誤解されないように調整するとか。


テスト条件を洗い出してみる
・カメラ位置、シート角度、性別、年齢、人種、眼鏡、サングラス、化粧、車種、高速道路、坂道、いっぱいある
 → ホント全部テストするのか?

テストケース再考
・特に注意してテストやるのはエッジのレアケース
・エッジケースは意識して集めないと集まらない
・でも現実世界のすべて事象カバーするのは不可能
・false positive/false negativeの影響を考える
・テストやろうと思えばどこまでもできちゃうけど、無理なので、過剰品質にならないよう関係者間で合意とっておくの重要

Q.
システムテストはどこまでやってるか
アーキテクチャやテスト容易性とか考えないといけない

A.
レポートラインは完全に分離してる
AIを作ってるチームと車載器チームは分離してる
本当は結合してしっかりやっていく必要あるかな

EM×QA視点で進めるテスト自動化への取り組み






まずEMとして考えた事
2.運用面
 ・開発フロー ・・・ どこで自動化するか
 ・運用メンテナンス
 ・育成 ・・・ 現場全員がテストコードを書いていけるように
 
QAとして考えた事
・品質を上げる、が前提にある
・スピードも上げていきたい。QA工程のスピードも上げたい。
・コストはできるだけかけたくない

・つまり、QA視点でいくと、ビジネス的な重要機能に絞る。
・テスト観点をベースとして自動化 → 自動化したものが何を担保できているのか説明できるようにしたい

・サービスの重要機能を洗い出してから進める。役員レベルと経営レベルですり合わせる。
・そこから上がってきたものに、テスト観点を洗い出す。
・それをテスト自動化で進めていく。これはEMが進めていく。
・QAとEMは、このような役割分担にしてる。

テスト自動化の導入はビジネスリスクを軸に
・EMとQAの視点の違いがあれば、両方の視点をもってることで導入はスムーズに進められると思っている。

Serverless automation UI testing by using AWS Fargate


Serverless Automation UI Testing by Using AWS Fargate from RikiyaHikimochi1



テスト自動化プロジェクトを支える技術と仕組み








テスト自動化の8原則
・それ以外にもナレッジが蓄積されてきた
・一方で、やったことない人に見せると、所見の人は活かしきれない
・書いてある失敗をまんまちゃっちゃう

それだけでは不十分なことがわかってきた
具体的な仕組み化が必要なのでは。

施策
1.テスト自動化プロジェクトガイドライン策定
2.プロセス定義
3.ロールとスキル定義
4.社内教育

テスト自動化プロジェクトガイドライン
自社でテスト自動化プロジェクトを行う際に参照
ISTQBのシラバスなどを参照


標準プロセスを設定した

どのプロジェクトにもばちっと当てはまるというより、
ある程度あてはまるがテーラリングして使っていくもの

テスト自動化エンジニアのロールとスキルの定義をやった
どんなスキルを持ったエンジニアがいればいいのかわらかない
テスト自動化ができる、って何?
明示してあげないと、学習する側もわからない
なのでそれらを明らかにした

ロールは5つ
1.自動テストシステムアーキテクト
2.自動テストプロジェクトマネージャ
3.テスト自動化プランナー
 最初のヒアリングとか本当にやりたいことを明らかにするところから入ってトライアルを担う
4.自動テストシステム運用エンジニア
5.テスト自動化エンジニア

5つのロールが綺麗に分かれるかと言うとそうじゃないことがある

社員教育
テスト自動化関連研修を毎週開催
数日~数週間の自動テスト集中トレーニング


まとめ
いろいろ策定して教育を強化した
社内の横連携とスキルアップにつながった

q.
どのくらいの人数を3つの上のロール育てられるのか
何人いるの

a
目標値は、現場常駐のチームの数、どのチームにもそれらの人がいるようにしたい
なので50-100

q.
現場のお客さん先に運用まで回してもらうか
お客さんに引き継ぐという工夫あるか

a.
ドキュメンテーションを実装や設計からやっていく
誰が引き継ぐかによるが、開発チームの一部がメンテ引き継ぐ場合は、開発と、メンテする人が読みやすいもの残す

q
自動化やるやらないの判断かなり重要
もうすこし詳しく

a.
リスクと自動化のしやすさの両方を加味してマトリクスつくってピックアップしていく
まずハッピーパスからしましょう、は提案する
テスト自動化はやってみないとわからないところある
着手前にきめれないのでまずハッピーパスからやって、やるやらないを決めていく

会社レベルの「テスト自動化普及」ミッションに立ち向かう話


会社レベルの「テスト自動化普及」ミッションに立ち向かう話 from naoyuki matsuki



自動テストが当然となる環境や時代への危機感
 競争力の低下、
 お客さんからも自動化を言われる
テストにフォーカスできないことへの危機感
 テストを会社で軽視する傾向に危機感を感じる
 品質に言及するのにテストを軽視する
 
見解
それぞれのpjでノウハウはあるが、手動でテストしてなんかあったら人海戦術でのりきって、自動テストできてない

テストは新人にやらせたり、外注に丸投げしたり、テスト技術について皆ほとんど知らない

1年前に調査した 技術会議
これからのテストを会議で考える 500人くらい

1.テストを取り巻く環境が変わってきたか
 大きく変化15%
 一部変わった47%
2.テスト手法・技術変化

自動テストやってるか
1.自動高 4%
2.自動 19%
3.手動 77%

アンケート書いてもらったらぎっしり書いてくれた 250人くらい

わかったこと
1.自動テストできない理由
 人がいない
 難しい
 コストが見込めない
 外注がテストやってるので外注次第
 
 できるようにする
  文化やマインドを変える
  現場に代わってもらう

2.ちゃんと知らない
 自動テストけっこうやってる
 ただし、レベルの幅は広そう
 
 互いに良く知らないといけないなぁ
 でも、情報は自然には集まらない
 意思と手段が必要
 そもそもテストの情報が少ない
 調べても、みんなが興味ないと知らせる相手がいない
 
3.普及って何だろう?

