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makopi23のブログ

makopi23が日々の生活で感じたことを気ままに綴るブログです。

「TDD Boot Camp 横浜 3rd」に参加しました

2013/10/5(土) 「TDD Boot Camp 横浜 3rd」に参加してきました。

DoorKeeper
http://tddbc.doorkeeper.jp/events/5751

Togetter
http://togetter.com/li/572791

場所はアジャイルサムライ横浜道場で毎度おなじみ、アットウェアさんです。
参加者は30人くらいでしょうか。非常に高い出席率からも、TDDBCの人気の高さが垣間見えます。

実は私、TDDBCは7月に引き続き、2回目の参加です。
今回は連続になるので、申し込み時はちょと躊躇しました。
なので、もし定員がいっぱいになったらキャンセルして、他の人にお譲りするつもりでした。
ただ今回は欠員募集もあったりと比較的余裕があったので、そのまま参加させていただくことにしました。
前回、とても楽しかったし、すごく勉強になったし!枠が開いているのに見送る理由が見当たらない。

ということで、とても楽しみに当日の朝を迎え、起きたら既に9時20分・・・
はぎょぉぉぉ!半泣きになりつつ急ぎ身支度して出発。なんとか10分程度の遅刻で済みました。


■基調講演
講師: 安井 力さん

やっとむさんと言えば書籍「アジャイルな見積りと計画づくり」が真っ先に思い浮かびます。とても名著。
今回の基調講演、いつもの @t_wada さんではない点がポイントなのです。

TDDBC横浜3rd from yattom


安定のクオリティ、やっとむさん。
講演内容は7月のTDDBCと被るところが多いので、今回は書くの省略。内容についてはコチラ参照↓


今回はやっとむさんがTDDBCに対する思いを述べられた部分のみ、メモ。

■by やっとむさん
・やっとむさんがTDDをやり始めて10年。
・TDDをやろうと思ったのは、面白そうだったから。
・TDDをやる前は、自分の見れる深さに限りがあることに気づいた。
・TDDをやれば、もっと深い綺麗ななところに辿り着けることに気づいた
・TDDにより、脳味噌の想像力を超えた設計に到達できる。自分の能力を拡大することができる。

やっとむさんが今回講師を引き受けた思いは、ブログにも述べられています。良いですね~




■ペアプロ・TDDデモ
次は @PoohSunny さんと @terahide27 さんによる、ペアプロ・TDDデモです。
お2人とは横浜道場やJUnit写経会などで顔なじみです。TA、いいなぁ。。。

このデモは参考になりましたねー。前の2人の進行に合わせて私も一緒に手を動かしてました。


Quick JUnitとか、前回のTDDBC以来の使用で、久々に思い出したよ。。。
あと、ToDoリストって大事だよね、と改めて気づかされました。


■昼食タイム
同じテーブルのメンバーとTDDやプログラミング言語などの話をしながらお弁当を食べました。
こーゆうのも楽しいですねー
あと、グリーンバンドが頒布されていたので私も買いました。



これ、ずいぶん着け心地が自然なんですね。
着けるとけっこう違和感とか感じるのかな?とか思ってたんですが、ぜんぜん気にならない自然なカンジ。
これならプログラミング中はずっと着けていても良いかも。
挫けそうになったら左手のグリーンバンドを見て、「プロなんだからテストを書かなきゃ!」と思うことにする!


■TDD&ペアプログラミング 実習 / コードレビュー

午後はペアプロタイムです。
今回は、SQLアンチパターン読書会でいつも一緒の方とペアを組み、課題に取り組みました。

お題は「Javaの奇妙なバージョン」!
http://devtesting.jp/tddbc/?TDDBC%E6%A8%AA%E6%B5%9C3rd%2F%E6%BC%94%E7%BF%92

いやー、とても勉強になった。
やっぱ実際にペアプロを実践する時間が多く確保されているのはTDDBCならではです。
実際やってみて、とても頭を使って悩んだりハマッたりして、いろいろ考えさせられた。

ウチのペアが途中まで取り組んだEclipseプロジェクト一式、Githubにアップしておきました。
https://github.com/makopi23/java_junit-master

