2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその8日目最終日(2018/8/15)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-282.html8日目最終日(2018/8/15)のスタート
8日目は鳥取県米子市の皆生海浜公園からスタートです。

12連休のうち、最初の8連休を旅に、残り4連休は大阪の実家で過ごす、と決めていました。
ちょうど明日から台風で全国的にお天気が荒れる、ということでちょうどよいこともあり、今日が今回の連休旅の最終日です。

国道9号線を西へ進むと、鳥取市を抜けて島根県の安来市へ。

安来市に入ってすぐの位置にある道の駅あらエッサで休憩。

中海を横目に、国道9号線を西へ。

今回の旅の最終目的地、島根県の松江市に到達~

松江市の中心街までまだだいぶ距離があるので自転車を漕いでると、
「黄泉比良坂(よもつひらさか)」の道案内が。

「黄泉比良坂」という単語はゲーム等でいろいろ目にした覚えがあるんですが、よく知らなったのでググってみる。
それによると、
「日本神話において、生者の住む現世と死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂、または境界場所。」
なんだそうな。
これは行くっきゃないね、ということで国道9号線から逸れ、ちょと寄り道します。

黄泉比良坂に到着。

こーゆう神話とか異界とか、とっても好き。

黄泉の国の入口。

天国(黄泉の国)への手紙を投函するポスト。
亡くなられた方に伝えたい想いや感謝の気持ちをこのポストに投函すると、年に一度、奉納炊き上げで思いを天国に届けてくれるんだそうな。

いろんな思いがこみ上げてきて、とっても切ない気持ちになりました・・・
黄泉比良坂を後にし、近くにある揖夜神社へ。

イザナミ命をご祭神とし、出雲風土記や日本書紀にも登場する神社だそうな。

さきほど寄っていた黄泉比良坂と関係が深く、黄泉の国に縁が深い神社だそうです。

黄泉比良坂、揖夜神社と思いがけない素敵な寄り道をし、9号線に復帰してJR松江駅に到着~

エンジニアにとって、松江市はRuby開発者のまつもとゆきひろ氏の活動拠点として有名ですね。
駅前に松江オープンソースラボがありました。
なんかmakopi23のRubyのプログラミング能力が上がった気がする!

弊社(日立製作所)も併記してあった。同じ立地なんや、知らんかった~

Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏がフェローを務めるネットワーク応用通信研究所。
Rubyのカンファレンスの案内が貼ってあります。

まずは松江最大の観光名所、国宝 松江城へ。

1611年築城の、日本に現存する数少ない江戸時代の城の一つです。

天守閣の最上階からの眺め。松江市街を四方、見渡せます。

松江城の敷地内にある松江神社。

松江城の隣に松江歴史館があります。

松江や島根の風土や歴史はあまり知らなかったので、ちょうど良い機会です。

松江歴史館の隣にある松江ホーランエンヤ伝承館へ。

ホーランエンヤとは、大阪府の天神祭り、広島県の厳島神社の管弦祭と共に日本三大船神事の一つで、松江で10年に一度開催されるお祭りです。
次回の開催は来年2019年だそうな。

夕方の列車乗車時間になったので、自転車を輪行袋に詰め、JR松江駅から特急列車に乗車し、大阪の実家へ~

最終日は47kmほど走りました。

8日間の旅を終えて
ホント楽しく充実した旅でした。無事に旅を終えられてホッとしてます。
今回のルートはこんな感じ。

1日目: 74km
2日目: 58km
3日目: 86km
4日目: 86km
5日目: 51km
6日目: 62km
7日目: 115km
8日目: 47km
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合計: 579km
今回の自転車旅を終え、これまで制覇したルートはこんな感じ。

9月は3連休が2回あるので、有給休暇をくっつけて、またどっか旅しよう。
日本一周の完遂も視野に入って来ました~
2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその7日目(2018/8/14)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-282.html7日目(2018/8/14)のスタート
7日目は鳥取県鳥取市のコンビニ裏駐車場からスタートです。