 どんなテストやればいい?
 どんくらいやったら普及なの?
 決めないといけないけど決めきれない
 
 ゴールを決めて計測する
 ・普及の定義
 ・計測の方法や数字が難しい
 ・kpi決めて数字だしてもはら落ちしない予感
   経営層から、本当?とかそれだけ?とか言われる
   
計測大事
★何を計測するか
1.自動テストの実施率
 テストタイプや手段は分けたほうがいい
 ut, e2e, 性能など、分ける
 
 テストツールの利用率しらべるのもいい
 
 教育受講率
 状況の変化
  事例の増加、テスト組織や取り組みの立ち上がり
  

★どう計測するか

普及の計測が目的ではなく、効果を計測しないといけない
でも、普及率を報告しても、へー、で終わる
効果がどれだけあったといわないといけない
活動の価値の表示

普及活動の存続がかかってる
売り上げもってないので、なんかあると、やめたら?となる
存続をかけるためにひらきなおってはいけない
やめますよ、とか言わない。

説明責任がある。こういう効果があった、とか
自分たちのモチベーション大事
怒ってはいけない

おすすめ施策3つ
1.ツールを定める、いっそ作る
2.教育早めに
3.事例は作ってからが本番

1.ツール
テストツール作ってる
作らなくてもツール定めたほうがいいかな
それを布教、サポート、教育やっていく
それやらないとどこからやっていいかわからない

KPI
ツールの利用率
 DL数、購入数
 実際に使ってるのか調べる方法がいる。DL数と一致しない。
 
 
2.ツールを定める、いっそ作る
 数字がとりやすい&わかりやすい
 
 社内ツールの要求高い
 社内だと、ツールがなくなる、とか資産つかえなくなることない
 
 テストツール統一の話にならないようにする
 ほかのツールに目を光らせて、ツールの違いとか説明できるようにする。
 本当に使ってるかを計測できる方法が必要。
 DL数だと、DLしても使ってる数は少ないので。
 
3.教育は早めに
 ライブ配信でやってる
 KPI
  開催数、受講者数 でも、伸びても響かない
  アンケート取れることが価値
  継続開催が大事。
  需要があるからやってる、継続してやってること言わないといけない
  
  教育は重要、と号令かかりやすい
  教育参加はハードル低い
  アンケートを継続で取りやすい
  
  気を付けること
   直接的な効果が見えない
   コストがかかってないように見せる工夫
   教育をメインの施策にしないようにしたほうがいい
   なるべく無償。集客第一。
   
4.事例
 自動化してるプロジェクトにヒヤリング
 事例発表会
 
 事例はみんなほしがる
 普及活動の価値を数字以外で表現できる
 
 事例対象のプロジェクト探しはアンテナ張り続ける
 
自動テストの効果をコスト改善と言わない工夫
コスト改善しない自動化ダメと言われちゃう
自動化、という言葉はよくない

コスト改善より、同じ期間でテスト増えて網羅率あがったとかのほうが大きい
コスト改善よりももっと深く

活動スケールを広げすぎると嘘っぽくなる
数じゃなくてセグメントを広げる

ポイント
重要案件の事例に組み込む
品質保証部門で重視される
会社の外堀から埋めていく

Karateによる開発プロセス改善の事例と、Zipkinと連携したマイクロサービスの障害点検知の仕組み





テストを書く=みんながハッピーな状態にしよう

APIテストしてもらえない問題
画面があるものが管轄、というのがある。
APIは、画面があるプロダクトのQAで間接的にテストされがち
APIに対して十分なパターンのテストができてないことがある

画面がないプロダクトがある
画面がないとテストしてくれない
なのでDeveloperが動作確認する。
すると自動化したほうがよくない?
APIテストのメンテ大変問題

どうやってAPIをテストするか

Karate普及活動
開発チームとSETがテスト一緒に書く
テストは開発チームが書く
開発チーム自身がテストできるように

最初の10ケースはSETが作成
次の20件は開発チームがテスト作ってSETがレビュー
そっからは開発チームがテスト作る

Karateが品質を上げるわけではない
品質を上げるためのDeveloperの行動を促す

社内勉強会
参加者が実際に開発してるAPIのテストを実際に書いてお土産を持たせる
サンプル実装を用意する

分散トレーシング
複数のサービスに跨る処理を分析する仕組み



エンタープライズ領域へのテスト効率化推進


エンタープライズ領域へのテスト効率化推進 - 5年間いろいろやってみました - from NEC Corporation


導入期
身近なテストを自動化する、を目的とする

excelで書くの面倒

だったら、つくちゃえ、が多い(テスト業界)

社内検索サイトのトップに表示されるようにした。
1位になった

自動化、っていう言葉アブナイ
何でもできる魔法のツールと誤解される

テスト自動化リテラシーの向上がないといろんな誤解をまねいて、いいものがあるのに使うことができない

AI自動テストツール導入と発生課題



LT大会



Karate による UI Test Automation 革命


Karateによる UI Test Automation 革命 from Takanori Suzuki


Seleniumに疲れたら、TestCafeで一休みしていきませんか






フロントエンドの自動テストって何をすればよいの?






ノンプログラミングでゆくテスト自動化の道@ユーザ系Sier








「Agile Testing Night #1」に参加しました

2019/11/26(火) 「Agile Testing Night #1」に参加してきました。

connpass
https://wingarc1st-spqi.connpass.com/event/155552/

Togetter
https://togetter.com/li/1435759

アジャイル関連のお仕事やってるので、興味深いテーマだったので参加してきました。
Agile Testing Days2019の参加者さんによるパネルディスカッションがメインで、会場の雰囲気はこんな感じ。
20191126_010.jpg

ビールと軽食も用意され、イベント冒頭からみんなで飲食しながらの進行です。
お腹すいてたので、マジ感謝でした~

聴衆からの質問に対しパネラーの方々が答える形式メインで進みました。
以下、ダラダラとメモ。

英会話スキルどのくらい必要ですか?


・英語なんて気合でしょ。
・英語にナーバスになるより、リサと話たい!とか情熱的になったほうがいい。
・開催地がドイツだから、みんな英語が母国語じゃない。ゆっくりしゃべる。
・インド英語がきつかった。
・よくわかんないこと言うと、「それってどういうこと?」と聞いてくれる。


--- ファシリテーターによるタイムボックス確認 ---
このテーマを続けたいか、次のテーマに行きたいか、聴衆にハンドサインで確認する。

・親指を上げる 👍 → 続けたい
・親指を横に水平にする → どちらでもよい
・親指を下げる → 次のテーマに行きたい


これは確かにあるかも(笑

アジャイルで品質の担保はどうするか?