あとコードレビューの時間も大変参考になります。
自分トコのペアだけじゃなく、他のペアがどう取り組んだのか、TAはどう考えたのか、等々。


■質問コーナー
参加者の質問にTA陣が応える質問コーナーです。
20131005_tddbc1.jpg
ペアプロをやった後にこーゆう時間があるのもTDDBCは良いですねー。
実際手を動かしてみたら、けっこう疑問って出てくるもんだと思います。
あと、スタッフ自身が質問を書いて自分でそれに回答するスタイルとか、斬新すぎるw


■振り返り、クロージング

最後にKPTを参加者みんなで書きました。
20131005_tddbc2.jpg

KPTはスタッフの @shinyaa31 さんが文字に起こしてくださいました。感謝!
http://devtesting.jp/tddbc/?TDDBC%E6%A8%AA%E6%B5%9C3rd%2FKPT


■懇親会
ピザやビールを食しながらの懇親会です。ここからが本番といっても過言ではないっ!
20131005_tddbc3.jpg

社外のいろんなエンジニアさんとお酒飲みながら、TDDやプログラミングの話に花を咲かせるのは楽しいです。
つーか、LT大会、カオス過ぎw


飛び込みのLTとかも多かったし、クオリティも高かったし。
いやー、とてもよく笑ったw


★感想:
ホント有意義な時間を参加者のみんなで共有できて、今回参加できてよかったなぁ、と思います。
講師やTAをはじめ、スタッフさんの素晴らしい運営にも感謝!

TDDBC、是非エンジニアさんには参加してほしいイベントだと思います。得るものが非常に多い。
そして何よりも、楽しい!

この日学んだTDDを、ぜひ業務に活かしていきたいと思います。

講師、TA、スタッフ、参加者の皆様、ありがとうございました。

横浜道場 特別編 「まつじゅんの現場で使えるコーチングとファシリテーション」に参加しました

2013/10/1(火) 横浜道場 特別編 「まつじゅんの現場で使えるコーチングとファシリテーション」に参加してきました。

DoorKeeper
http://yokohama-dojo.doorkeeper.jp/events/5948

以下の書籍をターゲットとした読書会なのです。
アジャイルサムライ−達人開発者への道−アジャイルサムライ−達人開発者への道−
(2011/07/16)
Jonathan Rasmusson

商品詳細を見る


とはいっても書籍を読む通常会は終わってしまったので、今回は特別会。
テーマは「コーチングとファシリテーション」で、講師はプロジェクト‐ファシリテーター協会の理事長、松本潤二さんです。

場所はいつもの横浜、アットウェアさんです。
参加者は25人くらいでしょうか。特別編はいつも参加者多いですね~


■講演スライド
講演スライドは横浜道場のFacebookにアップロードされています。
そのURLをGoogle Docs Viewerに渡すとブログに埋め込めるらしいので、やってみる。



このGoogleのサービスは良いですねぇ。


■講演+ワークショップ
以下、個人メモを復習用にダラダラと書き起こしてみる。

■1.プロジェクトファシリテーション

■プロジェクト・ファシリテーション(PF)とは?
・チームに対してなんか働きかけをして促進すること。
・リーダーシップ・コラボレーション型で、有機的に人が動くようにする。


■なぜPFが重要か
・移り変わりが早いのに追従するため。
・コミュニケーション能力が高い人材って大事だよね。
・システムを企画から運用にまで持っていく段階で、全体の80%くらいがコミュニケーションで、残りがプログラミングとかが占めているのが実情である。
・PFが重要なのは、健全なプロジェクト運営がしたいから。


■PMとPFの関係
(1) PM(Project Management)= 動脈
 ・管理、教えるイメージが強い。
 ・力強くPJを進めていく。

(2) PF(Project Facilitation)= 静脈
 ・血液がめぐるようにする

---
(1)' PM的視点
・明確な指示命令系統。
・いわゆるWBS。目標と現状を最短で結ぼうとする。

(2)' PF的視点
・今から見た時に、こんなふうに変わっていくんじゃないかな、という視点を持ってやっていく。
・PFの方にいると、メンバーと近くなる。
・メンバーの可能性とか成長を期待して、関わっていく。
・柔軟に目標すら変えていく。
・チームに凄く一体感がある。
---

