2015/1/25(日) 第35回 館山若潮マラソンに参加してきました。
公式サイト
http://www.tateyama-wakasio.jp/index.shtmlもちろんフルマラソン 42.195km の部です。
館山若潮マラソンは今年でもう4回目の参加になるんですねー。
とってもお気に入りの大会なので、常連になりつつあります。
ちなみに前回(去年)のブログはこちら。
「第34回 館山若潮マラソン」を無事完走してきました!http://makopi23.blog.fc2.com/blog-entry-129.htmlちなみに今年も過去最高、1万人以上が参加されたようです。
さて、今年も 6:26 両国・発 ⇒ 8:18 館山・着 のJR臨時特急で向かいましたが、いきなりアクシデントが orz
人身事故で臨時特急が出発できないという、まさかの再現・・・
というのも、2年前も臨時特急が約2時間遅れて、マラソンの正規スタート時刻に間に合わなかったのでした。
その時は遅延組のために運営側が臨時スタートを設けてくれたものの、モチベーションダダ下がりで初の途中リタイアとなった苦い思い出があります。
そんな嫌な予感がよぎりはじめたころ、なんとか20分遅れで両国駅を出発。
館山駅に20分遅れで到着しました。シャトルバスにてスムーズに会場へ。これなら、間に合う!
会場にて写真1枚。この日は雲ひとつ無く、気候もポカポカな絶好のマラソン日和でした!

というか、マラソンにはちょと暑いくらい・・・
コースはこんなカンジ。
http://www.tateyama-wakasio.jp/course.htmlちなみにGoogleマップだとこんなカンジ。房総半島の最南端。
海岸沿いを走ったり、菜の花フラワーロードを走ったり。景色は最高!
快晴で、今年も富士山がうっすら見えました。
スタートするにあたり、私には最大の懸案がある。(いつもだけど)
それは・・・
前日の晩の時点で、よゆーで100kgを超えている。もうダメぽ・・・
というか、この日のフルマラソン、オレより重そうな人を見かけなかったんだけど、もしかして最重量・・・?
この日は、昨年の湘南国際マラソンの失敗を踏まえ、秘密兵器を用意しました。
それは、飲料水をいつでも補給できるようにした、ちっちゃな携帯容器。
ペットボトルよりは小さくて細く、手に持ちながら走っても影響がないサイズです。
湘南国際マラソンは、途中の自販機でペットボトル500mlを買ったんだけど、量が多すぎ&デカくて持って走るのは邪魔、ということで、その反省を踏まえたのでした。
これがあれば、給水所で容器に補給することで、道中いつでも水分補給ができます。
あと、精神的に安心感を得られるのも大きい。
20km過ぎからは、太腿とふくらはぎに痛みが走り始めます。
が、毎週2回、ジムで筋トレしてるお陰で、太腿は相当持ちこたえてくれた。
これは日々のランニングの効果というよりも、明らかにジムでの下半身の筋トレ効果だと実感。
ふくらはぎの方は、ピリッと痛みが来たら歩いて、少ししたら走りだすを繰り返しました。
山を駆け下りた33km地点にある最終関門を無事超えた時は嬉しかったなぁ。
毎年、「あぁ、今年もゴールできそうだ!」と最初に思う地点はいつもココですね。
残り、9km!
33km過ぎからは歩いたり走ったりを繰り返しつつ。
このへんからは、近くを走ってるランナーは、ちょっとした顔見知りみたいになってます。
大体同じペースで30km以上いっしょに来てるし、互いに抜いたり抜かれたり。
「還暦Tシャツ着てるけど、高齢なのに頑張るなぁ~」とか、「この背番号Tシャツの人、オレと抜きつ抜かれつしてるなぁ」とか。
きっと他の人もオレのこと、「こいつデブなのに、なかなかやるじゃーねーか」とか思ってたりして・・・
そんなカンジで、ヘロヘロで死にそうになりながらも、互いに戦友となりゴールを目指します。
そして、なんとかゴール!
今年も42km完走できたぞジョジョーーーー!!

去年より9分遅くなってます。でも、そんなの気にしない。
数分の差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ!
会場で振る舞われる豚汁が本当に美味しくて、体に染み入るようでした。
★完走 感想:新年を迎えるにあたり、大雑把ですが、今年の目標をいくつか立てます。
今年の目標の1つに、
「フルマラソンを今年も完走する」というのを掲げました。
これはきっと、今後も毎年目標にしていくと思いますが、今年の初マラソンで達成できたのは嬉しかった!