Q.
本番リリースするときに、プロダクト品質がどう担保されてるのか、今は基準がない。
他のトコがどう担保してるのか知りたい。

A.
・アジャイルって最初の頃からテスティングが入ってる。
・誰が誰に品質を担保するんでしょう?担保って?
・品質を誰に担保するかによる。
・アジャイルでテストしながらやってると、自分で自信を持つようになる。Confidence(自信・信頼)という。
・「これで大丈夫でしょ」とみんなが思えばOKとしてる。その積み重ね。
・担保のベースは、開発者。品質を担ってるのは開発者自身。QAはそれを助けてるだけ。
・自分たちの自信を積み上げていくのが、アジャイルの品質担保。
・ステークホルダー全員がテストとかレビューとかで品質を上げていく。
・「基準ってどうすればいいか?」と言われたら、「ありません」と答えた。
・これから始まるプロジェクトは新しくて唯一なものであり、プロジェクトごとにいろいろ違うので、最初に基準なんか決められない。
・やってみないと分からない。

・「可観測性 (Observability)」という概念があって、モニタリングしてるだけじゃダメ。
・「可観測性 (Observability)」はアジャイルテストの4象限の右上の領域に追加されたワード。
・QAという部隊は、テストする部隊じゃなくて、それをするためにどう動くのかとか、開発を助けるための動き方とか、設計を改善していくとか、QAが助けるのもあるのかな、と思う。



テストが何も無い状態から、テストの良さを実感できる楽しい取り組みとかありますか?


Q.
今のプロジェクト、新人にとりあえずテストやらせちゃう感じになってて、面倒くさい作業を押し付けてる感ある。
テストの良さを実感できる取り組みとかあれば教えてほしい。

A.
・テストを2つ作って、掛け合わせる。両方のテストが99.9%なら、掛け合わせれば99.9999%になる。
 → 2つのテストの結果を突き合わせて、結果が違うところだけ見るとかすれば効果的。
・なぜコード書いた人がテストを書かないんですか?
・品質に関するプロフェッショナルとして、Quality Ownerを採用した。
・テストしないとダメですよ、と教えまくった。開発者に品質に関する教育をして、品質の大事さを教えるの大事。
・まずマニュアルテスティング(手動テスト)を教える。
・リスク分析のワークショップをやる。
・テスト自動化に取り組んだら、次はツールを選定してテストの幅を広げる。最終的にはObservabilitに行く。
・分析できる仕組みを作っていく。
・ユーザー視点や品質責任の観点から、フィーチャーチームをコンポーネントチームに戻す話があった。
 → ブロッコリー氏のスライドの45ページから48ページあたり



・一気に、「さあテストだ!」と始めるのは良くない。まずは、ヤル気のある2~3人から始める。
・その工数を確保するのは経営者と話して、やってみて、良い効果があることが分かって、他の人に分からせて広げていく。
・ボトムアップに広げていくのがいいよ。

今回のイベントの趣旨


・Agile Testing Days2019の良さを社内に説明したいけど、上手く伝えられない、というのがあって、じゃあイベントで話しちゃえ、というのが発端。
・Agile Testing Days2019に行った人たちが楽しそうに話せば、盛り上がる空気感を伝えられるのでは。
・1つの会社だと、Agile Testing Days2019で同じ空気を満喫した人がいないので、それが出来ない。なのでイベントにした。

海外カンファレンスへ行った理由


・「テストに関する良いカンファレンスが日本にあるか?」と聞いたら、「日本には無い。海外にいってこい」と言われた。
ソフトウェア品質管理研究会(SQiP研究会)とかJaSSTソフトウェアテストシンポジウムとか、固いイメージあるけど、Agile Testing Days2019はめっちゃ楽しかった。
・アジャイルを知った時から、「テスティングどうしたらいいか」というのが国内に議論がなかった。
・憧れていたたけど行けなかった。自腹は高い。
・自分がスピーカーになる飛行機代とホテル代でる。
・2年くらい投稿したけど落ちた。10年くらいかけてやっと行けた。
・アジャイルテストを突き詰めたいという好奇心。
・会社から費用が全部出た。お金が出たけど行かないという選択肢もあった。
・日本でICSTというイベントがあって、英語で質問とかすることで、日本でのテストがどう通用するか、世界に通用するか知れたので、海外に参加することにした。
 ※ ICST: IEEEが主催するソフトウェアテストに関する世界最高峰の国際カンファレンスだそうな。
・確か2012年くらいにAgile Conferenceがソルトレイクシティであって、ジャネット・グレゴリーが来てて、「実践アジャイルテスト」の本を知って、行きたいなぁ、と思った。


・Agile Testing Daysが楽天テクノロジーカンファレンスと毎年重なってて、行けなかった。退職していけるようになった。
・4年連続でいってる。
・アジャイルを社内で普及させるのにテストがボトルネックになってて課題があったので、情報収集したりしたいなぁ、と思ってた。
・「実践アジャイルテスト」の読書会をやってるけど、第5部が素晴らしい出来。アジャイルテスターは何をするべきか書いてある。
 → 本出たの2009年だから訳語が確立されてなかったので、原著とかも確かめながら読んだ。


さっきのQuality Ownerの話で、フィーチャーチームよりコンポーネントチームの方が良かった話もうちょっと聞きたい


・元々フィーチャーチームだったのを、コンポーネントチームに戻した。
・フィーチャーチームはいろんなコンポーネントを跨ぐので、いろんなチームと整合性を合わせないといけなくて、テスト自動化を組みにくくなる。
・コンポーネントに誰が責任を持つのか、責任の所在が分からなくなったので、コンポーネントに対してチームを割り当てるという話。
・スクラムの文脈だと、フィーチャーチーム推奨、というのがある。でも、コンポーネントチームの事例もあるよ。
・たまたま、ここはテストの自動化がこうやったほうがよかった。
・普通にやるとコンポーネントチームになる。コンウェイの法則。部署=コンポーネント。
・何が問題かというと、改善したい時に、複数のコンポーネントに跨ると押し付け合いが始まる。
・そうじゃなくて、コードの共有所有をして、どのチームもどのコンポーネントでも直せるようにする。
LeSSの提唱者のクレイグ・ラーマンがそう言ってる。
・フィーチャーチームの方が品質が曖昧になった、という事例もあったという話。
・マイクロサービスの2ピザチームの思想は、その人たちが独立してリリースできるようにするということ。
・各サービスが独立したDBを持って、API連携で疎結合にする。あれはフィーチャーチームの先を行ってる。
・チームの中にシステムを全部入れちゃう。

