Atnd(告知サイト)
http://atnd.org/events/33438
以下の書籍をターゲットとした勉強会なのです。
![]() | 集合知プログラミング (2008/07/25) Toby Segaran 商品詳細を見る |
場所は東京理科大学の神楽坂キャンパス8号館です。
参加者は20名くらいでしょうか。
私は第2回の引き続きの参加です。ちょうど2週間前ですね。その時のブログはコチラ。
ちなみに私、PythonのコードはUbuntuのvimで書いているのですが、vimはデフォルトでPythonの予約語とか
シンタックスハイライトしてくれます。でも、インデントは自動でしてくれないんですよね。。。
なので、ちょとググって、以下のサイトを参考にvimの設定いじってみました。
Pythonを快適に編集できるようvimを設定する
http://d.hatena.ne.jp/over80/20090305/1236264851
おかげさまで、vimでPythonコードが自動インデントされるようになりました。感謝。
というわけで、可能な範囲でコードを写経し、できるだけ予習してから参加しました。
今回は3章「グループを見つけ出す」が対象です。
3章前半の発表担当は @komiya_atsushi さんです。
大変わかりやすいスライドです。
私も写経してたんですが、1個わからないとトコがあったので質問してみました。
Q.
P.34の下から4行目で if count > 1: となっているが if count > 0: ではないのか?
A.
1回しか出現しないものは、デタラメな単語ということで対象外とする、という意図である。
(2回以上出現している単語だけカウントする、という閾地を設ける)
とのことでした。なるほど。
他の質問に関するツイート。
k-means法の初期値kは永遠の課題 #TokyoCI
— takatyanさん (@manji0112) 10月 30, 2012
k-means法は高速でそれなりの精度が出るので実務でも結構使われる #TokyoCI
— ser1zwさん (@ser1zw) 10月 30, 2012
あと、P.46のK平均法(K-means法)で、とあるブログが紹介されました。
http://tech.nitoyon.com/ja/blog/2009/04/09/kmeans-visualise/
K-means法をGUIでシミュレーションできます。
あと、最後のページにPythonをEmacsで書くための設定が紹介されてました。
vimに設定したばっかですが、Emacsの方も設定して使ってみようと思います。
3章後半の発表担当は @satou30 さんです。
P.49で、Zebo(http://www.zebo.com/)というサイトからデータセットを作る、となっていますが、繋がらない。。。
こーゆうの、多いですよね。この書籍。URLが紹介されているのに、繋がらないという。。。
あと、P.42に出てくるPython Imaging Library(PIL)は、インストールが大変とのこと。
ちなみに私、インストールやってなかったので、この苦労わからなかったです。
PILよりもpillowを使うのが良いとのこと。
@terapyon PILとPillowは基本的に同じものです bitbucket.org/shimizukawa/pi… 。あとPillowのWindows版はlibjpegとか用意しなくてもビルド済みっす。 #TOkyoCI
— Takayuki Shimizukawaさん (@shimizukawa) 10月 30, 2012
結論。2日では予習ムリ、ということがわかった。。。
もうちょっと早めに予習しないとキツいなぁ。ということで、もっと早く着手するようにします。
運営者さん、会場提供者さん、ありがとうございました。