抽選の都合上、去年は2回しかフルマラソンが走れなかったので、走る機会というのはそうそう無いもんだ。
だから、完走を目指すチャンスも、実は思ったより少ないのである。
あと、地元の沿道の声援が本当に素晴らしかった。幼い子供から高齢のじいちゃんばーちゃんまで。
地元民の私設エイドとかもいっぱいあるし、やっぱ田舎で暮らす人々の温かみが出ているというか。
あと、多数のボランティアの方々の奮闘も本当に頭が下がります。
そんなこんなでこの大会はとても素敵なので、来年もきっと、まこぴはエントリーする。
今年も健康であることに感謝しつつ、数日は全身の筋肉痛と戦う日々・・・
そして、次回チャレンジする大会を探していこうと思います~
2015/1/22(木) 「横浜道場スプリント!(仮) 第1回」に参加してきました。
DoorKeeper
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/19017以下の書籍をターゲットとした勉強会?なのです。
場所はいつもの横浜市西公会堂です。
参加者は、まさかの4人・・・ (スタッフ合わせると8人)
今回は、年末の忘年会で道場主が告知した新企画の初回なのです。
横浜道場スプリント(仮) :
https://www.slideshare.net/secret/xahfsimUrzuFKSその名も、「横浜道場スプリント2015(仮)」!
(仮)が付いているのは気にしない・・・アジャイルサムライで学んだことを実践し現場にフィードバックすべく、参加者が実際にアジャイル開発をやってみるという趣旨だそうです。
参加者でチームを作り、プロダクトの選定からリリースまで、1ヶ月単位のイテレーションを繰り返して進めます。
参加者同士でチームを組んで実際にプロダクトをアジャイルで開発するなんて、ワクワクしますね~
この日はまず、PO役として参加した方々からプロダクトの紹介プレゼンがありました。
んで、そのあとチーム分けを行いました。
開発することになった2つのプロダクトとチーム編成は以下のとおり。
■1.「わくわくルンルン横浜道場」
(1) プロダクトの説明
(2) プロダクトオーナー
(3) 開発チーム
- ぺらさん
- てらひでさん (スタッフ)
- たかえすさん (スタッフ)
- えんじょーじさん (スタッフ)
■2.「HotPans」
(1) プロダクトの説明
(2) プロダクトオーナー
(3) 開発チーム
- とがちゃん (初参加)
- かめちゃん (初参加)
- まこぴ
私は、道場主が企画したプロダクト「HotPans」の方のチームに入りました。
というのも私、このプロダクトに近い発想で「こんなのあったらいいなー」と思ったことがあるのです。
駅前の西友のお惣菜コーナーに焼き魚があるのですが、
「あぁ、秋刀魚の焼き上がり情報がリアルタイムで分かれば、焼きたての秋刀魚を買いに行くのになぁ~」と思うことが何度もあったのです。
やっぱ焼きたての魚と、冷めたのを電子レンジでチンした魚じゃ、美味しさが全然違いますからねー。
つーか、「わくわくルンルン横浜道場」の方のメンツ、ガチな道場古参メンバーばっかじゃねーか(笑
逆にウチの「HotPans」チームは、初参加が2人いてフレッシュなチームです。
次に、チームごとに分かれ、チームビルディングの一環として
「ドラッカー風エクササイズ」というのをやりました。
アジャイルサムライの本にもP.34に出てきます。以下4つの質問をチームで共有します。
- 自分は何が得意なのか?
- 自分はどうやって貢献するつもりか?
- 自分が大切に思う価値は何か?
- チームメンバーは自分にどんな成果を期待していると思うか?
うちのチームはこんなカンジ。(写真提供:とがちゃん)

そのあとも引き続き、こんな風にしたい、あんな技術を使いたい、とかチームでいろいろ話し合いました。
うちのチームはPO役のたくぼんさんがFacebookにチーム用のグループを作ってくださったので、さっそくそこで情報共有してます。
プロダクトバックログの管理は
Trello を使うことになりました。
たくぼんさんが用意してくださったんですが、さっそくタスクが挙がってますw
他にも、Travis CIを使いたい、Herokuで公開したい、Androidアプリでまずは作りたい、といった技術的な話や、完成したらパン屋に売り込みに行きたい、といったようなサービスインの話まで話題は及びました。
あと、来週月曜の夜に、チームでSkypeの疎通確認をすることになりました。
道場終了後は、久々に道場みんなで飲みに行きました~
★感想:最初は4人しか参加申し込みなくてどーなることやら、と心配な面もありましたが、なんとかチームとして成立し継続できそうで、話も盛り上がってよかったです。
道場メンバーでアジャイル開発なんて、ワクワクしますね~
楽しくいろいろ学べるといいなぁ。
あとは、先日スクラムマスター(CSM)に認定されたので、スクラムマスターっぽいことも実践できるといいな、と思います。
次回の横浜道場スプリントは2/26(木)です。次回からの参加も歓迎です。
このブログ読んでくださったそこの貴方、横浜道場で是非、一緒にアジャイル開発しませんか~?