フェス感


・日本に無くて、Agile Testing Daysにあるものって何だろう?
 → 「フェス感」だね。
・カンファレンスだと、偉い人の話を聞く。それは嫌いだよね。
・地元のお祭り。手作り感。今年も祭の時期がきたからやらないとね、みたいな。
・Agile Testing Daysは、教えてくれる場ではない。参加者は開発者なので、「俺の経験はこうである」というのを語る場。コンサルとかではない。

ブロッコリータイム: Agile Testing Days 参加報告




10分間で探索テストを説明する方法



・一番の押しは10分間で探索テストを説明する方法。



・探索的テストのポイントは3つ。




・探探索的テストを実際にやってみましょう。



20個の質問を参加者がして、ブロッコリーさんがYes/Noで答えて、ブロッコリーさんが思い浮かべているものを当てる。

1.無機物ですか? → Yes
2.動きますか? → No
3.建築物ですか? → Yes
4.美しいですか? → Yes
5.固いですか? → Yes
6.日本にありますか? → Yes
7.10年以上前からありますか? → Yes
8.東京にありますか? → Yes
9.このビルから見える範囲にありますか? → Yes
10.展望台はありますか? → Yes
11.赤いですか? → Yes
12.「と」から始まりますか? → Yes

→ 答え: 東京タワー

・ふりかえり。他にどんなことができたか?
・aSPAを意識しましょう。ぐるぐる回そう。



・リグレッションテストは機械的な自動テストでばんばんやって、残りの部分を探索的テストでスキルを駆使してやる。

クロージングキーノート





・ドイツと南アフリカに住む二人の話。凄い良かった!
・2016年にAgile Testing Daysで出会って、「お互い離れた土地だけど、学習パートナーとして一緒にやっていこう」と約束した。
・それからの二人の行動と成果が素晴らしい。

ブロッコリーさん大変だった事件


・「日本人っぽい人が倒れていて、助けてほしい」と、川口さんに声がかかった。
 → 見に行ったら、ブロッコリーさんのことだった。

WACATE


・ホテルで夜通しテストについて話すイベントが、日本だと無い。
 → WACATE : 若手テストエンジニア向け勉強会・ワークショップ
・泊りの合宿で、夜通しテストについて話す。
・ワークショップ中心。
・今年は12/14~12/15。

アジャイルテスティングの守破離


Q.
藤村氏をパネラー席へ召喚
→ 藤村氏 「アジャイルテストの守破離を知りたい」



QA/テスター


・QAの人は、まず、プロジェクトの中に入りましょう。
・QAは仕様書に対するベリフィケーションが基本で、受け身。そこから変える。そこが守。
・テスターがどうアジャイルに入るかの話。

ハッピーパスのテスト


・まず「ハッピーパス」を分析して、ハッピーパスのテストをしよう。
・まず正常系の一番優先のルートを実装し、そこをテストする。
・エンドツーエンドテストより、まずハッピーパスのテスト。
・ハッピーパスのテストは、テストはどこからやるか、の守。
・「ゼルダの伝説」の開発は、それまではまとめてバグ取りでテストやってた。
・オープンで複雑になりすぎて、早くからテストやり始めた。
・リンク(主人公)が目覚める話からガノン(ラスボス)を倒すまでの自動テストを用意した。
・必ずラスボスを倒せることが担保される。ゲームを複雑にしても解けるパスを自動テストさせた。
・ハッピーパスを通す。CI/CDもそこから。どんどんパスを増やす。それも守の範囲。

Q. by 藤村さん
・エンジニアは型を学ぶ必要がある。
・そのあと、品質を上げるために何をやるか?
・スキルを身に着けるためのステップの守破離を知りたい。

A.
・「守」は、テストを地道にやる。
・「破」は、どこを省くか、とか、ここから攻めましょう、とか、考えられるようになること。
・「離」は、経験と知識の限界点の先へ行く。
・アジャイルテスティングに載ってるのが守?

フィーチャーチームとコンポーネントチームのQA観点の区分けってある?


A.
ない。(瞬殺)

QA


・開発者ってバイアスかかっちゃうので、違う視点のQAとかに見てもらうの大事。
・QAに見てもらえると嬉しい。
・アジャイルテスターとは何か?と考えると、以下が違うのかな。
  ・もともとのQAは、開発者とQAは、仕様書を別々に読んで、別々に作業しましょう。
  ・アジャイルテスターは、開発者と一緒に仕事しましょう。同席して一緒に作業しましょう。

・一緒に仕事すると、すぐフィードバックできる。
・全部できてからテストするんじゃなくて、途中でテストするほうが早いよね。

感想


Agile Testing Daysってほとんど知らなかったけど、今回このイベントに参加していろんな気づきがありました。
パネラーの皆さん、情熱とユーモアがあって、こーゆうざっくばらんなイベントも良いですな~
また次回もあれば、アジャイル観点でのテストなお話、いろんなの聞いてみたい。

関係者の皆様、ありがとーございました。

「JJUG CCC 2019 Fall」に参加しました

2019/11/23(土) 「JJUG CCC 2019 Fall」に参加してきました。

公式サイト
https://ccc2019fall.java-users.jp/

毎年2回、春と秋に開催する日本最大のJavaコミュニティイベントです。
確か初参加が2013年で、ほぼ毎年参加してます。

個人的には週末4連休だったので、ホントは自転車旅に出る予定だったのですが、生憎、毎日雨予報・・・
その代わり、JJUG CCCに参加することにしたのでした。

雨の中、久々に自転車でなく電車で会場に向かいました。
以下、自分用の個人メモ。

Spring Cloud AWSをクラウドエンジニアがいじってみた


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/5906d187-f746-4a82-9283-e5cd3c30f306

最近、お仕事でAWS触ってるので参加。特にLambdaやAPI Gateway周りに興味あります。
<<資料が公開されたらココに貼る>>

Lambda
Spring Lambda
RDSと相性が悪い
コネクションプールの実装がむずかしい 
自動スケールアウトされるので最大同時接続数が制御できない
→ DynamoDB
Springのサブプロジェクトでアクセッサーを提供してる

API Gatewayで流量制御すればRDSいけないこともない

仮装ネットワークにLambdaを作らないといけない
Lambdaの負荷が増えると、動作が遅くなる
NICを早く立ち上げる機能が対応してきた
リージョンごとに順次対応中

個人的にSpring Cloud + Lambdaは待ったほうがいい

【ランチセッション】Java によるクラウドネイティブの実現に向けて


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/d7ea35d2-a4a2-4516-b516-832f289f8adc