湖山池を横目に、西の米子市を目指します。

湖山池は、「池」と付く湖沼の中では日本最大の広さだそうな。自転車とともに写真を1枚。

国道9号線の山陰道に沿って西へ進み、鳥取市のビーチリゾート地、白兎海岸へ。

白兎海岸のそばに「道の駅 神話の里 白うさぎ」があります。

すぐそばに「
白兎神社」があります。
古事記に記される日本神話・因幡の白うさぎの白兎神を祀っているそうな。

道の駅の駐輪場に自転車を停め、白兎神社へ。

白兎神が祀られ、大国主命と八上姫との縁を取りもたれた日本最古の恋物語の地として知られる、由緒明らかな神社だそうな。

道の駅の歩道橋の上から白兎海岸の写真を1枚。

国道9号線の山陰道に沿ってさらに西へ進み、湯梨浜町へ。

東郷湖羽合臨海公園で休憩。

臨海公園から綺麗な日本海を眺める。

北栄町へ。

「道の駅 大栄」で休憩。お台場公園と「青山剛昌ふるさと館」が隣接してます。

広々とした道の駅。

道の駅の隣にある「青山剛昌ふるさと館」。

青山剛昌さんって存じなかったのですが、「名探偵コナン」などの代表作を持つ漫画家さんだそうな。

青山剛昌さんの出身地がここ、北栄町なんだそうな。
鳥取って全体的に名探偵コナンの看板とかよく見かけますが、こーゆう理由なんですね。
更に国道9号線の山陰道を西へ進み、「道の駅 ポート赤碕」で休憩。

この道の駅は「琴浦町」にあるんですが、
「琴浦さん」という作品の主人公、「琴浦春香」の名前は「琴浦町」から名付けられたんだそうな。
http://kotourasan.net/koto_collabo_start.htmlということで、道の駅の随所に琴浦さん関連のチラシとか貼ってありました。

さらに更に国道9号線の山陰道を西へ進み、鳥取県の米子市に到達~

自転車のギアの調子が悪かったので「サイクルベースあさひ 米子店」に立ち寄り、自転車の修理を依頼しました。
修理してる間、代替としてこのママチャリをお借りしたので、米子市街のサイクリング観光はこのママチャリで!

JR米子駅。

米子駅前だんだん広場。宇宙へ飛び立つ銀河鉄道のようなオブジェがあります。

JR米子駅の西にある湊山公園へ。日本庭園っぽい広場があります。

湊山公園の海沿いの散歩道から、日没に向かう大空を眺める。綺麗~

湊山公園内にある国指定史跡 米子城跡へ。

米子城跡の登山口から15分ほど登ると、城壁が見えてきました。

米子城跡に到着。頂上から米子市街を見渡すことができます。いい眺め~

米子市公会堂広場。今日は
米子盆踊り大会なんだそうな。
300年以上も伝承されている米子の民俗芸能だそうな。2日連続で旅先のお祭りに遭遇できたのは嬉しいね~

〆は湯快リゾート 皆生温泉へ。

入浴後、冷房の効いた休憩室でスマホとモバイルバッテリーを充電しつつ、横になります。
そのまま閉館時間まで爆睡してしまい、店員さんに起こされる始末・・・
温泉の隣にある皆生海浜公園にテントを張って、就寝~
この日は115kmほど走りました。
8日目の日記へ
2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその6日目(2018/8/13)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-282.html6日目(2018/8/13)のスタート
6日目は兵庫県美方郡の「道の駅 村岡ファームガーデン」からスタートです。

昨日は雨が降ったり止んだりでしたが、今日はよく晴れそうです。

国道9号線の山陰道を鳥取県方向に進みます。

全長1696mの春菜トンネルを超えます。

春菜トンネルを超えると新温泉町。

観光名所、湯村温泉へ。

湯村温泉はNHKの「日本縦断 こころ旅」という自転車旅番組でたまたま該当回を視聴してたので、知ってました。
https://www.nhk.or.jp/kokorotabi/route_2018spring/20180620/index.html約2か月前の放送でしたが、けっこう印象深いエピソードだったのか、覚えてたんですよね。