・悪いプロジェクトというのは、上手くいってないときに口を出すPMがいる。
・目標は変えたくない、という立場なので、チームが疲弊する。
・大事なのは、PMもPFも両方必要だということ。
・ただ、今多くのプロジェクトの現状を見る限り、PMが8割くらいでPFが少ない。
・なので「PFもっとやろうよ」がミソ。

■PFの価値
・対話
・行動
・気づき
・行動
・笑顔


■PFの原則
・見える化
・リズム
・名前づけ
・問題 vs 私達
・カイゼン


■2.プロジェクト・ファシリテーターへの道のり

■ファシリテーションとは
・促進する、助ける、円滑にする、場を作る
・個人の能力を100%以上発揮するチームの場作り(相乗効果で100%より上に持っていく)


■ファシリテーターのスキル
・状況に合わせて色々ある。
 ①ホワイトボードの使い方、机の並べ方
 ②司会進行、アイスブレーキング
 ③などなど


■どうやったら参加者を解きほぐせるのか?
・アイスブレークをする時は、これからやることに意図を向けてアイスブレークすべき。
・例えばこのあと議論をする場合には、参加者が口を開くアイスブレークをする。
・「声を出しましょう」じゃなくて「隣の人と会話してみましょう」という風に持っていく。


■ワークショップ1: 自己紹介&他己紹介

・各テーブルでまず「自己紹介」をする。
・その後、「ちゃんと自己紹介、聞いてましたよね?」と言って、次に「他己紹介」をさせる。
 → 「左隣の人の自己紹介を思い出して、あなたがテーブルのメンバーに左隣の人を紹介してみましょう」
・「他己紹介」をさせる効果として、「人の話をちゃんと聞こう」という気持ちが強くなる。
・その後のワークショップで周りの話を聞いてほしいなら、こういうワークショップを最初にを入れる。

★実際コレやってみて、なるほどなぁ、と思いましたね。


■ワークショップ2: 右隣の人の良いところを紹介する
・最初の「他己紹介」と、場の様子が違っていた。
・「他己紹介」の時は、左隣の人の自己紹介内容を思い出すのに一生懸命になっていた。
・今回のワークショップは盛り上がる。というのも、隣の人から自分の良いところを言われるので、まんざらでもない気持ちになる。
・このようなワークショップをやることでメンバーの気分が高揚して、感覚的なところから入っていけるようになる。

★このワークショップも実際やってみて、納得です。


■ステルスファシリテーター
・ファシリテーションは「隠れてやる」のが大事。ステルス。
・ファシリテーターが目立つのではなく、趣旨は「場が最大限に良い状態になる」こと。
・PFが必要ないくらいに変化をもたらすことが出来るのが良いとされる。


■コーチングとは
・「教え」たり「指示」せず、「質問」を通して自分で考え選択し決定することを促すこと。
・一般的にはこう定義されることが多い。でも、質問することがコーチではない。
・「認知・承認」という言葉は、コーチ業界ではよく使われる。
・「私はあなたのことをちゃんと見ているよ」という関わり方が「認知」。
・プロジェクトでは「認知・承認」がすごく大きい。
・仕事は丸投げでもいいけど、「あなたがちゃんとやってくれているのを私は知っているよ」とすると、相手のモチベーションが上がる。


■フィードバック
・自分のことなのに、よく知らないことが多い。それを「他己紹介」などで気づかせたりさせる。
・言葉と感情が離れている時は、フィードバックしてあげたほうが良い。
・例えば相手の表情をきちんと見て、「君、やるって言ったけど、嫌そうな顔しているよ」とちゃんと仕向ける。
・相手が失敗してから「君、以前、自分でやるって言ったよね?」とするのは最悪な対応である。
・そういう声をかけてあげられるかが大事。
・コーチはクライアントの鏡である。クライアントとの信頼関係が重要。
・一方向に捉えない。コーチとクライアントとの関係性をコーチングとする。