Java によるクラウドネイティブ の実現に向けて from Shigeru Tatsuta


ランチセッションです。無料でそぼろ御飯のお弁当いただきました。感謝!
20191123_010 - コピー

ソフトバンクさんのJava関連の技術導入の歴史が纏められてて、とてもよく調べられているなぁと思いました。
ちょと懐かしい技術もちらほら。
ランチセッションとしては技術的な話も多く、The Twelve-Factor Appとかも登場してて、久々に読み直したりと勉強になりました。

Mavenの真実とウソ


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/655c0759-cd88-4f9c-9c05-c3f0e9fb9989

Mavenの真実とウソ from Yoshitaka Kawashima


お仕事でMaven使ってるけど、知識があやふやで行き当たりバッタリで使ってるので参加。
ちなみにMavenの使い方を説明してる日本語のいいサイトってあるんかな?
いつもググって、行き当たりばったりで解決しちゃってるけど、体系的に学べる日本語のいいサイトあれば知りたい。
以下、聴講メモ。
---

・Mavenはやりたいことをセットで提供してくれる。Antに加えて、依存関係の管理の解決をしてくれる。
・Antに依存管理をプラスしたApache Ivyというのが2004年頃に登場した。依存関係だけの解決に特化してる。
・今どきのMavenは、使うJDKのバージョンだけ書いておけばOKになっている。
polyglot-mavenを使えば、XMLでなくYAMLで書ける。
・異なるMavenプラグインを組み合わせるのではなく、自分でプラグインを書いたほうがいい。
・Mavenのライフサイクルで、独立したプラグインをフェーズに割り当てる。
・他の言語だとGroupIdが無かったりして、先に名前取ったもん勝ちだったりする。
・他の言語だとSNAPSHOTがないやつもあるので、配ったりするのも難しいやつある。
・これまで、開発中はSNAPSHOTを使いなさい、と言われてた。
 → 自チームのコントロール下にあるモジュールを開発中でテストしたいときのみにSNAPSHOT使うようにする。
・Mavenの優れた仕組みの1つが、リポジトリがユーザーごとにローカルであること。
・MavenのアーキテクチャはJavaの歴史をなぞったようなものになってる。
・GroupiIdを取ればCentralリポジトリにアップできるので、良いもの作ったら上げるのが良い。

まだまだ間に合うJUnit(再)入門


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/2c30c05e-ca85-4435-a673-973c6f02276c



JUnitの基礎がとてもよく纏まってました。

・Javaのテストフレームワーク TestNG は、テスティングと読む。
・TDDはテストを先に書くが、コンパイルだけ通るように、最低限の実装はしてから開始する。

FizzBuzzのライブコーディングがありましたが、1つ前の川島さんのMavenのセッションも踏まえ、MavenとJUnitの簡単な写経してみました。
https://github.com/makopi23/JUnit_Fizzbuzz

ちなみにpom.xmlの設定ですが、Eclipseだと↓の設定だけだとJUnit実行時にエラーになります。



エラーメッセージ: java.lang.NoClassDefFoundError: org/junit/platform/engine/EngineExecutionListener

これを解決するにはpox.xmlにjunit-jupiter-apiだけでなく、junit-jupiter-engineも足す必要がありますね。
あと、Eclipseでテストを実行するときは不要ですが、mavenでtestを実行するときはsurefireプラグインが無いと、テストを実行してくれないようでした。
写経したpom.xmlはこんな感じ。
https://github.com/makopi23/JUnit_Fizzbuzz/blob/master/pom.xml

おそらく紙面の都合上、スライドには書いてなかっただけだと思いますが、念のため。

AngularとSpring Bootで作るSPA + RESTful Web Serviceアプリケーション
- 開発ツールやプロジェクト構成も含めて45分で丸わかり -


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/8b6ca4da-a6a0-4526-a874-7bb4e6ad91ee

AngularとSpring Bootで作るSPA + RESTful Web Serviceアプリケーション from ssuser070fa9

https://github.com/Masato1986/angular-spring-parent

お仕事でAngularとSpring MVCの組み合わせ使ってるので、とても参考になりました。

・AngularとSpring MVCのプロジェクトを親プロジェクトにぶらさげる。
・Angularの検証用サーバをポート 4200で起動させる。
・proxy.conf.jsonに4200から8080への転送設定を書く。このファイルをangular.jsonでservr.optionで指定する。
・Spring MVCで@CrossOriginアノテーションでCORS対応する。
・Angularをjarの中に含める。

セッション内で紹介されてたサンプルの簡易版だそうな。

ちょと↑の動かしてみました。こんな感じで起動する簡易アプリですね。
プロジェクト構成とか参考になります。
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Serverless時代のJavaについて


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/f82463fd-e9b5-4f79-af0b-8807a4fd77d4

Serverless時代のJavaについて from Amazon Web Services Japan


AWSのセッション聴講2つ目。
Lambdaをちょと触ってて、Javaだとどーやるのがいいんだろ、と思ってたので、とても参考になりました。

・SPAで非同期にしてる場合、コールドスタートが問題にならないことある。
・Lambdaはロジックだけ入れる。他のfat.jarに入れているものはAWSサービスに逃がす。

DIコンテナ入門


セッション紹介: https://jjug-cfp.cfapps.io/submissions/a5ba98a8-bad4-4122-bd61-85f89716c81e



(キーボードの矢印キーでページめくれます)
スライド: https://backpaper0.github.io/ghosts/dicontainer/#1

Springの講師でDIを教えることがあるので、とても参考になりました。
ステップアップセッションで、スライドも手取り足取り親切な構成になっています。
ルックアップじゃなくてインジェクションにする話とか、スコープの話とか、最後の考察も参考になります。

懇親会


前回のJJUG CCCのアンケートに回答して、今回の懇親会のクーポン戴いてたので、今回は懇親会も参加しました。
懇親会も凄い人数ですな~
20191123_020 - コピー

JJUG CCC恒例の回るお寿司w


ビールもお寿司もお惣菜も美味しかった~
お腹いっぱいいただきました。
お知り合いの方と会話したり、LT大会を楽しんだり。

感想


今回は自分の仕事に関わるセッションを中心に聴講しましたが、とても有意義でした。
AWS/サーバレス系が2本、JUnit、DI、Maven、Spring Boot + Angular、などなど。
やっぱ、身近に使ってる技術に関するセッションだと、モチベーションも上がるし、気づきも多いね。