この風景も番組の中でありましたね。温泉卵を作るところw

のんびり足湯に浸かり、一休み。

有名人のたくさんの手形があります。「こころ旅」の火野正平さんの手形はこの写真の一番右です。

湯村温泉を後にし、国道9号の山陰道を進み、蒲生トンネルへ。
全長1745mと、今回の旅で最長のトンネルです。

蒲生トンネルの通過中、兵庫県と鳥取県の県境があります。

トンネル内を自転車で渡るのはけっこー危険なので、細心の注意を払う必要があります・・・

無事、蒲生トンネルを抜け、晴れて鳥取県へ。

「道の駅 きなんせ岩美」で休憩。

道の駅から先の国道9号 山陰道は自動車専用道路になってしまうので、自転車は迂回する必要があります。
ちょっとした峠を越えて鳥取市へ。予想外の峠で、ダメージでした・・・

日本海沿いを走る県道319号に沿って進み、鳥取砂丘に到着~

鳥取県有数の観光名所です。

裸足にサンダルという旅装で鳥取砂丘に挑む。海岸を目指して砂丘を歩きます。

つーか、砂、熱い!
海岸前の盛り上がってる砂丘部分、傾斜的に直射日光を浴びてるので、めっちゃ熱!

残念ながら砂が熱すぎて、途中で脱落・・・海岸まで辿り着けませんでした・・・
ちなみに鳥取砂丘のガイドさんがしきりに観光者に語り掛けてたのは2点でした。
(1) 砂が熱いので、靴下を履くこと。
(2) 飲料水は1.5リットル持参すること。ペットボトルなら3本は必要。
すみませんサンダルで旅してるので、靴下、持ってないんです・・・
お次は鳥取砂丘の近くにある「鳥取砂丘砂の美術館」へ。

これら全部、鳥取砂丘の砂だけで作ってあるんだそうです。凄すぎる。

大きな地震が来たらどうするんだろ?とか思ってしまいます。

お次は鳥取城跡へ。

鳥取城跡のすぐそばに鳥取県立博物館があります。

鳥取の歴史とかあまり知らなかったので中に入りました。
その土地のことをよく知らない場合は、その土地の郷土博物館とか入るのおすすめ。

JR鳥取駅に向かう途中、鳥取県庁があったので写真1枚。

JR鳥取駅前近くの大通りでお祭りやってました。「
鳥取しゃんしゃん祭」の前夜祭だそうな。

旅先でその土地特有のお祭りに遭遇するの、ほんとラッキーで嬉しい。
今日の目的地、JR鳥取駅に到着~

この日の〆は「鳥取ぽかぽか温泉」へ。
夏休みのお盆真っ只中ということもあり、鳥取砂丘や海水浴のお客さんですごく混雑してました・・・
この日は62kmほど走りました。
出発から湯村温泉までの17kmの間、GPS計測ツールを起動させるの忘れてたので、下の表示に+17kmです。
7日目の日記へ
2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその5日目(2018/8/12)の旅日記になります。
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http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-282.html5日目(2018/8/12)のスタート
5日目は兵庫県朝来市の和田山中央文化公園からスタートです。

和田山中央文化公園から見上げる朝焼け。

まずはここからほど近いところにある
竹田城跡に向かいます。
竹田城は「天空の城」と呼び声の高い観光名所です。
竹田駅へ。駅裏に登山道入り口があります。
ここのコインロッカーに旅道具や手荷物を預け、スマホと貴重品と飲料水のみを携帯することにしました。

ちなみに身軽にしとかないと、この後の登山でホント地獄を見ます・・・
竹田城跡へはいくつかの登山道がありますが、今回は「駅裏登山道」を選択しました。
ここが駅裏登山道への入り口。