■チームメンバのパフォーマンス
・「こいつをどうにかして仕事もっとさせてやりたい」とか「この上司をどうにかしてやりたい」というのはよくある。
・より良くしよう、という気持ちを相手に押し付けると辛いだけ。上手くいかないケースが圧倒的に多い。
・「人は思い通りに動かない」、「人は自分の思ったとおりにしか動かない」ということが分かった。
・なら「やりたいな」自ら思うようにしてあげればいい。無理やり「やれ」はダメ。
・やる気が芽生えれば、その人は放っておいてもやるようになる。
・やる気のない人間に対して「やれ」と言うとパワーがいるし、相手に反抗されるだけ。
・自らやりたい、となるような環境を作って、そういう関わり方を相手にしてあげるようにすること。


■そもそも、人なんだからブレがある
・金と時間と能力をかけて、5%の能力を上げるのはすごく大変。
・でも、気分がノッていれば、すごく良いものが作れたりする。
・良いチームを作れば、チームのパフォーマンスを10%上げるなんて、楽勝。
・でも、元々良いチームに対して、そこから10%上げるのは難しい。


■人間的なコミュニケーション
・「意味的コミュニケーション」と「情動的コミュニケーション」の2種類がある。
・「意味的コミュニケーション」というのは、情報を正しく伝えましょう、ということ。
 → これは普通にちゃんとやればいい。
・大事なのは「情動的コミュニケーション」である。
・自分がイラッとしたら、「私はイラッとしています」と声に出して言うこと。
・そうすることで受け取り側が「あ、こいつ怒っているな」と分かることが重要。コレ、とっても大事。
・結局、ほとんどの場合において、何を伝えたいかは、「情動」。
・「意味」は渡せば伝わる。そうじゃなく、わざわざコミュニケーションをとるのは「感情」を伝えたいため。
・そこをちゃんと受け渡せるコミュニケーションをしましょう。
・「情動」がちゃんと出てもいいよ、という場作りをファシリテーターはすべき。
・鬱憤を話すことによって、消えてなくなることはたくさんある。なので、話を聞いてあげること。
・「意味」も「情動」も、両方大事。相互補完的に必要である。


■Co-Active Coachingとの出会い
・CTI Japan(コーチ養成機関)には「4つの礎」がある。

①「人はもともと想像力と才知にあふれ、欠けるところのない存在である」
 ・人はもともと、その可能性を持っている。何かが欠けている人だ、と見ないようにしましょう。

②「今この瞬間から創る」
 ・チームのメンバとして動く際に、「今この瞬間ベストだ」ということに意識を向ける。
 ・「場」は生き物。この瞬間に乗っかって何かをやっていくことが重要。
 ・例えば、3分前に笑いを取れたとしても、それは後には繋がらない。
 ・会議で「それはどうかな?」と思った場の雰囲気を流して、その1分後に、「さっきの雰囲気は良くなかったですよね」と言っても、その感覚が参加者は既に薄れているので、「そうだっけ?」となってしまう。
 ・なので、その場でまた新たに作ってしまう。
 ・そのムードが漂っている瞬間に言うと、それは大事なインパクトになる。
 ・その空気を皆が共有している、というのを信じてほしい。その瞬間に声を出してみることが重要である。
 ・それで、皆が「そうじゃないよね」と言えば、それは本当に「そうじゃない」となる。
 ・そうなると、その場ですぐに流せる。それができるのは、その瞬間は皆が雰囲気を共有しているから。
 ・1分後に過去のものを持ってきて、「さっきこうでしたよね」と主張しようとすると、ひっこみがつかなくなるだけ。


■今のままでOKを前提に
・ダメっていう評価をよく下すが、生き物は悪い方のチョイスは絶対できない。
・感覚的に正しいと思うことしかできない。
・その瞬間にとってベストのチョイスをとる。その積み重ねで今がある。
・なので、自分は結果としてベストチョイスの上にいる。なのでOKと捉える。
・後悔もあるが、今の自分から見ると、より良いチョイスを今は知っている、という成長と捉える。
・こう考えるようになってから、後悔はあまりしなくなった。
・何かを決めるときに、自分の感覚に聞く。どちらを取りたいかを聞く。
・過去を振り返った時、自分の感覚はこっちをチョイスしてた、というのは否定できない。
・それは後悔のしようがない。だって、どうやっても選べない。
・自分の思った方と逆を取って結果的に良くても、「あっちの方が良かったかなぁ」と絶対に後悔する。
・なので、出来る限り、感覚的なチョイスをしてほしい。