あと、タイムテーブルでステップアップセッションに初心者マーク付いてるけど、中級者以上にも学びは多いと思いました。
自分の知識を補完して整理することができます。

久々に懇親会にも参加したけど、ビールもお寿司も美味しいし、凄い人数でとっても活気がありました。
今回のアンケートに回答すると次回の懇親会無料クーポン貰えるので、次回もぜひ参加したいと思うのです。

あと、スムーズな運営に貢献くださったJJUGスタッフさんやボランティアさんにも感謝。
非常に洗練されたコミュニティ運営とチームワークだったと思います。

冷たい雨が降りしきる中でしたが、参加して良かったです。
また次回も、都合が合えばぜひ参加したいと思うのでした。


自転車で名古屋から飛騨高山への旅 4日目(最終日)

2019/11/1(金)~11/4(月)の4連休、名古屋から飛騨高山へ自転車で旅してきました。
このブログはその4日目最終日(2019/11/4)の旅日記になります。

1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-333.html

4日目最終日(2019/11/4)のスタート


起床~
昨夜は飛騨高山の中心地にあるJR高山駅からほど近い、昭和児童公園(ポッポ公園)でテント野宿しました。
今朝の最低気温は6℃~
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公園に蒸気機関車が展示されてます。「ポッポ公園」の名前は、汽車ポッポからかな?
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まずは宮川朝市へ。
毎朝開かれる宮川沿いの朝市だそうで、野菜や果物といった地元の農産物を売る屋台が並んでます。
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昨日、凄い人出だった三町伝統的建造物群保存地区の古い街並み。
早朝だとさすがに観光客いませんね。
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飛騨高山を出発し、お隣の飛騨市へ向かいます。
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飛騨高山から15kmほど北上し、飛騨市にある気多若宮神社へ。
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平安時代に創建されたとされる、由緒ある神社だそうな。
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気多若宮神社は映画「君の名は。」の聖地のひとつでもあるそうな。
主人公の瀧がもう1人の主人公である三葉を探し求めてこの神社に立ち寄るシーン。似てるかな?
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飛騨古川駅へ。
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駅前にある飛騨市観光案内所で、観光マップをゲット。飛騨古川には「君の名は。」の聖地がいくつかあるそうな。
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飛騨古川駅の駅前タクシー乗り場も「君の名は。」の聖地の1つ。似てるかな?
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飛騨古川駅の券売機前も「君の名は。」の聖地の1つ。似てるかな?
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飛騨古川駅のホームも「君の名は。」の聖地の1つ。似てるかな?
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写真ポイントにはこんな張り紙がありました。
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飛驒市図書館へ。
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図書館にも「君の名は。」の聖地の1つが。
撮影するには受付で撮影許可カードを受け取り、首から下げる必要があります。似てるかな?
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写真ポイントには「君の名は。」に関する書籍や、ファンが自由に記帳できるファンノートが設置されてました。
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飛騨古川の町並み~
飛騨高山と違い、静かで趣があります。
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白壁土蔵街。こちらも趣がありますなー
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円光寺へ。
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飛騨古川の冬の風物詩、「三寺まいり」の時に巡拝する3つのお寺の一つだそうな。
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円光寺の近くにある、「味処古川」で休憩~
こちらも「君の名は。」の聖地の1つだそうな。
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五平餅を注文しました。美味しかった~
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ファンノートに記帳すると、五平餅が50円引きw
五平餅が出来上がるまで、ファンの皆さんが記帳した内容を眺めてました。
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飛騨の匠文化館の前で朝市やってました。
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本光寺へ。
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本光寺も、飛騨古川の「三寺まいり」で巡拝する3つのお寺の一つだそうな。
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さくら物産館へ。
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地元の特産品や工芸品を揃えた物産館で、組み紐体験ができます。「君の名は。」のパネル展示もありました。
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「飛騨古川まつり会館」へ。
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古川祭は400余年の伝統をもつ伝統神事で、国指定重要無形文化財にも指定されているそうな。
本物の御神輿も何台か展示されてて、古川祭の4Kビデオ映像も迫力ありました。
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「飛騨古川まつり会館」の前にある広場。
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ひだコロッケ本舗へ。
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飛騨牛を使った大きなコロッケ。めちゃ美味しい。
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真宗寺へ。
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真宗寺も、飛騨古川の「三寺まいり」で巡拝する3つのお寺の一つだそうな。
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円光寺、本光寺、真宗寺と、「三寺まいり」を達成~

飛騨の匠文化館へ。
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飛騨の匠文化館は、匠の技を受け継ぐ地元の大工さんによって、地元の木材を使って建てられたそうな。
飛騨の大工さんたちが守り受け継いできた匠の技による作品が多数展示されてます。
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さか江家食堂へ。
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今日のランチ。
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おみやげ処へ。飛騨牛串焼きが美味しそう。
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一本買いました。おいし~
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飛騨古川の古い街並みを堪能しました。
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飛騨高山も良かったけど観光客が多すぎるので、飛騨古川のように古くて静かな街並み、好きだな~

飛騨古川駅に戻り、駅前で自転車を分解して輪行袋に詰め、JR高山駅まで輪行します。
JR高山駅で、名古屋駅直通の特急電車に乗り換えるのです。

特急電車まで2時間ほど余裕があったので、JR高山駅に自転車を置き、ちょと飛騨高山の街を歩くことにしました。
というのも、どうしても気になっていた観光拠点を1つ残したままだったのです。

それがココ、山下清 原画展!
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アラフォーの人は「裸の大将放浪記」というTVドラマをご存じの方も多いのではないでしょか。


私も子供の頃、よく見てて、大好きでした(笑

昨日、飛騨高山をサイクリング観光した時、ここに寄らなかったのがどうしても心残りだったのです・・・
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原画展の中は撮影禁止なので、入り口の写真を。
俺も山下清のように、日本中を自由にルンペン放浪したい。自転車でw
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山下清 原画展を堪能し、これで心置きなく帰れます~
お土産を買って、JR高山駅から特急電車と新幹線を乗り継ぎ、輪行で東京まで帰ります。
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夜10時くらいに無事、おうちに到着しました。

感想


4日間、ホント楽しい自転車旅でした。

・1日目: 60km
・2日目: 78km
・3日目: 71km
・4日目: 25km
---
合計234kmの旅路でした。

下呂温泉も、飛騨高山も、飛騨古川も、どれも素晴らしかったな~
名古屋から飛騨高山まで、緩い上りを標高は800mくらいまで延々と自転車で上るんですが、ほとんど苦になりませんでした。
傾斜はとても緩いですし、道も比較的走りやすいですし、風景も綺麗なので。