ちなみに↑に見えてる自動販売機が、登山道頂上までの最終の自販機になります。
以降、自販機は1台もありません。ここで飲料水を手に入れておかないと地獄を見ます・・・
駅裏登山道をひたすら登る。マジ、勾配キツイ・・・嘘でしょ・・・と思うくらい、キツい・・・

ひたすら、ひたすら、長旅で疲れが蓄積された体に鞭を打ち、登山道を上ります・・・

登山道入り口から徒歩で30~40分くらいでしょうか、竹田城跡へ入る料金所に到着~・・・

料金所から竹田城跡へはすぐです。

竹田城跡を散策~

竹田城跡の頂上から見る眺め。綺麗~

この日は雲海や霧が出てなかったのでパンフレットにあるような「天空城」のようには見えませんでしたが、それでも絶景です。
竹田城跡を堪能し、また急勾配の登山道を下る・・・
竹田駅近くにある「情報館 天空の城」に寄ります。

竹田駅のコインロッカーから荷物を取り出し、駅内にある冷房の効いた観光案内所でしばらく休憩。

朝来市を後にし、国道9号線の山陰道に沿って西へ向かい、養父市へ。

「道の駅 但馬楽座 やぶ温泉」で休憩~

更に山陰道を進み、「道の駅 ようか但馬蔵」でも休憩。このあたりは道の駅が比較的多いです。

↑の写真でもわかるとおり晴れてたのに、急に夕立が。この夏、初の遭遇。

雨宿りをしながら雨雲レーダーを確認すると、ゲリラ豪雨状態・・・

雨雲レーダーをにらめっこしながら、雨が止んだタイミングを見計らって山陰道を前進~
山陰道に立ちはだかる峠と但馬トンネルをヘロヘロになりながら超え、「道の駅 ハチ北」で休憩・・・

夕立が降ったり止んだり、繰り返していたので、休憩と出立のタイミングが難しい・・・
「道の駅 ハチ北」で1時間ほど休憩しつつタイミングを測り、雨雲が切れたタイミングで次のポイントへ向かいます。

雨雲レーダーによると、今日は夜まで雨が降ったり止んだり続くそうなので、早めに宿営地を決めることにしました。
今日の宿営地を「道の駅 村岡ファームガーデン」に決定し、その近くにある村岡温泉へ。

こんな山岳地帯にあるなんて、立地的に珍しい温泉だなーと思いました。

温泉でさっぱりしたあと、「道の駅 村岡ファームガーデン」へ2kmほど山陰道を戻ります。
山陰道沿いに「村岡商店街」というちょっとした集落があったので寄ってみました。

コンビニさえありませんが、こーゆう山岳地帯の集落は新鮮でなんか雰囲気好きです。

「道の駅 村岡ファームガーデン」へ到着。

道の駅を覗きます。

道の駅内にあるレストランで夕食。温泉上がりのビールと、但馬牛をいただきます。

夕食中にも一雨ありました。日が暮れる前に早めに入浴を終え宿営地に到着しておく判断は正解でした。
山陰道のような有数の国道であっても、街灯はほとんどないため、日没後のサイクリングは危険です。
この日は51kmほど走りました。雨宿りを繰り返したおかげで距離は短め。
6日目の日記へ
2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその4日目(2018/8/11)の旅日記になります。
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4日目は京都府の天橋立に近い温泉の駐車場からスタートです。

対岸に、昨日渡った天橋立がうっすら見えます。

いったん日本海沿いから離れ、内陸の福知山市を目指します。
国道176号を南下し、道の駅 シルクのまち かやで休憩~

国道176号は両サイドを山々に囲まれています。

与謝峠に差し掛かりました。上りキツい・・・

国道176号の与謝峠を上がり、2本ほどトンネルを抜けると福知山市。

峠を上った分、しばらくは下り基調になります。

JR福知山駅へ到着~

まずは福知山城へ。

福知山城は明智光秀が築城した城です。
明智光秀は本能寺の変で織田信長を討ったことで一躍有名になった武将ですね

ちなみに2020年のNHK大河ドラマ「
麒麟がくる」の主人公は、明智光秀です。
この決定で福知山の人々は念願が叶い、湧いたそうな。
福知山城の天守閣から福知山市街を眺める。