2015/1/7(水) 「RESTful#とは勉強会3」に参加してきました。
DoorKeeper
http://rubychildren.doorkeeper.jp/events/19155Togetter
http://togetter.com/li/767719以下の書籍をターゲットとした勉強会なのです。
場所は目黒の株式会社ドリコムさんです。
Developer Summitでお馴染み、目黒雅叙園がある場所ですね。
参加者は30人くらいでしょうか。
この勉強会は2回目の参加です。
前回参加時にはブログにメモ書きました。
ちなみに今書いているブログ、2015年の初ブログなのです。
今年の目標の1つに、「参加した勉強会のブログを書く」というのを掲げました。
ブログ書くことで
復習の機会を自分に課す、というのが目的なので、他の人が読むことは想定しておらず二の次なのです。(ぉ
ということで今年も気楽にメモ書いていくことにする~
■読書会今回は「6.4章 クライアントとサーバ」から6章最後までを読みました。
テーブル単位で音読とディスカッションを繰り返します。
以下、自分用の復習メモ。
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■ 誤植P.77のリクエストラインに関する説明が、古い刷だと間違っているようです。
具体的には、リクエストラインにはURIフラグメントは入らないのが正しいようです。
音読してる方の文章と私の本の文章が違ってて気づきました。
音読すると、こーゆう誤植って見つかりやすいですね~
正誤表は
「Webを支える技術サポートWiki」で公開されているようです。
■ HTTPメッセージのヘッダの改行コードCRLFらしい。CRでも、LFでもないそうな。
RFC2616で仕様として明記されているらしい。
■ リクエストラインのパスHTTP1.0より前は、リクエストラインは相対パスでしか書けないらしい。
昔は、コネクションを貼った時点でURLが確定するので、あとは相対パスでもわかるでしょ、という思想だったらしい。
今は、バーチャルホストで1サーバに複数のドメインを割り当てることがあるので、Hostヘッダは指定しないといけないようになったとのこと。
あと、プロキシサーバが存在するかどうかを調べるために、あえてリクエストURIに相対パスを指定して失敗するかどうかを見る、という手が使えるという話も出ました。これはP.77の欄外注釈7の件ですね。
■ HTTPのステートレス性6.7節を読んでて、Session、Session Id、Cookieの仕組みを正確に理解していない自分に気づいた。
最近はフレームワークなどに隠蔽されて、正確に仕組みを知ってなくてもWebアプリ作れちゃうしなぁ・・・
SessionとCookieの仕組みをちゃんと復習しないと!
■ Basic認証ステートレスの欠点についてテーブルの人たちと議論してて、Basic認証の話になりました。
ブラウザがIDとPasswordを覚えていて毎回リクエストヘッダに自動で付与する、といった仕組みの話や、Basic認証にはCookieって関係ないよ、といった話をしました。
この辺もかなり自分の理解が曖昧なので、あとで復習しよう。
あと、昔のi-modeはCookieが使えない、という話題も出ました。これもあとで調べとこう。
■ HTTPメソッドP.88の表7.1にHTTPメソッドの一覧がありますが、ここにPatchメソッドがありません。
今のHTTPメソッドの仕様には新たに「Patchメソッド」が追加されているとのことです。
あとHTTPのFormにGetとPostしか使えない理由について、以下のブログが参考になるとのことでした。
なぜ html の form は PUT / DELETE をサポートしないのか?■ 検索結果がなかった場合のステータスコード検索結果が無かった場合のステータスコードをどうするか、についても議題になってました。
これは場合によるようです。
・「無いことがわかった」ということを示すために 200 にする。
・純粋に「Not Found」を示すために 404 にする。
・204 はどうか?という意見も出たが、どうやら204はBodyを返せないのでダメかも、とのこと。
★感想:自分一人で黙読するとサラッと読み流してしまうところも、音読してディスカッションすると思わぬ気付きがあります。
この効果がデカイと思うのです。自分の知識があやふやなところを実感したりとか。
今回も、とても勉強になりました。
勉強会終了後、帰社して深夜までお仕事・・・
次回は懇親会まで出れるといいなぁ。
皆様、ありがとーございました。