やっぱ自転車旅、楽しいな~
次はどこへ行こうか、計画を楽しみながら立てようと思うのでした。

自転車で名古屋から飛騨高山への旅 3日目

2019/11/1(金)~11/4(月)の4連休、名古屋から飛騨高山へ自転車で旅してきました。
このブログはその3日目(2019/11/3)の旅日記になります。

1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-333.html

3日目(2019/11/3)のスタート


起床~
下呂温泉は標高が高い位置にあるので、東京に比べ、朝かなり寒いw
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下呂温泉を出発~
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飛騨川に沿って、今日も北上していきます。
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下呂温泉街から5kmほど北に進み、禅昌寺へ。
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禅昌寺は平安時代の創設で、臨済宗の禅寺だそうな。早朝の境内はシーンとしてて、空気が澄んでてイイね。
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禅昌寺の境内にある、樹齢1200年を超える国指定天然記念物の大杉。
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すぐ傍を高山本線の線路が走ってます。ちょうど電車が来たのでお写真1枚。
ちなみに1時間に1本くらいしか電車走ってないので結構レアです(笑
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飛騨川沿いに走る山間の国道を北上していきます。
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下呂市を抜け、高山市へ。
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「道の駅 飛騨街道なぎさ」で休憩~
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道の駅にはその土地特有の物産が集まってて趣深いので好き。
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なんとか宮峠を上り切りました。標高782mだそうな。
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騨國一之宮 水無神社へ。
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水無神社は飛騨国の鎮守として朝廷から崇敬されていたそうで、地元の人に親しまれているそうな。
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ちなみに水無神社は「氷菓」というアニメ第22話に登場する聖地の1つなんだそうな。アニメの舞台は高山市。
残念ながらアニメ見た事がない・・・
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ここまでの経路はこんな感じ。
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飛騨山王宮 日枝神社へ。飛騨高山の中心街からちょと離れたところにあります。
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飛騨山王宮 日枝神社は映画「君の名は。」の聖地の1つでもあるそうな。
お賽銭を入れ、この旅の交通安全祈願をしました。
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中橋。
高山市の中心部を流れる宮川にかかる、飛騨高山の代表的な橋だそうな。赤が特徴的。
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高山陣屋へ。
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高山陣屋は江戸時代に飛騨が幕府直轄領となってから、代官や郡代が執務した役所なんだそうな。
中は歴史博物館のようになってて、日本庭園もあります。
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高山駅。飛騨高山の観光拠点のど真ん中にあります。
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飛騨民俗村へ。
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飛騨民俗村は高山駅から2kmほど離れた位置にあります。
自転車だと楽勝の距離ですが、徒歩ではキツイので観光客のみなさんはバスでやってくるようです。

合掌造りをはじめとした飛騨の古い貴重な民家が移築復元されてます。
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合掌造りと紅葉と池が映えます。
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飛騨民俗村の中にある匠神社。
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拝殿に天井絵が描かれています。
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飛騨民俗村の前にある「まつり茶屋」で休憩。ソフトクリーム~
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飛騨国分寺へ。
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奈良時代に創建された歴史ある寺院で、三重塔があります。
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飛騨高山の観光地を貫く、国分寺通り。両サイドにお店がたくさんあり、多くの観光客で賑わってます。
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高山昭和館へ。
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めっちゃ昭和でレトロな博物館でした・・・
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飛騨高山の観光名所として名高い、三町伝統的建造物群保存地区の古い街並み。
観光客の数が凄くて、自転車を押して通り抜けるのに一苦労でした。
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櫻山八幡宮へ。
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5世紀頃に建立された、市内で一番大きな神社だそうな。紅葉が綺麗です。
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こちらが拝殿。お賽銭を入れ、この旅の交通安全祈願をしました。
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東山遊歩道へ。
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由緒ある寺院や神社が数多く点在し、その道沿いの寺社を巡ることを「東山遊歩道めぐり」と言うんだそうな。
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ゆうとぴあ稲荷湯へ。湯に浸かって疲れを癒します~
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湯上りに一杯やったあと、夕食は飛騨牛のコロッケ定食。
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昭和児童公園(ポッポ公園)にテントを張って、就寝~
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この日は71kmほど走りました。飛騨高山の観光拠点を蹂躙した感あります。
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4日目の日記へ

自転車で名古屋から飛騨高山への旅 2日目

2019/11/1(金)~11/4(月)の4連休、名古屋から飛騨高山へ自転車で旅してきました。
このブログはその2日目(2019/11/2)の旅日記になります。

1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-333.html

2日目(2019/11/2)のスタート


2日目は岐阜県美濃加茂市の「道の駅 みのかも」からスタートです。
昨晩はここでテント野宿しました。
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「道の駅 みのかも」に隣接する「ぎふ清流 里山公園」。
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今日もいい天気~
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川辺町にあるコインランドリーで洗濯中、近くにあった神社へ。栃井神社というそうな。
今日の旅路の交通安全祈願をしました。
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北上するにつれ両サイド山に囲まれるようになり、徐々に緩い登りになってきます。
「道の駅 ロック・ガーデンひちそう」で休憩~
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ここまでの経路はこんな感じ。
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道の駅からの眺め。飛騨川の眺めが綺麗です。
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飛騨川に沿って、国道41号を更に北上。
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美濃白川へ。
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「道の駅 美濃白川」で休憩~
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道の駅のレストランでランチ。
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更に北上していきます。
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岐阜県の下呂市へ。
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飛騨川に沿って更に北上していきます。
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下呂温泉に到着~
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ここまでの経路はこんな感じ。
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有馬温泉、草津温泉とともに、下呂温泉は「日本三名泉」の1つなんだそうな。
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下呂温泉合掌村へ。
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白川郷などから移築した10棟の合掌家屋集落だそうな。
広い敷地内には神社、175メートルの「森の滑り台」、足湯や展望台とかいろいろあります。
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こちらが合掌家屋。
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お次は温泉寺へ。温泉が湧き出る湯薬師如来尊像を本尊として祀っているそうな。
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温泉寺は173段の石段を登った高台にあります。見下ろす景色が綺麗~
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温泉街のあちこちに足湯があります。こちらは「鷺の足湯」。
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「下呂発 温泉博物館」へ。
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温泉の仕組み、泉質、効能、歴史などを紹介している博物館です。
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博物館内に歩行湯があります。左が暖かい湯で、右が冷たい水。
4周すると効果的、ということで、ズボンの裾をまくり上げ、4周しました。
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温泉博物館の隣に加恵瑠神社があります。蛙~
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下呂温泉神社へ。温泉街のメイン通り沿いにあるビルの1階にあります。
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下呂温泉神社のすぐ近くに「さるぼぼ七福神社」があります。
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とても小さな神社で、手前に足湯があります。
「さるぼぼ」は、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形のことなんだそうな。たくさん飾ってあります。
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「下呂温泉 噴泉池」へ。
飛騨川の河川敷にある噴泉池で、水着着用で入浴OKなんだそうで、実際、水着で入浴されてる方も。
足湯も可能なのでズボンの裾を捲って浸かりました。素足にサンダルなので、すぐ足湯に入れます(笑
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〆は「白鷺の湯」へ。大正15年から続く大衆浴場で、日本三名泉発祥乃地なんだそうな。
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先ほど行った温泉博物館とセットで券を買うことができ、かなりお安く入浴できます。
のんびり湯に浸かって疲れを癒し、休憩室で一杯やりながらラグビーW杯の決勝戦見てました。幸せ~
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湯上りに一杯やった後に、〆の飛騨ラーメン。
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すっかり日が暮れて、ライトアップされた温泉街。
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テント野宿できそうな場所を探しつつ、下呂駅にも寄ってみました。
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テントを貼って就寝~
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この日は78kmほど走りました。
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3日目の日記へ