お次は三段池公園へ。

スポーツ施設の他、動物園や植物園があり、桜とツツジの名所としても知られる広大な都市公園です。

三段池公園内にある猿ヶ島。おさるさんいっぱい。

福知山市を後にし、ここからは国道9号線の山陰道に沿って西へ向かいます。
国道9号沿いにある「ドライブインやくの」で休憩~

京都府を抜け、兵庫県の朝来市へ到達~

国道9号の山陰道をさらに西へ進みます。

この日の目的地、朝来市和田山の市街に到着し、〆は温泉へ。

和田山中央文化公園にテントを張り、就寝~

この日は86kmほど走りました。
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2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその3日目(2018/8/10)の旅日記になります。
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http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-282.html3日目(2018/8/10)のスタート
3日目は福井県小浜市の台場浜公園からスタートです。
国道27号の丹波街道に向かう途中、鯖街道なるものが。
小浜市は日本海の小浜湾に面してますが、鯖、いっぱい取れるんかな~

小浜市まちの駅 旭座。観光案内所だそうな。

小浜湾に面する位置に、マーメイドテラス。
人魚の浜海水浴場のそばに整備された、市民憩いのスポットだそうな。

R27の丹波街道沿いにある道の駅 うみんぴあ大飯へ。

自転車がパンクしたっぽいので、道の駅で修理します。この旅、2回目のパンク・・・

福井県終了のお知らせ

福井県を抜け、京都府の舞鶴市に到達~

舞鶴市役所の隣にある「舞鶴赤れんがパーク」へ。
明治時代に旧海軍舞鶴鎮守府の保管倉庫として建てられた建築物だそうな。

舞鶴湾に面する海上自衛隊北吸係留所。軍艦っぽいのが停留してるのが見えます。
舞鶴は軍港として栄え、艦これの聖地でもあるそうな。艦これ、やったことないけど・・・

道の駅 舞鶴港とれとれセンターへ。

舞鶴港でとれた海鮮類がたくさん販売されており、その場ですぐ食事することができます。

ここで昼食を取ることにしました。今日も新鮮な海鮮丼。めんたいこ好物なんです~

舞鶴市を後にし、西へ進みます。

由良川沿いに国道178号を北上し、宮津市へ。

出発時は曇り or 霧雨だった空模様も、天橋立を前にして晴れてきました~

道の駅 海の京都 宮津。このあたりに宮津市役所とか城跡もあります。

そして今日の目的地、天橋立に到着~

地図を見て分かる通り、天橋立は湾を跨ぐ形で砂洲が繋がっている、珍しい地形になっています。

まずは天橋立駅のすぐ近くにある智恩寺へ。
天橋立の入り口付近にあり、日本三文殊の一つとして受験生や資格試験の合格を目指す参拝客が絶えず訪れる寺院だそうな。

智恩寺の境内にある多宝塔。

天橋立を高地から眺めるため、モノレールで天橋立ビューランドに向かいます。

上昇中のモノレールから天橋立の写真を1枚。

天橋立ビューランドから天橋立の写真を1枚。絶景やね~

天橋立ビューランドはちょっとした遊園地で、園内にはゴーカートやメリーゴーラウンド、展望レストランなどがあります。

天橋立ビューランドからの下りは、モノレールではなくリフトにしました。
上りも下りも、モノレールかリフト、どちらかを選択できるのですが、上りはモノレール、下りはリフトがいいかなーと思います。
上がりにリフトを選択すると、天橋立に背を向けて上ることになるので・・・

天橋立を自転車で渡ります。砂洲の入り口にある小天橋へ。

日本三景の碑。

ちなみに日本三景は広島の宮島、宮城の松島、そして天橋立、この3つを指します。
これまでの自転車旅で宮島と松島は制覇していたので、今回の旅で日本三景を制覇!