■環境面からのアプローチ
・環境を操作することで、人の行動は変わる。
・例えばアジャイルだと、貼り物によってどうなるか、みんなすごく考える。ここは赤ペンで書くべきか、とか。
・自分が一番と思うことをやって、周りの反応を見て、それで変えてみる。
・そうすると、環境が変わる。すると、なにかしら影響を受ける。
・その人にとって良いか悪いか、生きるか死ぬか、が大事。
・そういう自然の動きは人にインパクトを与える。
・例えばホワイトボードのフレームに意識向ける人はいない。それは均一で変化しないから。
・手書きは大事。かんばんも手作りが良い。貼りモノのほうが、明らかにインパクトがある。
・他と違うところに注意を向けるのは生き物の習性。それをちゃんとやりましょう。
・ただ、やりすぎると魂胆が見えるので逆効果になる。
・良くなる方向に向かう感覚は、けっこう鈍感。逆に、危機に対する感覚は鋭い。悪意はすぐにバレる。


■ワークショップ3: 俯瞰的に人を見るコーチングのワークショップ
・情動的な表現ってみなさんどのくらいできるかな。
・感情に関する言葉をできるだけたくさん出してホワイトボードに書いてみましょう。

(ここで1分くらい時間を取る)

・言葉が出てくると、その感覚がわかる。
・あんまり書けなかった人は、「知っているけどできない」という、よくある状態になっている。
・まず、言葉を使うこと。使えば書けるようになる。
・さらさら書けるようになると、そのニュアンスのタイミングでその言葉がすっと出るようになる。
・極の振れた言葉を2つ3つしか持ってないと、微妙なニュアンスを伝えられないので、コミュニケーションミスが多くなる。

■ワークショップ4: お悩み相談室

(1) ルール
・まず3人組になり、各人に役割を振る。
 ①コーチ役
 ②クライアント役
 ③オブザーバ役

・まずクライアント役がコーチ役に対し、「今、気がかりなこと」について1分間、話をする。
・それを聞いて、コーチ役が「あなたの大事にしていることはこれですか?」と聞く。
・オブザーバ役は、コーチ役がクライアント役に問いかけた際の、クライアント役の表情の変化を読み取る。

(2) ワークショップの趣旨
・コーチ役がどれだけクライアント役の心に響くコメントができたか、オブザーバ役は観察をする。
・どういうコミュニケーションが良いのか、このワークショップから学ぶ。

(3) 注意する点
・コーチ役は、クライアント役が「大事にしていること、願っていることはなんだろう?」と思って話を聞くこと。
・人に興味を向けて質問を向けましょう。
・相手の本当の願いはなんだろう?と思いを馳せながら話を聞いて欲しい。
---

★このワークやってみたんですが、じっくり相手の表情を観察する、という機会は中々貴重ですね~
 やっぱ、感情は表情に出るので。
 どういう問いかけをすれば効果的なのか、考えさせられる機会になりました。

オマケ:講演の一場面
20131001_yokohamadojo1.jpg


★感想:
ファシリテーション、というのはヒューマンスキルとして、重要ですよね。
例えばスクラムマスターの役割って、まさしくファシリテーション、そのまんま!

自分の感情をちゃんと表情に出して相手に伝える、とか、この瞬間の自分の判断が「ベスト」なんだ、という考えとか、グサッと来ましたね。

非常に勉強になりました。
あと懇親会で、講師のまつじゅんさんと @terahide27 さんと3人でしばらく会話してたんですが、ファシリテーションのオススメ本とかを教えていただきました。
ただ、まつじゅんさんは、「本から得るよりも実際にやってみるほうが良い」と強調されてました。

ちなみにこの時にオススメされた書籍、10/5(土)のTDDBCで @terahide27 さんが貸してくださいました。感謝!
ザ・ファシリテーターザ・ファシリテーター
(2012/09/14)
森 時彦

商品詳細を見る


講師のまつじゅんさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。


★オマケ:

この特別編の3日前、9/28(土)に横浜道場のメンバでBBQやってきました。楽しかった~。


サンマ、頑張って焼いたけど美味しくてよかったです。
主催の @natsu_nanana さん、参加者のみなさん、ありがとう&お疲れ様でした~

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