自転車で名古屋から飛騨高山への旅 1日目

2019/11/1(金)~11/4(月)の4連休、名古屋から飛騨高山へ自転車で旅してきました。

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これまでの自転車旅(日本一周)の経路


これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周を目指してきました。経路はこちら。


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日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。


今回の自転車旅の経緯


11/2(土)~11/4(月)は3連休なのです。ここに11/1(金)の有給休暇をくっつけて、4連休にしてやったのでした。
これまで、愛知県より東の都道府県はすべて自転車旅で制覇してたんだけど、岐阜県だけは未制覇だったので、今回は岐阜県を攻めてみることにしました。
今回は名古屋駅まで新幹線で輪行して、そっから岐阜の飛騨高山を目指すことにしました。
経路はこんな感じ。
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1日目(2019/11/1)のスタート


JR品川駅から早朝発の新幹線に自転車を積み、朝10時くらいに名古屋駅に到着~
さっそく自転車を輪行袋から出して組み立て、出発します。
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まずは名古屋駅から南下し、熱田神宮を目指します。
7kmほど走って到着~
正門と自転車をお写真1枚。
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熱田神宮は、三種の神器の1つである草薙剣を祀る神社として知られるんだそうな。
正門をくぐり、本宮に向かって、自転車を押して歩きます。
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この日11/1は、熱田講社秋季大祭という行事なんだそうな。
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どうりで、平日なのにめっちゃ人が多い・・・
ちなみに人混みの後ろに見えているのが本宮です。お賽銭を入れ、今回の旅の交通安全祈願をしました。
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こちらは神楽殿。
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境内北西の一隅にある下知我麻神社。
古くから旅行安全の神として信仰されているとのことで、ちょうどいいので今回の旅の交通安全祈願~
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ここまでの経路はこんな感じ。
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熱田神宮を後にし、お次は名古屋城を目指して北上していきます。
途中に大須観音があったので寄り道~
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大須観音は14世紀に創建された仏教寺院だそうで、重要な古典作品を収蔵した文庫があるそうな。
再度、お賽銭を入れて今回の旅の交通安全祈願をしました。
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名古屋城に到着~
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ここまでの経路はこんな感じ。
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名古屋城は徳川家康が天下普請によって築城したそうで、日本100名城に選定されており、国の特別史跡に指定されてるそうな。
おそらく幼稚園か小学生の頃、遠足で来たことあったはず。あと、社会人になってからも来たことあるし。
残念ながら現在は補修工事とかで、天守閣には入れません。
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名古屋城の敷地内にある本丸御殿。尾張藩主の住居かつ藩の政庁だったそうな。
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本丸御殿の内部は障壁画や飾金具などで絢爛豪華に飾られ、キンピカ。
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名古屋城のお隣にドルフィンズアリーナがありました。
バスケB.LEAGUEの名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナです。
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そのお隣に名城公園。広くて綺麗です。
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名古屋市を抜け、小牧市へ。小牧・長久手の戦いで有名ですね。
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小牧市を抜け、犬山市へ。犬山城に隣接する三光稲荷神社。
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ここまでの経路はこんな感じ。
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三光稲荷神社はかつて織田信康の保護を受け、成瀬家歴代の守護神とされていた神社だそうな。
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印象的な赤い鳥居をくぐり、犬山城に向かいます。
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犬山城へ。室町時代の天文6年(1537)に建てられ、天守は現存する日本最古の様式で、国宝に指定されているそうな。
耐震補強と部分修理を実施中だそうで、外回りは囲われていますが、天守閣の中には入れます。
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各階を繋ぐ階段は、どれも凄い傾斜w
お年寄りとかかなり厳しいと思います。観光客の皆さん、苦笑いしつつ苦労しながら上り下りしてました。
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戦国時代、豊臣秀吉が犬山城に布陣し、徳川家康と戦を行ったそうな。
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天守閣の最上階から眺める夕焼けが綺麗です。
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犬山城の傍に針綱神社があります。
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針綱神社は1000年以上この犬山の地に鎮座しているそうで、織田氏とゆかりが深いそうな。
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愛知県犬山市を抜け、岐阜県の各務原市へ。
犬山と各務原、ゆるキャン△というアニメの登場人物の苗字やね。あと大垣千明の大垣も、岐阜苗字。
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岐阜県の美濃加茂市へ。11月ともなると、さすがに日没も早いですな~
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今日の目的地、「ぎふ清流里山公園」に到着~
道の駅と温泉が隣接してます。
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旅の疲れを癒すため、さっそく温泉へ。
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この温泉、安くて、しかも露天風呂の景色が綺麗!
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22時まで営業してて、食堂もあります。湯上りに一杯~
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夕食は味噌カツ。
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閉店の22時くらいまで休憩室でのんびりし、隣接する道の駅にテントを張って就寝~
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この日はちょうど60km走りました。
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