公式サイト
http://www.tateyama-wakasio.jp/index.shtml
もちろんフルマラソン 42.195km の部です。
館山若潮マラソンは今年でもう4回目の参加になるんですねー。
とってもお気に入りの大会なので、常連になりつつあります。
ちなみに前回(去年)のブログはこちら。
「第34回 館山若潮マラソン」を無事完走してきました!
http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-129.html
ちなみに今年も過去最高、1万人以上が参加されたようです。
さて、今年も 6:26 両国・発 ⇒ 8:18 館山・着 のJR臨時特急で向かいましたが、いきなりアクシデントが orz
人身事故で臨時特急が出発できないという、まさかの再現・・・
というのも、2年前も臨時特急が約2時間遅れて、マラソンの正規スタート時刻に間に合わなかったのでした。
その時は遅延組のために運営側が臨時スタートを設けてくれたものの、モチベーションダダ下がりで初の途中リタイアとなった苦い思い出があります。
そんな嫌な予感がよぎりはじめたころ、なんとか20分遅れで両国駅を出発。
館山駅に20分遅れで到着しました。シャトルバスにてスムーズに会場へ。これなら、間に合う!
会場にて写真1枚。この日は雲ひとつ無く、気候もポカポカな絶好のマラソン日和でした!

というか、マラソンにはちょと暑いくらい・・・
コースはこんなカンジ。
http://www.tateyama-wakasio.jp/course.html
ちなみにGoogleマップだとこんなカンジ。房総半島の最南端。
海岸沿いを走ったり、菜の花フラワーロードを走ったり。景色は最高!
快晴で、今年も富士山がうっすら見えました。
スタートするにあたり、私には最大の懸案がある。(いつもだけど)
それは・・・
My weight: 102 kg. [ 体重計とTwitterの連携による自動投稿 ] http://t.co/wA505ozIJ8
— makopi23 (@makopi23) 2015, 1月 24
前日の晩の時点で、よゆーで100kgを超えている。もうダメぽ・・・
というか、この日のフルマラソン、オレより重そうな人を見かけなかったんだけど、もしかして最重量・・・?
この日は、昨年の湘南国際マラソンの失敗を踏まえ、秘密兵器を用意しました。
それは、飲料水をいつでも補給できるようにした、ちっちゃな携帯容器。
ペットボトルよりは小さくて細く、手に持ちながら走っても影響がないサイズです。
湘南国際マラソンは、途中の自販機でペットボトル500mlを買ったんだけど、量が多すぎ&デカくて持って走るのは邪魔、ということで、その反省を踏まえたのでした。
これがあれば、給水所で容器に補給することで、道中いつでも水分補給ができます。
あと、精神的に安心感を得られるのも大きい。
20km過ぎからは、太腿とふくらはぎに痛みが走り始めます。
が、毎週2回、ジムで筋トレしてるお陰で、太腿は相当持ちこたえてくれた。
これは日々のランニングの効果というよりも、明らかにジムでの下半身の筋トレ効果だと実感。
ふくらはぎの方は、ピリッと痛みが来たら歩いて、少ししたら走りだすを繰り返しました。
山を駆け下りた33km地点にある最終関門を無事超えた時は嬉しかったなぁ。
毎年、「あぁ、今年もゴールできそうだ!」と最初に思う地点はいつもココですね。
残り、9km!
33km過ぎからは歩いたり走ったりを繰り返しつつ。
このへんからは、近くを走ってるランナーは、ちょっとした顔見知りみたいになってます。
大体同じペースで30km以上いっしょに来てるし、互いに抜いたり抜かれたり。
「還暦Tシャツ着てるけど、高齢なのに頑張るなぁ~」とか、「この背番号Tシャツの人、オレと抜きつ抜かれつしてるなぁ」とか。
きっと他の人もオレのこと、「こいつデブなのに、なかなかやるじゃーねーか」とか思ってたりして・・・
そんなカンジで、ヘロヘロで死にそうになりながらも、互いに戦友となりゴールを目指します。
そして、なんとかゴール!
今年も42km完走できたぞジョジョーーーー!!

去年より9分遅くなってます。でも、そんなの気にしない。
数分の差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ!
会場で振る舞われる豚汁が本当に美味しくて、体に染み入るようでした。
★
新年を迎えるにあたり、大雑把ですが、今年の目標をいくつか立てます。
今年の目標の1つに、「フルマラソンを今年も完走する」というのを掲げました。
これはきっと、今後も毎年目標にしていくと思いますが、今年の初マラソンで達成できたのは嬉しかった!
抽選の都合上、去年は2回しかフルマラソンが走れなかったので、走る機会というのはそうそう無いもんだ。
だから、完走を目指すチャンスも、実は思ったより少ないのである。
あと、地元の沿道の声援が本当に素晴らしかった。幼い子供から高齢のじいちゃんばーちゃんまで。
地元民の私設エイドとかもいっぱいあるし、やっぱ田舎で暮らす人々の温かみが出ているというか。
あと、多数のボランティアの方々の奮闘も本当に頭が下がります。
そんなこんなでこの大会はとても素敵なので、来年もきっと、まこぴはエントリーする。
今年も健康であることに感謝しつつ、数日は全身の筋肉痛と戦う日々・・・
そして、次回チャレンジする大会を探していこうと思います~