途中に天橋立神社があります。

天橋立神社のすぐそばに磯清水があります。「日本の名水百選」の一つだそうな。

ちなみに天橋立を歩いて渡ると片道約50分、自転車だと約20分だそうです。

天橋立を渡り切り、対岸にある丹後国一之宮 元伊勢 籠神社へ。

元伊勢とも呼ばれ、貫禄満点の由緒正しき神社です。

天橋立を高地から眺めるには、南側なら天橋立ビューランド、北側なら傘松公園です。
傘松公園へ上がるためモノレール乗り場へ。

笠松公園から天橋立を眺める。綺麗。もうちょっと晴れてるとBestかな~

日本三景の1つ、天橋立を満喫し、この日の〆は温泉、クアハウス岩滝へ。

この日は86kmほど走りました。
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2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。
このブログはその2日目(2018/8/9)の旅日記になります。
1日目の日記はこちら
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-282.html2日目(2018/8/9)のスタート
2日目は福井県敦賀市の「松島中央公園」からスタートです。
といっても9時半くらいまで小雨が降っていたので、コインランドリーで洗濯したりと少し足止め食らってました・・・

雨も止んだので、敦賀市内を観光します。
まずは北陸道総鎮守 氣比神宮へ。

気比神宮は国の重要文化財で、大鳥居は日本三大木造大鳥居のひとつに数えられるそうな。

境内には別の神社もいくつかあります。こちらは大神下前神社。

敦賀港へ。

敦賀港のそばに「人道の港敦賀ムゼウム」があります。

敦賀港にはポーランド孤児やユダヤ人難民が多数上陸し、杉原千畝らの努力で多くの命が救われたそうです。

赤レンガ倉庫へ。1905年に建設され、貯蔵庫として使用されていたレンガ建築物だそうな。

松原公園へ。

日本三大松原の1つで、長さ約1.5km、広さ約40万平方mという広大さがあり、松が約17,000本が生い茂る国の名勝地だそうな。

国道27号沿いに「日本海さかな街」があります。

日本海側最大級の海鮮市場で、70店舗くらいあるそうな。
ここで昼食として海鮮丼をいただきました。福井名物のソースカツも交じってる。

敦賀市を後にし、国道27号に沿って西に向かいます。

敦賀市を抜け、美浜町へ。

海の駅 若狭美浜で休憩~

美浜町を抜け、若狭町へ。

国道27号線に沿って、緑豊かな地を走ります。

小浜市へ。

JR小浜駅へ到着~

御食国若狭おばま食文化館へ。

いろいろな食文化が紹介、展示されています。

御食国若狭おばま食文化館の3階がスーパー銭湯になってます。
濱の湯へ。

入浴後、長旅で疲れた体に至高の一杯。

スーパー銭湯は食事もできるし、エアコンも効いてるし、スマホやモバイルバッテリーの充電もできてGood!

スーパー銭湯で入浴・食事・充電・休憩し、すぐ近くの台場浜公園にテントを張って就寝~

この日は58kmほど走りました。朝の雨で停滞を食らったりしたので距離は短め。
3日目の日記へ
2018年8月の12連休、自転車で日本一周の旅を福井県から再開してきました。

これまでの日本一周の経路
これまで長期休暇を何回か使って、小分けにして自転車で日本一周をしてきました。経路はこちら。

日本一周とは別に、以下の場所へも自転車で旅をしてます。
今年7月の4連休、
福井県の福井市まで自転車で行ったので、今回はそこから再開することにしました。
1日目(2018/8/8)のスタート
弊社の標準の夏休みは8/10(金)~8/19(日)の10連休なのです。
ここに8/8(水)~8/9(木)の有給休暇を2日くっつけて、12連休にしてやったのでした。
JR品川駅から始発の新幹線と特急列車を乗り継ぎ、JR福井駅に到着~。朝10時ちょうどの到着です。
約1カ月ぶり~

さっそく駅前で自転車を輪行袋から出し、組み立てて出発です。

JR福井駅のすぐ近く、国道8号線に向かう途中に柴田神社があります。
7月にも寄ったけど今回も通りがかったので、お賽銭を入れて今回の旅の交通祈願をしました。

国道8号線に沿って南下し、福井市を抜けて鯖江市へ。
西山公園に寄ります。

西山公園は「日本の歴史公園百選」に選ばれていて、日本海側随一のつつじの名所なんだそうな。

西山公園の中に動物園があります。入場無料。

レッサーパンダとにらめっこ。

もふもふしたい。

西山公園に隣接して、道の駅があります。

鯖江市のキャッチコピーは「めがねのまち さばえ」。
福井県はメガネフレームの国内生産シェア96%を誇り、鯖江市はその生産の中心を担っているそうな。
このブログ読んでるそこの貴方の眼鏡フレーム、鯖江市製かもですよ?

「めがねのまち」さばえのシンボル、
めがねミュージアムに寄ります。

眼鏡に関する展示物や資料がたくさん。

有名人の眼鏡なども多数展示されています。

鯖江市を後にし、越前市の御誕生寺へ。

曹洞宗の寺院です。

御誕生寺は猫寺としても知られ、たくさんのニャンコがいます。
数十匹の捨て猫や傷病猫を保護・飼育しているそうな。参拝客に可愛がられていました。

徐々に曇り空から霧雨に・・・。灼熱の夏空よりは旅しやすいけど。
さて、越前市から敦賀市へ向かうには峠を越える必要があり、2本のルートどちらかを選択する必要があります。
(1) 国道8号線ルート (下図の青線で示した左ルート)
(2) 国道365号線ルート (下図のグレー色で示した右ルート)

フツーにGoogle Mapでルート探索すると、(1)の国道8号線ルートが優先で提示されます。
たしかに(1)の国道8号線ルートの方が距離が短くて標高も低いのですが、ただ、かなり危険!との事前情報があり・・・
ということで、今回は(2)の国道365号線ルートを進むことにしました。
こっちの峠の方が標高が高いですが・・・
南越前町へ。合併前は今庄町と呼ばれていました。そばで有名なんだそうな。

ふれあい会館今庄サイクリングターミナルの広場で休憩。ターミナルの広場に機関車が展示されています。
この地の峠越えを担ってきた機関車だそうで、このターミナルも賑わっていたそうな。

サイクリングロードもいくつか設定されているようです。

霧雨の中、国道365号の木ノ芽峠を上ります・・・

峠の頂上には木ノ芽峠トンネル。全長1783mと長く、もちろん歩道は無い。

自転車で木の芽峠トンネルを駆け抜けます。
車両の大半は国道8号や北陸自動車道の方を利用しているらしく、トンネル内の交通量は少ないです。

トンネルを抜けると敦賀市。こっからしばらく下りが続きます。

無事、今日の目的地のJR敦賀駅に到着~

JR敦賀駅前の大通りは
シンボルロードと呼ばれ、「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」のモニュメントが多数あります。
こちらは「銀河鉄道999」の星野鉄郎とメーテルの像。

こちらは宇宙戦艦ヤマトの「帰還」。

敦賀市街の観光は明日に回すとして、この日の〆はスーパー銭湯「越のゆ 敦賀店」へ。

旅では休憩室があり閉店時間が遅めのスーパー銭湯をよく利用します。
入浴後に食事もでき、冷房の効いた休憩室で寝そべれるし、コンセントでスマホやモバイルバッテリーをフル充電できるのがGood!
松島中央公園の雨を凌げる位置にテントを張って就寝~

この日は74kmほど走りました。東京からの移動もあり、出発が遅かったので距離は短め。
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